投稿日:2021.09.08
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー東京支部の
弘中 正年(プロフィールはこちら)です!
コロナ禍で、これまでのやり方ではうまくいかずに、新商品や新サービスを考える会社が多くありますね。しかし、新たな挑戦をしても、上手くいかないというケースも多くあります。
それはどうしてなのか?
新商品や新サービスが売れない3つの理由には
- お客様のニーズを捉えてなく的外れ
- 競合をリサーチしていない
- ユーザーに良さが伝わらない
があります。
ひとつずつ説明していきます。
お客様のニーズを捉えてなく的外れ
例えば、飲食店のケース。
これまでは、ラーメンとチャーハンが人気の店で、コロナ過で人の流れが変わり、店内飲食の需要が少なくなり、店頭販売と出前を新サービスで始めました。
これまで人気だったので、メニューを特に変えずにラーメンとチャーハンで勝負してみましたが、思うように売れない。
その理由は、ラーメンは伸びてしまうし、チャーハンが冷めたら美味しくなくなっていたからなのかも知れません。
お客様のニーズが、「美味しいものを美味しい状態で食べたい」であれば、テイクアウトでも出前でもラーメンは伸びないように麺だけ別にするとか、伸びづらい麺にするとか、チャーハンも冷めても美味しいレシピや製法をかえるなど、お客様のニーズの変化に対応する事で的はずれを防げる様になります。
競合をリサーチしていない
どんな商品やサービスも、基本的には直接競合や間接競合があります。
例えば、「商品を翌日発送」をウリにしている通販会社。
競合が「当日発送」をしていたら選ばれません。
また、ビタミンC成分がレモン100個分と打ち出しているサプリメントの会社。
競合がレモン1,000個分を打ち出していたら選ばれません。
新商品や新サービスを考えても、既に競合がいる事が多いので、リサーチは欠かさず行わないと知らないところで競合に負けてしまいます。
前者の通販会社は最低でも納期を競合と同じに揃えたり、サービスの質を高めたりする必要があります。
後者は競合以上の成分量にしたり、その他の成分で総合的に勝てるようにするなど、競合との差別化を図らなければなりません。
ユーザーに良さが伝わらない
新たな商品・サービスの内容が良くても、その良さが伝わらなければ売れません。
それを理解しないまま、ホームページやチラシを作っても中々上手く行かない場合もあります。
その場合は、デザインなどよりも、文章で良さが伝わっていない可能性があります。
既に購入したお客様がいるのであれば、「A4」1枚アンケートを取ればいいのですが、新商品、新サービスの場合は、まずは友人や知人に広告を見てアドバイスをもらうことをおすすめします。
それでも改善できない場合は、「A4」1枚アンケートがなくても、ユーザーに良さを伝えられる手法の「マンダラ広告作成法」があります。こちらについては、現在セミナーや個別相談などで対応しています。
最後に、新商品や新サービスが売れない場合、上記3つの売れない理由を是非検証・改善してみてください。
簡単に見えますが、それぞれが深い内容です。
- お客様やユーザー目線にならないといけないこと
- 商品・サービスの良さを上手く広告で伝えること
という2つのハードルがあります。
「自分だけで考えるのは難しい・・・・」という方のために、オンライン無料コンサルティングサービスをご案内します。
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今回お伝えした売れない3つの理由を改善して、売れるような広告を作っていきましょう!
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