
事例報告者:鹿児島支部 佐々木こづえ
手法:「A4」1枚アンケート広告作成法
目次
事業者が抱えていた課題・背景
会社・店舗名:株式会社 カンダイ
所在地:鹿児島市西陵3丁目
業種:水道工事屋さん
年々、ご本人も歳を取って行く中で、移動範囲の狭い近所のお客様を増やしたいと希望で、地元に地域を絞って、一度、チラシを地域に折込をした。
同時に作成したホームページにアンケートを取ってずっと記録し続けた後の経過のご報告です。
実際作ったホームページ

お客様の声の載せ方

アンケートを貼る&テキストに起こす。
記事のタイトル作成
Q1の悩みを記事タイトルにする。

Q1.今回ご依頼される前、どんなことでお悩みでしたか?また、どのようなことを期待されましたか?
水道管が一部破損し、水もれしていた。
記事の本文
Q5の実際に利用されたからの感想を書く

Q5.実際に利用されてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください。
事前調査に来ていただいたり、また事前に時間のお知らせがあったり、誠実さ...
成功事例

個人の問い合せ前年比200%増 うち、WEBは50%(∔約700万円) 受注率90% 思い切って下請けを辞めても売上は増え続けている。
アンケートを取り続けることには、数字では見えない大きな力があります。最初のうちはお願いベースで協力してもらうことが多くても、続けていくうちに「この会社、また来てる」「信頼できるところだね」と、地域の人たちの中で少しずつ認知と安心感が積み重なっていきます。そうして築かれた関係性は、やがて会社そのものへの信頼につながっていくのです。
さらに、集めたお客様の声をチラシやSNS、ホームページなどで発信していくと、「うちもお願いしたい」と新たな依頼をいただく機会が増えていきます。その結果、アンケートに協力してくださるお客様も自然と増え、アンケート自体が“お客様との共創ツール”へと進化していきます。
継続してアンケートを取り、その声を発信し、新しいお客様が反応し、また協力者が増える──この好循環が生まれると、広報は次第に自走し始めます。お願いから始まった取り組みが、信頼と共感の輪を広げ、地域に根づく広報の力へと変わっていくのです。






















