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お客様にアンケートなんて、取りづらいよ…と、諦めていませんか？

投稿日：2021.12.18

【この記事がオススメな方】こんなお悩みはございませんか？

「A4」１枚アンケートの本を読んだけど、アンケートを取り慣れていないので、
イマイチ実践し辛いと思っている

この記事を読み、すぐに実践すると、次のようなことがわかります。

アンケートを継続して取る時の、ちょっとしたポイントが分かる

↓

ぜひ、最後までお付き合いください。

アンケートが取り辛い理由
それぞれの解決方法
最後に

【本のススメ】

この記事では、「A4」１枚アンケートのノウハウを知っていらっしゃる事を前提とした解説をしています。

もし、なんだったっけ？と思う部分があれば、
「A4」１枚アンケートで利益を５倍にする方法をお持ちの方は＜P57＞
あらゆる販促を成功させる「A4」１枚アンケート実践バイブルをお持ちの方は、＜P28＞
にある「A4」１枚アンケートのページを開いてみて下さいませ！

1. アンケートが取り辛い理由

よくある取りづらい理由

アンケートを取りづらいと感じている事業者様の理由には、こんなものがありました。
思い当たる項目はありますか？

お客様との接客時間が少ないので、聞くタイミングが無い
エンドユーザーが遠いので、直接話を聞けない
嫌な顔をされないか不安
従業員に任せているが、なかなか実行してくれない
自分自身がアンケートに抵抗感がある（過去に面倒な思いをした為）

2. それぞれの解決方法

まずは、ひとつずつ解決方法を解説いたしますね

　※各質問ごとの回答は重複している場合もあります。
　　ご自分が実行しやすそうな方法を選択してくださいませ。

（１）お客様との接客時間が少ないので、聞くタイミングが無い

方法：A：１つだけ質問する

「お聞かせ頂ければ幸いなのですが、当店に来て頂いた決め手は何ですか？」
と、Q４の質問だけでも口頭で聞いてみましょう！
詳しい事例は、お客様に聞くだけで「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問で
紹介しています。

方法：B：アンケートを取らず、マンダラ広告作成法を使う

アンケートが必要無い、マンダラ広告作成法を使って、自分の強みを見つけてみましょう。
2022年1月末まで、無料コンサルティングキャンペーンも行っています。

（２）エンドユーザーが遠いので、直接話を聞けない

方法：アンケートを取らず、マンダラ広告作成法を使う

（３）お客様に嫌な顔をされないか不安

方法：理想のお客様にだけ、心を込めてお願いすること

安心して下さい。アンケートをお願いするのは、利用して下さった方全員じゃなくていいんです。
"もう一度来てほしいな"、"こんな人にサービスを利用してほしいな"と自分が感じた
理想のお客様や
あなたの事業の商品やサービスが大好きで、リピーターになって応援して下さっている方へ
アンケートをお願いしましょう。

「もっとサービスを充実させたり、多くの方に知って頂きたいと思っているのですが、
　大切な参考として、お客様の声をお聞かせ頂いてもよろしいでしょうか？」

フィーリングや需要が合っている方に
心を込めて笑顔で伝えれば、相手は「よし！力になろう！」と快く動いてくださいます。
※その時に、アンケートの協力プレゼントは不要です。
　お時間を割いてわざわざご協力下さった事に対して、「ありがとうございます！」の心からの笑顔で充分です。

（４）従業員に任せているが、なかなか実行してくれない

※本当は、方法A→Bの流れで両方実行出来ると、完璧です。

方法：A：社員研修を行う

従業員の方が動かない一番の理由は、
「なぜアンケートを使うのか？」
メリットを理解出来ていない、というのも大きな理由です。

逆に言えば、従業員の方皆様がメリットを理解出来ていると、
自主的に実践し、改善していけるようになります。

「A4」１枚アンケートの協会では、社員研修のご相談も受け付けておりますので、
お気軽にご相談くださいませ。

方法：B：仕組み化する

日頃の接客や、お客様の流れを紙に書き出して、
Q1からQ5までの質問を、流れに組み込みましょう。

そして、どうしたら流れに沿ってアンケートが取れそうか、
従業員から数名選出して、一緒に考えてもらってください。

例えば、お電話でご予約申込み時にQ１を口頭で聞いて、
Q2-Q4は来店された時に紙で書いて頂き、
Q5は待ち時間や来店後にLINEでお願いする、等です。

仕組み化のポイントと優先順位
①自然な流れに沿っている
②適切な媒体を活用している
　└WEB、紙、口頭、LINEなど
③集計がしやすい

（５）自分自身がアンケートに抵抗感がある（過去に面倒な思いをした為）

方法：A：理想のお客様にだけ、心を込めてお願いすること

先程解説した"（３）お客様と嫌な顔をされないか不安"と同様です。

アンケートの嫌な思い出にある前提として、
アンケートをお願いされたのが、関係性が浅い人だったり
「アンケートお願いしまーす！」と軽い調子だったら、（面倒くさいな・・・）となってしまいますよね。

大切なお客様に、同じ思いをさせたくないと思います。

ただ、自分の好きな商品やサービスを提供して下さっているが、
「お客様の声を伺いたいのですが、協力して頂けませんか？」と丁寧に声をかけて来たら
「もちろん、いいですよ！」という気持ちになりませんか？

まずは"理想のお客様"にアンケートをお願いしてみてください。

方法：B：１つだけ質問する

方法：C：アンケートを取らず、マンダラ広告作成法を使う

3.最後に

正しい媒体とタイミング、そしてお客様を選びましょう

「A4」１枚アンケートの鉄板、まずは"理想のお客様"にアンケートを取るところからはじめましょう。
ただし、創業前・したばかりであったり、なかなかエンドユーザーにアンケートが取れない場合は、マンダラ広告作成法を使って、自分の強みを見つけてみてくださいね。

■まとめ
・もう一度来てほしいお客様にアンケートをとること（来てほしくない人には取らない）
・どの流れでアンケートを取るかは仕組み化する
・時間が取れない場合は"たった１つの質問"を使う
・どうしてもアンケートを取れない時はマンダラ広告作成法を使う
・紙やWEBの質問フォーム、はがきなど、自分の事業で取りやすい媒体を選ぶ（詳しくはこちら）