「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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お先真っ暗な住宅業界を明るくする道標!SNS広告も大きな広告予算もいらない。

投稿日:2025.11.08

愛知県の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
私は、工務店、住宅会社、リフォーム会社、不動産会社の販促の仕事が9割を占める広告会社を30年間、経営しています。
中でも、社長が先頭に立って営業をしている地域密着型の工務店、リフォーム会社の販促を社長の片腕として一緒に考え、チラシとホームページを活用し問い合わせが来る仕組みを作り上げることが得意です。
私自身も襖・障子・畳・網戸の張り替え屋「和紙屋(かずしや)」を経営し、チラシとホームページの活用で毎月、問い合わせを増やしています。

「お先真っ暗な住宅業界を明るくする道標! パートⅪ(イレブン)」

11月になり、ぐっと寒くなりましたね。

住宅業界も相変わらず、寒い状況です(笑)。

某大手コンサル会社の住宅業界向けのセミナー案内を見ても、

・新築以外で売上を立てるには、解体業がおすすめ!

とか、

・不動産で賢く稼ぐ工務店向けセミナー

といったような新築以外で稼ぐ柱を作るセミナー案内を多く見かけます。

新築の市場が小さくなり、この先も改善されない事を考えれば、某大手コンサル会社の提案も一つの選択肢であるし、取り組んでみても良い方法だと思います。

小冊子『お先真っ暗な住宅業界を明るくする道標!SNS広告も大きな広告予算もいらない。小さな工務店のための集客術!』

そんな中、お店や中小企業に向け、経営全般に関する相談や具体的なサポートをする機関(商工会議所のような機関)でWebプランナーとして活躍している某ITコンサルタントから連絡があり、

「大見さんが書いた小冊子『お先真っ暗な住宅業界を明るくする道標!SNS広告も大きな広告予算もいらない。小さな工務店のための集客術!「A4」1枚アンケートではじめる、“誰にでもできる“売れる仕組みづくり』を読んだのですが、この先、小冊子の内容でセミナーの予定はないのですか?」

「そして私(ITコンサルタント)のホームページで小冊子を紹介させていただけないでしょうか?」

と言われました。

この某ITコンサルタントとは、一緒に仕事をする事が多く、私が信頼しているビジネスパートナーです。

よくよく聞いてみると、

・無料ホームページ作成サービスを利用して、WEBサイトを作る自称ホームページデザイナーやWEBプランナーは相変わらず増えていて、見た目カッコよく、キレイにホームページを作成するので、クライアントもそれなりに満足をしている。

・ところが、せっかく作ったホームページから問い合わせは来ないし、もちろん受注もできない。

・そこで、WEBサイトを制作してもらったデザイナーやプランナーに相談すると、「グーグル広告」や「インスタ広告」を勧められ、勧められるままに広告を出しても、問い合わせは来ない。

・再度、相談すると、「今は動画が効果的ですから、動画をやりましょう。」と言われ、YouTube等を勧められ、言われるとおりにやってみても、問い合わせは来ない。

となり、「もうこれ以上、広告にお金を掛けても無駄ではないか?」と困り果てて、某ITコンサルタントが所属する経営サポート機関に相談にみえる方が多いとの事です。

某ITコンサルタント曰く、

・ホームページの集客ノウハウや運営ノウハウがないデザイナーが多くて困る。デザイン性が高いWEBサイトは作れるが、そこから売上につながる内容になっていないし、施策も提案できないからクライアントが気の毒。

・大見さんが書いた小冊子『お先真っ暗な住宅業界を明るくする道標!SNS広告も大きな広告予算もいらない。小さな工務店のための集客術!「A4」1枚アンケートではじめる、“誰にでもできる“売れる仕組みづくり』は、タイトルだけ見ると、今流行のSNS広告を否定したような内容になっているが、中身は問い合わせが上がる方法が具体的に且つ理論的に書かれていて、ホームページを制作する前に、多くの方に読んで欲しいし、集客ノウハウや運営ノウハウがない自称ホームページデザイナーやWEBプランナーにも読んで勉強して欲しい。

と私には勿体無い評価を頂きました。

私は自称ホームページデザイナーやWEBプランナーの気持ちがわからなくも無いです。

ここ数年、大きく変わった住宅・リフォーム市場

住宅・リフォーム市場は、ここ数年、大きく変わりました。

・新築市場は大きく縮み、新築を受注できる工務店は数少なくなり、それなりの知名度もしくは特長ある商品を持ってないと問合せさえ来ない。

・今後、リフォーム市場が地域の工務店にとっては重要な市場になるが、新築に比較し単価の低さや手間がかかる事に対応できず、利益を上げられるサービスに育てられていない。

・新築にしてもリフォームにしても、お客様の情報収集の仕方が大きく変わり、その変化に工務店が対応できていない。

・各社SNSでの発信が手軽であるし、費用も安く済み、もっとも集客できる媒体であると信じているので、そこでの情報発信に偏ってしまい、他のチラシや看板といった昔からある媒体での発信が極端に少なり、地元での認知度が落ちてしまった。

といった状況がここ数年、続いています。

その結果、工務店もお客様とのリアルな接触機会が減り、お客様の気持ちや状況が分からなくなっています。

そんな状況なので、広告会社や販促コンサルタントが、

・何の説明も一切無いカッコイイ写真をホームページに掲載して、カッコイイ写真をSNS広告に使って、集客活動をしても問い合わせは来ないです。そこに「なぜ、そのカッコイイ写真の建物ができあがったかという物語」がないとお客様の関心を御社に引くことができず、その写真をライバルの工務店に見せて、「こんな空間が造れますか?」っていう材料に使われるだけですよ。

