投稿日:2021.07.07
京都でアドバイザーをさせて頂いている振本 一です。
現在はコロナ禍まっただ中ですが、ワクチンも出回り始め、収束も少しみえてきたこのごろ、コロナ禍明けのwithコロ時代の商売に不安を持たれている方からのご相談が最近増えて来ています。
確かに、コロナ以前のお客様に、コロナ以前の商売方法でコロナ禍以前の売上を確保する事は難しいと思われます。
なぜなら、ライフスタイルから社会構造まで、お客様の状況が激変したからです。
ですから、コロナ禍前であれば購入頂いていたお客様が買って頂けなくなる事が多発すると考えられます。
ではどうしたらいいのでしょうか?
コロナ禍になり、現在大人気の「事業再構築補助金」「小規模事業者持続化補助金」など経済産業省が募集している補助金は、まさに、事業を再構築するために新しい事業をするとか、事業を変えていくとか、あたらしい顧客を獲得するためにする事業などに補助金を出しています。
これらは、残念ながら採択制で、応募したら全てもらえる助成金とは違い、事業プランを評価されます。
その際
・ターゲットにするお客様は誰なのか?
・どの商品やサービスを提供するのか?
・それは実現できるのか?
簡単にいうとこのような事で評価されています。
私は、このような補助金を50本近く採択して頂くお手伝いをしております。
コロナ禍の補助金では20本以上、総額3,000万円ほどご獲得頂きました。
なぜこのように採択して頂けているかを自己分析しますと
それは、ターゲット顧客層の欲しい物とクライアントのできる事を考えて、事業プランを作製しているからだと考えています。
事業プランが採択されているという事は、実現可能だと想定できることです。
クライアント(=自社)のできることは、分かり易いですね。
でももう一方の「ターゲット顧客の欲しいもの」がなかなか分からない方が多いです。
もっというと、あまりこの事を考えれられていない方が多いです。
事業に当たるには
売る側 買う側 が必要です。
特に買う側の心理が必要です。
なぜなら買う側に100%購入の決定権があるからです。
だからこの「顧客層の欲しいもの」を考える方法は、
お客様の都合から考える!
です。
どんなことで困っているか
事業者側の強みやできることでその困り事が解決できるか
そしたらお客様はどんな状態になるか
を考えるのです。
とは言っても、ご自分の事業にまじめに取り組んでこられた経営者の方、しかもその期間が長い方ほど
固定概念が邪魔して考えにくいです。
私がクライアントの顧客層の欲しいものが解るには実はマジックがあります!
そのマジックの種明かしは、
「お客様の現状や困りごとを解消できたときの状態を客観的に考えられる魔法のシートを使うこと」
です!
この魔法のシートは岡本達彦先生が考案されたマンダラ広告作成法の中にあります。
このシートをもとに順を追って考える事で、簡単に顧客層の欲しいものが解ります。
じつは、この魔法のシートは、ちらしやランディングページを作製するためのものなので、
このシートを使うとチラシやLPの広告原案ができあがります!
ご興味のある方はぜひお近くのアドバイザーまでご相談されて下さい。
このシートを使って事業を考えると、補助金の採択にも近道になり、新事業を本来かかる事業経費の1/3〜3/4くらいで挑戦できますよ!
コロナ禍まっただ中の今こそ、新しい事業にチャレンジできるチャンスでもあります!
是非お近くのアドバイザーにご相談され、
当たる新規事業を構築し
withコロナ時代の勝ち組になりましょう!
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