投稿日:2021.02.06
佐々木こづえです。
アンケートの紙面って、セミナーでは片面チラシで学びますよね。
よく質問で
「両面だとどうなるの?」
「三つ折りだとどうなるの?」
と質問を受けることがあります。
始めは片面で作ってみることをお勧めですが、両面に挑戦すると乗せる情報量も増えるので、より沢山のメッセージを届けることができます。
第2レベルで挑戦したい方は是非ご活用ください!
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8つのパーツのメモ
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1.ターゲットコピー
2.キャッチコピー
3.裏づけとなる証拠
4.ボディーコピー
5.オファー
6.リスク対策
7.行動喚起
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◆両面チラシの場合
「ターゲットコピー」や「キャッチコピー」は最初に目にとめる場所におき、「納得」させる「ボディーコピー」を配置します。
裏面には共感を引き寄せる「裏付けとなる証拠」ほかに、オーナーのコメントなども載せられますね。
オファー・問い合わせ先は最初に認識できるように配置し、Q&Aは後ろです。
ターゲットコピーとキャッチコピーの次は「裏付けとなる証拠」になるお客様が基本ですが、決め手に納得性の高いものがある場合はこのようになる事もあります。
◆三つ折りチラシの場合
三つ折りチラシは面積の少さな面が6つもあります(笑)
自由度もとても高くなりますので、迷われる方も多いと思います。
「ターゲットコピー」や「キャッチコピー」は最初に目にとめる場所なのは変わらないので表紙が基本になります。
裏表紙は問合せ先の住所や地図、電話番号になるのも多いです。
ボディーコピーを中折面に配置して裏付けとなる証拠のアンケートやオファーは内側の面に配置します。
情報量や説得性に合わせて決め手を中折面にすることもよくあります。
いかがでしたでしょうか?
作ったら、ぜひ周りの人に「納得できる内容か」見てもらいましょう。
補足ですが、見てもらっているときにチラシの内容について、口頭で補足説明をした時は…
その情報は、お客様に伝えたほうがいい情報である可能性があります。
可能であればチラシに追加することで、より説得力のあるチラシにブラシュアップすることが可能です。
チラシ作りで大切な事は、お客様の購入プロセスに沿った順番で「お客様目線のメッセージ」を伝える事です。
お客様に「伝わる」チラシやリーフレットづくりに役立てば幸いです!