投稿日:2023.07.31
新潟で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している桑原と申します 。
私は、社内で運用するシステム関係の営業に従事した後独立。現在、主に中小企業社を対象に販促(営業)に関するサービスを提供をしています。
私は”お客様の話を聞ききる”、”お手伝い出来ることをきちんと説明する”事をモットーにしており、ダイレクト・レスポンスマーケティングによる販促施策の運用・構築を得意としております。
先日、経営指導員の方とお話をする機会があったのですが、そのご担当者は普段から経営者の方に話を聞き、それを四半期ごとに地域の景況調査としてまとめられていました。
そこで、こんな話をされていたんです。新型コロナでは、一時期の深刻な状況は脱したが、多くの経営者が、
・受注販売競争の激化
・仕入れ単価の上昇
・販売価格への転嫁
・人件費の増加
・人件費以外の経費の増加
など、こんな課題や悩みを訴える人が多いそうなんです。
実際、新型コロナからの一時期の深刻な状況からの回復は、公益社団法人日本観光振興協会 総合調査研究所発表(2023/06/30日現在)の国内観光の現況だったり、JTB総合研究所から発表されている観光統計(2023/07/12日更新)を見てもインバウンド・アウトバウンド共に昨対大きく改善されているのがわかります。
この2つの発表されている数字を見ると、確かに人流は回復しているんだけど、反面そのうらで実際に働いている人の環境を見るとそこには厳しい現実があるんだなと思いました。
この記事を読んでいるあなたの地域はどんな状況ですか?
そこで改めて感じることが、ますます”売る力”をつける事が必要だな…と。そして、売るだけでなく”何回も買って貰えるファン化への仕組み化への取り組み”も重要なのではと思うわけです。
そこで、当ブログでは”売る力”をつける為にどうすれば良いのかという事にフォーカスしてお伝えしたいと思います。
年商1億円突破に必要な要素
7月上旬の話しですが、メールを確認していた時の事、「年商1億円突破に必要な要素」というタイトルが気になったメールがあったのでその場で読んだ事があります。
そこには、商品企画やビジネスモデルが重要な事は前提として、書かれていた事でなるほどな…と思った事が2つありました。
1つ目が「セールスとマーケティングに注力する」
2つ目が「年商1億を超えないのであれば、商品の提供の仕方と単価を見直せ」
と言う言葉です。
特に私は1つ目のセールスとマーケティングに注力する(※個人的には、マーケティングとセールスに注力すると言ってた方がしっくりする)という事に注目したのですが、
簡単に言うと、お客様を見つけて目の前に連れて来る事、そして、連れて来たお客様に購入してもらう事に注力しろ!という事なのですが、当然、ここは無駄なく効率的に行わなくてはいけないところです。
では、どうすれば良いのか?案外、どうやるか?と考える方も多いのではないでしょうか?
そこで、ちょっと手を抜いて、ChatGPTにアイデアを仰いでみましょう。
背景は、講演会で行うスピーチの構成を考えてもらという前提で創業を支援する専門家としてふるまってもらいました。テーマは「起業して3年で売上高1億を達成するために必要な事」についてで、話す相手は、起業を目指し準備を行っている個人としました。
マーケティング戦略の基本概念で有名なコトラーのSTP理論に当てはめて、具体的にどんな取り組みをしたらいいのかを教えてと入力したら、ChatGPTがこんな答えを返してくれました。
- 市場セグメンテーション (Segmentation)
起業する際には、まずは市場を適切なセグメントに分けることが重要です。顧客のニーズや行動特性に基づいてセグメントを作成し、ターゲット市場を明確にします。例えば、製品やサービスを特定の年齢層、地域、趣味、興味関心などに応じてセグメント化しましょう。- ターゲットマーケティング (Targeting)
1億の売上高を達成するためには、広範な市場全体に焦点を当てるのではなく、特定のターゲット市場に重点を置くことが必要です。選択したターゲット市場に対して、より精緻で効果的なマーケティング戦略を展開しましょう。例えば、ターゲット市場のニーズに合わせた広告キャンペーンやプロモーションを行います。- ポジショニング (Positioning)
起業家は、競合他社との差別化された独自のポジショニングを打ち出すことが必要です。自社の製品やサービスがどのような独自性を持っているのかを強調し、顧客に対してどのような価値を提供するのかを明確に伝えましょう。例えば、高品質・高機能製品、リーズナブルな価格、エコフレンドリーなアプローチなど、顧客のニーズに応えるユニークな特徴を強調します。- 効果的なマーケティング戦略
ターゲット市場に対して、効果的なマーケティング戦略を立案してください。コトラーのSTP理論をベースに、各セグメントに対して適切なプロモーションや広告を展開し、ターゲット市場のニーズに合った製品やサービスを提供します。また、顧客との関係構築を重視し、リピーターや口コミでの広がりを促進することも重要です。- 継続的な改善と成長
成功の鍵は、継続的な改善と成長です。顧客のフィードバックを収集し、製品やサービスを改善することで顧客満足度を高め、忠誠度を向上させましょう。市場の変化にも敏感に対応し、新たな機会やトレンドにアジャストすることが成長への道です。
