投稿日：2021.06.25

こんにちは
兵庫県で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している山下です（プロフィール）。

主に、保険薬局や医薬品業界での経営支援、マーケティング支援で、「A4」1枚アンケートを活用しています。

今回は、医療機関や薬局で販促が必要な場面についてお伝えします。

医療機関や薬局の場合、小売業やサービス業などと違い、販促は「あまり関係がない」と思われる方もいると思います。

集患が必要なケースやサプリメント等の何か取り扱い商品を販売したい場面では関係があるが、その他の場面では「販売しなければならない」「売らなければならない」という考えを持つことが少ないのではないでしょうか？

しかし、実際には

・患者さんが疾患であることに気づいておらず、症状の悪化につながったり、治療できることを知らない

・治療継続が必要だが、患者さんが再度受診せずに症状が悪化

・薬を飲まないといけないのに、処方されたどおりに飲まない

　（飲むことを忘れたり、止めたり）

・薬だけでなく、食事や運動等、生活習慣の改善が必要

など、医療機関や薬局から、対象となる人に、必要な情報を伝えなけれならない場面は日常的にあります。

そして、対象となる人に、必要な情報が伝わっていないために、治療の妨げになっていることがあるのではないでしょうか？

結局のところ、専門家が良い情報を持っているだけでは不十分で、うまく伝えることが必要です。

つまり、販促と同じです。

専門家と一般の方では、保有している情報に差があるからこそ、どうやって情報を伝えるかが重要です。

では、対象となる人に、必要な情報を伝えていくためには、何をどのように伝えていくと良いのでしょうか？

医療機関や薬局の方で、そもそも「ターゲットコピー」「キャッチコピー」「ボディコピー」といったことを意識されている人も少ないと思います。

その結果、どのように伝えると良いのかで悩んだり、伝えたいことがまとまらないということが起きます。

そんな方は、ぜひ「A4」１枚アンケートのPOP自動作成システムを使って下さい。

質問に答えていくだけで簡単にPOPが作成できるシステムですが、伝えたいことを整理するのにも活用出来ます。

無料で、登録も不要ですからすぐに使えます！

例えば、疾患に気づいていない方へや、服用のコンプライアンスが良好で無い方、食事や運動等の改善の提案が必要な方への掲示物や声かけのトーク例の作成に活用出来ます。

薬局であれば、かかりつけ薬剤師の推進やジェネリック医薬品の推奨などにも活用できます。

「A4」１枚アンケートのPOP自動作成システムで、質問に回答しながら、「かかりつけ薬剤師」のサービスで作成した例が次のとおりです。

「ターゲットコピー」「キャッチコピー」「ボディコピー」を知らなくても、その要素を踏まえた文章が簡単に作成出来ますので、情報を伝えるツールとしてぜひ活用ください。

専門家と一般の方で保有している情報に差がある医療だからこそ、患者さんに情報を届ける販促の考え方で、対象となる人に、必要な情報を伝えることが重要です。

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