投稿日:2024.06.21
こんにちは。京都で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動させていただいています振本一と申します。
広告会社を経営しており、only1事業の構築に定評があり、新事業・新商品のプロデュースを行っています。中でも、補助金を活用し、初期投資のかからない「新事業」「新商品」構築のプラン提案を得意にしています 。
新商品開発は企業の成長と競争力維持において重要な活動です。しかし、ただ新しい商品を作るだけではなく、自社の強みを最大限に活かすことが成功の鍵となります。ここでは、具体的な工程を通じて、自社の強みを活かした新商品開発のプロセスを書いてみます。
1. 自社の強みの明確化
まず初めに行うべきは、自社の強みを明確にすることです。強みとは、他社に比べて優位に立つことができる要素やリソースを指します。例えば、技術力、ブランド力、顧客基盤、独自のノウハウ、優れたサプライチェーンなどが考えられます。
これらの他社より優れているところは、ライバル会社と比較すると見つけにくい場合もありますが、お客様目線から考えると出てきやすいです。
これらをリストアップすることから始めます。
これは「マンダラ広告作成法」を使えば、見つけやすいです。
文末に書籍のお知らせをあげておきます。
2. 市場調査と顧客ニーズの把握
次に行うべきは市場調査です。自社の強みが活かせる市場やセグメントを特定し、顧客のニーズやトレンドを理解することが重要です。この段階では、アンケート調査などを行います。市場調査の結果を基に、どのような商品が顧客に求められているのかを明確にします。
3. コンセプトの立案
市場調査の結果と自社の強みを掛け合わせて、新商品のコンセプトを立案します。この段階では、具体的な商品アイデアをブレインストーミングし、実現可能性の高いアイデアを選び出します。強みを活かした商品の差別化ポイントや、競合との差異を明確にすることが重要です。
コンセプトというと難しいと感じられるかもしれませんが、「A4」1枚アンケートやマンダラ広告作成法を行うと簡単にコンセプトができます。
4. プロトタイプの開発
コンセプトが決まったら、次はプロトタイプの開発に進みます。この段階では、自社の技術力やリソースを活用し、試作品を作成します。プロトタイプを通じて、実際に製品としての形を確認し、改良を重ねていきます。この過程で得られるフィードバックは非常に重要です。
この時は、できるだけ設備導入などの費用をかけないようにしましょう。
商品を作る場合は既存の設備でできることとターゲットになるお客様の困り事や不安などとクロッシングした商品を作りましょう。
5. テストマーケティング
プロトタイプが完成したら、次にテストマーケティングを行います。これは限定された市場や顧客に対して商品を試してもらい、反応を観察する段階です。テストマーケティングを通じて、商品の受け入れ状況や改良点を把握し、最終的な製品に反映させます。
その時に活用できるのが、やはり「A4」1枚アンケートです。
この時に
この商品やサービスを使う前に何で困っていたか?
この商品やサービスを実際使ってどうだったか?
というヒアリング調査をすることをおすすめします。
6. 製品化とローンチ
テストマーケティングの結果を基に、最終的な商品を製品化します。製造プロセスの確立や、品質管理体制の整備を行い、商品が市場に出る準備を整えます。また、マーケティング戦略やプロモーション計画を立案し、商品ローンチに向けた活動を展開します。
この商品ローンチする場合も、テストマーケティングの際に実施した「A4」1枚アンケートやマンダラ広告作成法からLPやチラシを作成すれば、効果が目に見えて変わります。
7. 継続的な改善と顧客フィードバックの活用
商品をローンチした後も、顧客からのフィードバックを継続的に収集し、製品の改善を図ります。顧客の声を真摯に受け止めることで、より良い商品へと成長させていくことが可能です。さらに、次の商品開発に向けたインサイトも得られるため、フィードバックループを確立することが重要です。
フィードバックといっても「A4」1枚アンケートをとっていけば、怖がる必要はありません。
フィードバックは、クレームや改善点のイメージがありますが、企業規模が小さくなればなるほど短所より“長所“を伸ばさないと売れにくくなるからです。
その点「A4」1枚アンケートは、「実際購入頂いたお客様」に購買心理に基づいたヒアリング調査を行うので、クレームや改善点は圧倒的に少なく、むしろ長所を伸ばすようなヒントをもらえる調査が可能になります。
結論
新商品開発において、自社の強みを活かすことは成功の鍵となります。自社の強みを明確にし、市場調査を行い、コンセプトを立案し、プロトタイプを開発し、テストマーケティングを経て、最終的な製品を市場に投入する。この一連のプロセスをしっかりと踏むことで、自社の強みを最大限に活かした魅力的な商品を開発することができるでしょう。継続的な改善と顧客フィードバックの活用を忘れずに、常に進化し続ける姿勢が求められます。
この新商品開発において活用できる書籍を下記に紹介します。
これらの本は、私の経験上、読み始めると「なるほど!」と共感し、ワクワクしながら夢中に読めるので1時間くらいで読了できます。
是非書籍をお読みになってから新商品開発にすすまれる事をおススメします。
また、わからないことがあればお近くのアドバイザーにお聞き下さい。
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