「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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新聞折込チラシは、本当に読まれてない・見られてないのか?

投稿日:2021.04.12

愛知県の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。

普段のビジネスは、工務店さん、住宅会社さん、リフォーム会社さん、不動産会社さんの仕事が9割位を占める広告会社を経営しています。

 

私は、学校を卒業してから、一貫して住宅・不動産関係の広告ビジネスに携わってきました。

もう30年になります。

その間に、広告ビジネスも大きく変わりました。

 

特に取り扱い媒体が増えました。

当社のような中小規模の広告会社が扱う媒体って、住宅・不動産広告では、圧倒的に紙媒体が多いです。

それも、折込チラシが圧倒的に多いです。

30年前は、地域密着型のビジネスの住宅・不動産広告って、ハッキリ言って折込チラシしか無かったんですね。

折込チラシの内容をしっかり考えて折込めば、

完成見学会のチラシで土日に200組の来場があったり、

宅地の販売会に行列が出来て、申込みが殺到したなんて事が、

何度もありました。

 

ところが、15年位前から、「折込チラシが効かなくなった」と言われるようになりました。

特に宅地分譲の折込チラシは、

「万が一、分譲地に来場があればラッキー。」

もしくは、

「1万枚折込んで土日で1組くれば、大成功。」

と揶揄される位、効果が無くなりました。

その理由を工務店さんや住宅会社さんに聞くと、

「新聞は購読している人が居ないでしょう?」とか、

「情報源がネットに移ったから、新聞では来ないよ。」

と言われます。

 

では、「ネットで集客が出来ているのか?」、正確に書くと「ホームページから問合せが増えているのか?」というと、

決してそうでもないんですよね。

そうなると、もう流行の媒体、集客できそうな媒体に次々取組んでいく事になりました。

リスティング広告、ディスプレイ広告、リターゲティング広告、ポータルサイト、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、ラインにフリーペーパー、ショッピングモールでのイベント等々・・・・。

 

私はこの状況に違和感を感じていました。

と言いますのも、折込チラシしか無かった時は、

「どうな原稿にしたら、お客様に伝わるのか?」という広告の中身の打合せが多かったんです。

ところが、ネットを中心にした流行の媒体を追っかけるようになったら、広告の中身の議論は少なくなり、

「今は何が流行の媒体?」っていう議論が多くなりました。

つまり伝える内容を深く考える事が少なくなっていったんですね。

 

そんな時に出会った媒体が下記です。

ポリ袋のチラシ、通称「アドバッグ」。

 

     表            裏

 

ちょっと、分かり難いですが、ポリ袋で出来ていて、これが新聞に折込めます。

紙のチラシの中でツルツルしたポリ袋なので目立つのと、このチラシを会場に持って来たら「お菓子詰め放題」が出来るので、イベント性もあるので、集客力は抜群です。

1万枚~2万枚も折込めば、土日で少なくとも20組、多いと70組は集客があります。

 

この話を工務店さんにすると、

「このポリ袋のチラシなら集客できるだろう。目立つし、お菓子の詰め放題が出来るんだから。」と言われます。

でも、この回答に矛盾を感じませんか?

 

このポリ袋のチラシも工務店さんが「新聞折込チラシは、新聞購読者が居ないから駄目だ。」と言われた新聞折込チラシなんですよね。

新聞購読者が居なくて、チラシが見られてないのなら、このポリ袋のチラシでも集客は出来ないはずです。

でも、実際は出来ています。

 

この矛盾から私は、

「新聞折込チラシが見られてない訳ではない。書いてある内容に魅力がないから消費者が動かないのでは?」

と想定し、何とか、高確率で集客できる、反響がある広告が作れないか?と試行錯誤している時に出会ったのが、

『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』(著者:岡本達彦氏、発行:ダイヤモンド社)でした。

 

 

私が数年、試行錯誤しながら試してきた事がこの本に理論としてしっかり構築されて書かれていました。

「やっぱり、広告は内容中身だよな~。」

「折込チラシしか無かった時代に必死に考えた内容中身は、時代が変われど、媒体が変われど基本中の基本」という事が書いてあります。

(本には自分で考えるな!買ってくれたお客様になぜ買ってくれたのか?理由を聞くのが正解と書いてありますが・・・)

この本に書いてある理論に沿って、折込チラシを作ると、集客が難しいと言われている地主さん募集さえ、集客が出来ました。

 

長くなりました。

今でも折込チラシは、読まれていますし、見られています。

(購読者が減っているのは事実ですので、ポスティング等も利用したほうが良いです。)

流行の媒体を使う前に、もう一度、自社の強みを整理して欲しくて今回は書きました。

いつの時代も購入の選択権は売り手ではなくて、買い手(お客様)が持っています。

ライバル社が無い商品なんて、ほぼ無いに等しいです。

その中で選んでいただけるにはどうしたらよいか?

信頼に足る情報が必要になります。

『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』を読んでみてください。

きっと参考になります。

 

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「折込チラシの反響を高めたい住宅業界」経営者様のセミナ-をプレ開催します。

プレ開催は無料です。限定10社様となっています。(残席3)

ぜひ、この機会にご参加ください!

詳細は下記サイトより

https://peraichi.com/landing_pages/view/a4-koumuten-senmon

 

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