販促:サービスの存在を伝えられていないだけで、潜在顧客は多いかも

前回は、「商品・サービスの存在が知られないと、売れない」をテーマに、そもそも「商品・サービス」の存在を知ってもらうこと、そのために「お客さん目線になって、伝わる表現」が必要なことを書きました。伝わる表現にする有効な手段が「購入してくれたお客様にアンケートを取って聞く」です。 医療機関や保険薬局に関する最近のサービス(制度)として、「オンライン診療(医療機関)」、「オンライン服薬指導(薬局)」、「マイナンバーカードの健康保険証利用」などありますが、お客さんに伝わる表現とはかけ離れた「医療従事者側の表現」で案内し、存在が知られていない可能性などをお伝えしました。 今回は、実際どれくらいの潜在顧客がいるのかはサービスによって違いますが、薬局業界で一つの事例として「存在を知らなかった人がサービスの内容を聞いて、利用したい人が6割強」という調査結果と、伝えることの大事さをお伝えします。 オンライン服薬指導の認知度、利用意向 前述の医療機関や保険薬局に関する最近のサービス(制度)の中から、「オンライン服薬指導(薬局)」についてのインターネット調査(ネグジット総研 調査)では、サービスを「利用したこ … 続きを読む 販促:サービスの存在を伝えられていないだけで、潜在顧客は多いかも