投稿日：2021.01.04

こんにちは。

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー協会です。

今回は、興味深いことがあったのであなたにも共有したいと思います。

顧客目線の大切さはわかっているけど、

気が付くと

「思い込みで広告を作っていた」

なんて経験ありませんか？

これまでに広告を考えたり作成してきた方であれば　　

きっと同じような経験があると思います。

僕自身も「A4」1枚アンケートに出会っていないと

同じ過ちをしていたと思います。

そこで今回は、

あるクライアントさんの事例を

紹介したいと思います。

その方は、個人で来店型の店舗事業をされている方で

売れるチラシの作り方を学ぶために

「A4」1枚アンケート実践勉強会に参加されました。

お客様にアンケートを行いチラシも作成しました。

そして、新聞折込を行いチラシを配布した結果、

多くの反響があり新規客の獲得に成功しました。

その後も同じ内容で８回ほど新聞折込を行い順調に

新規客を獲得することに成功していました。

この新規客の獲得に成功しているのとは裏腹に

同じ内容で新規客が獲得できることに

マンネリを感じていました。

人は、同じ内容を続けることには飽きてしまい、

新しい方法や違う方法を試したくなります。

これまで順調に新規客を獲得できていたこともあり

新しくチラシを作っても同じように新規客を

獲得できると考えていました。

もしかすると、もっと多くの新規客を

獲得できると考えていたのかもしれません。

そして、最寄りの支援機関に相談をして

入賞歴のあるデザイナーさんを

紹介してもらいました。

デザイナーさんに来店してもらい

事業内容や本人の思いなども伝え

打ち合わせを行ったそうです。

そして、チラシを作成し新聞折込を行いました。

結果はどうだったと思いますか？

この結果を聞いたのは、

新聞折込を実施して半年が過ぎていました。

結果は、それまでの折込をしていた時の

1/5という結果でした。

チラシを見せていただくと

イラスト調で「親しみ」やすい

シンプルで「見やすい」内容でした。

それまでのチラシというと、

パワーポイントで作成をした

決してデザイン性の高いものでは

ありませんでした。

今回、デザインを綺麗に作るだけでは

反響のある（顧客獲得できる）チラシが

作れるわけではないということが

改めてわかりました。

売れるチラシを作るには、

デザインは大切な要素のひとつですが、

さらに大切な要素があります。

それが、今回のチラシの結果の違いです。　　

お客様目線と作り手（売り手）目線で

作ることの違いです。

この「顧客目線」の大切さを

わかっていてもついつい

売り手（作り手）の目線で

作ってしまう人も多いと思います。

その「顧客目線」を簡単に

取り入れることができる方法が

「A4」1枚アンケートです。

書籍や実践勉強会に参加することで

売れるチラシの作り方もわかります。

チラシの反響が落ちてきているという人は、

顧客目線になっているかどうかを今一度、

振り返って見ることをおすすめします。　　

もし、あなたの事業のチラシが

顧客目線になっているか

よくわからないというのであれば、

まずはあなたのお客様に

「A4」1枚アンケートを

実施してみてください。

あなたのお客様について

もっと理解できるようになり、

顧客目線がわかるようになります。

そして、あなたのチラシの反響を

高めてくれます。

それでも効果が上がらない、

やり方がわからないという方は

最寄りのアドバイザーに

是非相談してみてください。

きっとあなたのお悩みを

解決してくれますよ。

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