投稿日:2021.04.11
「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会 の広島県福山支部 寺戸です。
(▶︎寺戸のプロフィール)
普段はパソコンサポート、ホームページ制作・運用の仕事をおこなっており地元の中小企業をサポートさせていただいています。
前回はアンケートをいつ取ればいいの?という内容で投稿させていただきました。
前回の投稿はコチラ --> 「アンケートっていつ書いてもらえばいいの?と思われたかたへ」
今回は集まったアンケートの中から決め手の部分ってどれを選べばいいの?を解説させていただきます。
実はこの質問もたびたび聞かれることが多いです。
「A4」1枚販促アンケートの5つの質問は下記のとおり
Q1 どんなことに悩んでいたか
Q2 どこで知りましたか?
Q3 買う前にどこが不安でしたか?
Q4 何が決め手で購入されましたか?
Q5 実際に使ってみていかがですか?
Q4の「何が決め手で購入されましたか?」の部分です。
アンケートが集まった中で「多いのを選ぶ」というのが基本です。
選ぶ中でこちらが「そんなの普通」「当たり前」と思っている内容が多くても、必ずそれを選ぶべきです。
悩んで、比べて、お金を払って購入していただいたお客さまがそういっているのだからその内容が正解なのです。
これは売り手側が「プロ目線」になっているからそう思い込んでしまっているからアンケートを取らないかぎりハッキリわからないことでもあります。
「そんなの普通」「当たり前」と思っている内容以外にもこちらが意図しないようなよい言葉を書いていただける場合もあります。
たとえば手打ちの麺がウリなんだけど、どういったふうに書けばいいのか?と悩んで「もちもち食感」と表現していたうどん屋さんがあります。
お客さまにアンケートを取ってみると「ここの手打ちうどんは本物よ!もっちりたんわり感は他になし!」と売り手側のこちらが思いつかないよい言葉をいただきました。
ここから「硬いコシではなくもっちりとしたコシが特徴です」とお客さまの言葉から選ばれる決め手を掲載してみました。
するとコシの硬さをもとめるのではなく「もっちり」とした食感を求めるお客さまにご来店いただいて喜んでいただいています。それと同時に硬くないからダメだといったようなクレームも激減しました。
うどん屋さんの例をあげましたが、他の業種でアンケートを取ってみるとやはり「こちらが意図しないようなよい言葉」が集まってきます!
「A4」1枚販促アンケートは「自分の頭で考えない」とありますが、言いかえると
「お客さまの頭の中にある言葉で広告をつくる!」
それこそが「どんな理由で選ばれているか?」「どんな強みをもっているか?」をうまく広告に表現できる手法です。
ここまで読まれて集まったアンケートをどうやって広告にしたらいいのかよくわからない方、
まずは全国にいるお近くのアドバイザーにお問い合わせしてみてください。かならず力添えしていただけます!
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