とか、

・リフォーム詐欺等のニュースが賑わっているので、今のお客様は、「騙されたくない」という警戒心が強いので、そこを突破できる安心につながる情報を提供しないと信用してもらえないです。

と説明しても、お客様と接触する機会が減っているので、「ピン」と来ず、

・流行りの媒体や人気がありそうな媒体に広告を出しておけば、お客様は来るだろう。

・カッコイイ写真や見栄えの良いバナー広告を掲載すれば、自社に興味を持ってくれて、問い合わせが来る。

と思い込んでいる工務店やリフォーム会社が圧倒的に多いのが現実です。

その思い込みをひっくり返すのは、なかなか大変です。

私たちの力が足りないと言われれば、その通りですが、納得してもらうには力が要ります(笑)。

だから自称ホームページデザイナーやWEBプランナーの気持ちがわからない事もないわけです。

信頼に値する情報、安心につながる情報をホームページに掲載し続ける事が必要ですが、カッコイイホームページや見栄えのするバナー広告を作る事よりもはるかに時間と手間が掛かるので、後回しにされやすいんですよね。

実際にお客様に会う前に受注できるかどうかはほぼ決まっている

住宅・リフォーム業界のお客様だけではないですが、今のお客様はとにかく下調べをしっかりします。

私がそれを痛感したのは、ある工務店さんから「以前は、競合している会社が7社や8社あったが、今は、当社に決めてもらっているか、競合があっても1社です。」という話をお聞きした時です。

この話は1社だけでなく、お聞きしたほぼ全ての工務店がそう言われました。

そして、それに加えて、「極端に問い合わせが減っているから先が怖くて仕方ない。今、目の前のお客様を逃がしたら、次にいつ見込みのお客様が現れるかわからないので、先々の受注が読めず不安で仕方ない。」という現実でした。

「今のお客様は、気になる工務店を徹底的に調べあげて、自分の価値観にあっている工務店を見つけ出してからコンタクトをしてくる。」という事です。

つまり、実際にお客様に会う前に受注できるかどうかはほぼ決まっています。

私自身も3年前から「襖・障子・畳・網戸の張り替え屋 和紙屋(かずしや)」を経営していているので、その事を実感しています。

和紙屋(かずしや)の屋号は、私の名前の「和志(カズシ)」と和を感じされる「和紙」を組み合わせて考えました。

チラシやホームページに私のフルネームは記載してあるので、電話をいただき訪問したお客様何人かから、「最初は和紙屋を何で「かずしや」と読ませるのかわからなかったけど、大見さんの名前から屋号を作ったんだね。」と言われます。

今のお客様は屋号の由来がわかるまで、隅々まで読んで問い合わせをしてくるんだと実感しています。

では、そんな徹底的に情報収集を図るお客様にどうやって対峙をすれば良いのか?

・カッコイイ写真だけを掲載したホームページにプラスして「その家を造り上げたまでの物語」を掲載していく事です。

何度もこのブログで書いていますが、

問い合わせがくるホームページには、

・どんなお客様が建てているのか?(お客様の声)

・どんな家を建てているのか?(施工事例)

・どんな人と家を建てるのか?(スタッフ紹介)

という問い合わせを得るには、この3つの情報が必要になります。

この情報を掲載し続けることが大切です。

続けている会社は業績が上がっています。

私の担当しているあるリフォーム店は、

毎月、施工事例をビッフォー、アフターの写真と共に、「なぜ、このリフォーム店に工事を依頼したか?」という物語を施主様とスタッフが一緒に写った写真とともに掲載し、A3サイズ2つ折りのDMとしてOBのお客様に送付し、同じ内容をホームページに掲載しています。

それだけで、毎月、約30件の受注、1,000万円以上の売上があります。

売上は、工事単価が高くなっているので、伸び続けています。

また、当社が展開している「襖・障子・畳・網戸の張り替え屋 和紙屋(かずしや)」は、毎週2,500枚位の新聞折込チラシとホームページにお客様の声と施工事例を更新し続けるだけで、毎月20件くらいの受注があり、先月10月の売上は約400万円になりました。

広告会社を経営する素人(私の事です)が始めた新規事業が3年で400万円/月までに成長したわけです。

なぜ、安定的に事業が伸びていくのか?

その理由は簡単です。

先程、説明した

・どんなお客様が建てているのか?(お客様の声)

・どんな家を建てているのか?(施工事例)

・どんな人と家を建てるのか?(スタッフ紹介)

という3つの情報を更新し続けているからです。

この情報がお客様の安心感・信頼感に繋がっているわけです。

このやり方は、一見、面倒なように見えますが、「A4」1枚アンケートを導入すれば、簡単に続けられるようになります。

お客様が書いてくれた「A4」1枚アンケートをただホームページに転記するだけで良いです。

自分で文章を考える必要はありません。

施工写真と共にお客様の声として、アンケート内容を転記するだけです。

この記事を読まれているあなたがやる必要もありません。

写真と「A4」1枚アンケートをスタッフに渡して、

「これをホームページにアップしておいて。」

と言うだけで良いです。

文章を考える必要がないわけですから、誰にでもできるわけです。

「えっ、それだけ?」

と思われた方もいると思います。

騙されたと思って「A4」1枚アンケートを導入して下さい。

そして続けてみてください。

3ヶ月もたてば、きっと効果を実感できると思います。

長くなりました。

今月はこれくらいで終わりにしたいと思います。

スグに「A4」1枚アンケートについて、もっと詳しく知りたい方は、下記の『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』をご購入の上、ご覧下さい。

本を読んでもよくわからない方は、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーにお問合せ下さい。

あなたと一緒に「A4」1枚アンケートに取り組んでくれます。

では、来月、またお会いしましょう。

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