どうでしょうか?今回はあえて起業を目指すとしていますが、現在営業職に従事している人や店舗経営者の方にも通じる内容になっているかな?と思います。
売る力をつける!ってやぱりムズイやん!って思いました?実は、その気持ち私も同じです。
ChatGPTからの回答を読んでも、
・顧客のニーズや行動特性に基づいてセグメントを作成し、ターゲット市場を明確にする
・広範な市場全体に焦点を当てるのではなく、特定のターゲット市場に重点を置くことが必要
・競合他社との差別化された独自のポジショニングを打ち出すことが必要
という部分が気になったんだけど、ターゲット市場を明確にするや、独自のポジショニングを打ち出すことって難しいし、どんな方法で見つけて行けば良いのよ?となりますよね。
そこで、もう一度ChatGPTに「どんな方法で見つけるの?」と聞いてみました。その答えがこちらです。
- 市場調査の実施
市場調査は、顧客のニーズや行動特性を理解し、市場を分析するために欠かせない活動です。インタビューやアンケート調査、競合他社の調査などを通じて、顧客が何を求めているのかを把握しましょう。また、顧客の問題や不満を把握することで、新たなビジネスの可能性も見えてくるかもしれません。- ターゲット市場の特定
市場調査に基づいて、ターゲット市場を特定します。顧客の共通の特性やニーズに着目し、ターゲット市場を絞り込むことで、より的確なマーケティング戦略を展開することができます。例えば、年齢、性別、地域、興味関心、ライフスタイルなどを考慮して、顧客をセグメント化することが重要です。- ユーザーのフィードバックを活用
既存の顧客や潜在顧客からのフィードバックを重視しましょう。彼らの声を聞くことで、製品やサービスの改善点や顧客が価値を感じる要素を知ることができます。顧客の意見を反映させることで、ターゲット市場に合った製品やサービスを提供できるようになります。- 競合他社との差別化の検討
自社の強みや独自性をしっかりと把握し、競合他社との差別化を図りましょう。自社が持つ特長や価値提案を明確にし、他社との違いを示すことで、ターゲット市場に対して独自のポジショニングを打ち出すことができます。- MVP(最小限の実行可能製品)のテスト
事業をスタートさせる際に、MVP(最小限の実行可能製品)を作成して市場に投入し、顧客の反応を見ることも有効な手段です。顧客の本当のニーズを探るために、早い段階で製品やサービスの試作品を提供し、フィードバックを得ることが重要です。
ざっくりな命令文を投げているので、回答もざっくりなのはご了承頂きたいのですが、それでも幾つかヒントはあるかなと…。
例えば、
・市場調査
・インタビューやアンケート調査
・既存の顧客や潜在顧客からのフィードバックを重視
・顧客の問題や不満を把握する
・自社の強みや独自性をしっかりと把握
・自社が持つ特長や価値提案を明確
・MVP(最小限の実行可能製品)を作成して市場に投入し、顧客の反応を見る
と、いう部分。
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして感じるポイントは3つ。
1・お客様に聞く
2・お客様に聞いた情報から自社のセールスポイントを作る
3・この流れの中で「〇〇は売れるだろう」「〇〇は売れるに違いない」という売り手の思い込みをいれない
という事。
協会アドバイザーが伝えている事とChat GPTが同じ内容を考えているのはなんとなく嬉しいですね。
「A4」1枚アンケート協会では、1・~3・ついて、お客様の視点に立つ・お客様の目線で考えると教わりますが、まず売れる力をつけるには、お客様の視点・目線を意識することから始めてみるのはいかがでしょうか?
やっぱり、売る力をつける!ってムッズイやん!、お客様の視点・目線を意識するって!どうすん?って思いました。
そうですよね、でも、これ簡単に出来る方法があるとしたら知りたいですか?
実は、営業なんてしたことが無い・マーケティングなんて勉強した事がないって人も直ぐに簡単に出来て、お客様の視点・目線になれる方法、売れる販促媒体つくる方法がまとめて学べる方法があるんです。
|売る力をつけるならこの方法が最短最速
実は岡本達彦先生の新書が発売されます。発売日は来月8月。
今このタイミングで何故?岡本達彦先生が、お客様の視点・目線の重要性を伝えるか?非常に興味があります。噂によると新書には、お客様の視点・目線の内容はもちろん、2009年の1刷から現在18刷まで増刷がされている『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』で紹介されている仕組づくりの内容まで書かれているとか…?
そういえば、株式会社北の達人コーポレーション 木下勝寿さんが「商品をつくるのが仕事ではなく、お客様に“伝わるまで”が仕事」だと思っている」と書かれた書籍を読んだことがあるんだけど、そのために注意しているのが、お客様の視点からいつもチェックしていることだそうです。
是非、「売る力をつけたい」と思っている方、「商品は良いのに、なぜ売れない?」と悩まれている方は、手に取ってお客様の視点・目線になり、売れる販促媒体を作る方法を確認してみてください。
※補足
では、タイトルに表記した●●の答えですが、お客様目線と「A4」1枚アンケートという事でしめたいと思います。
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