投稿日：2025.12.15

新潟の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 朝妻拓海です。広告予算が少なくても「最小投資で売上を最大化する」掘り起こしプロモーションを提供しています。特にLINE公式アカウントを活用して売上を作ることが得意で、LINE公式のお友達150人以下で420万の売上を作った実績もあります。

「うちの顧客は特殊だから、ネット広告じゃ見つからないよ…」
「福祉事業所の経営者や、法人の理事長なんて、一体どこにいるんだ？」

もしあなたが、このような出会いたい人に、出会えない」という悩みを抱えているなら、今日の話は、即悩みが解決する話をしようと思います。

特に、

交流会に参加しても、仕事にならない異業種の名刺ばかりが増えていく。
紹介を待っていても、いつになるか分からない。
会えても決裁権を持ってないから意味がない。

そんな状況で、本当にアプローチしたい決裁権者のキーパーソンにピンポイントで出会うのは至難の業ですよね。

しかし、もし、その「決裁権者」だけが思わずスクロールを止めてしまう広告を、スマホの中に直接届けられるとしたらどうでしょう？

今日は、多くの人が諦めてしまうニッチなターゲット集客を、驚くほどシンプルかつ効果的に実現する「A4」1枚アンケートとMETA広告を組み合わせた集客法について、具体的な事例を交えながら解説します。

広告集客の成否は、たった一つの「要素」で決まる

META広告（FacebookやInstagram広告）の素晴らしい点は、役職や業界、興味関心などでターゲットを細かく設定できることです。理論上は、福祉法人の理事長にだけ広告を表示することも可能です。

しかし、多くの人がここでつまずきます。それは、どんなにターゲティングを頑張っても、肝心の「広告の言葉」が響かなければ、一瞬でスルーされてしまうからです。

広告運用の成否を分けるもの。それは、派手な画像でも、巧みな動画編集でもありません。

たった一つの要素、「キーワード選定」に尽きるのです。

あなたの広告、”釣れない餌”を撒いていませんか？

ここで少し、釣りをイメージしてみてください。あなたが狙っているのは、特定の深海にしかいない希少な魚（ニッチターゲット）です。

多くの人がやってしまう失敗は、自分が「これが最高の餌だ！」と思い込んでいる餌を撒いてしまうことです。

例えば、自社が考えた専門用語や、格好良く聞こえる業界用語を広告のキーワードにしてしまう。

• 「革新的なサステナビリティ経営を実現！」
• 「介護業界のDXを推進するソリューション！」

これらは、釣りで言えば、魚が全く興味を示さないプラスチックの餌のようなもの。
どんなに最新の釣り竿（広告媒体）を使っても、一匹も釣れることはありません。

では、どうすればいいのか？
答えはシンプルです。魚が本当に食べたがっている「餌」を撒けばいいのです。そして、広告における最高の「餌」、それこそが、ターゲットの心に突き刺さる「キーワード」なのです。

最高の「餌（キーワード）」は、お客様が持っている

「じゃあ、その最高のキーワードはどうやって見つけるの？」

ここが最も重要なポイントです。最高のキーワードは、あなたがパソコンの前でウンウン唸って「探す」ものではありません。

それは、ターゲット自身が「持っている」ものであり、私たちはそれを「教えてもらう」だけでいいのです。

そのための最強のツールが、ご存知「A4」1枚アンケートです。

当社の広告からの集客ファネルは、「META広告 → 無料セミナー → 個別相談」という流れを基本にしています。

この中で最も重要なのが、セミナー参加者に必ずご協力いただく「A4」1枚アンケートです。

私たちは、このアンケートに書かれたお客様の“生”の言葉、特にQ1（サービスを知る前の悩み）やQ3（利用前の不安）に登場する単語やフレーズを、一つも見逃しません。

なぜなら、そこにこそ、未来のお客様が反応する「魔法のキーワード」が、宝の山のように眠っているからです。

たとえば

• 「職員の離職が止まらない」
• 「毎日の送迎ルート作成で、残業だらけ…」
• 「監査で指摘されそうな、山積みの書類をどうにかしたい」

これらは、私たちが頭で考えた「業務効率化」や「人材定着」といった綺麗な言葉ではありません。お客様が、現場で、実際に頭を抱えながら口にしているであろう、生々しく、具体的な「痛み」の言葉です。

この「ターゲットが持ってきた言葉」こそが、最高の餌なのです。

さらに、広告のクリック率は大幅に改善し、リスト獲得数は以前の1.5倍に増加。CPAも大きく引き下げることに成功したのです。リスト獲得数が下がっても、狙ったターゲットが集客できている状態なので、売上にもつながります。

まさに、ターゲットが本当に食べたがっていた餌を撒いたことで、入れ食い状態」が生まれた瞬間でした。

まとめ：キーワードは“探す”な。“聞け”。

もしあなたが、出会えないはずのニッチなターゲットにアプローチしたいと本気で考えているなら、やるべきことは非常にシンプルです。

1. まずは、今いるお客様（あるいは見込み客）に「A4」1枚アンケートを取る。
2. そこに書かれている「悩みの言葉」を、そのまま広告のキーワードとして使う。

たったこれだけです。
あなたが最高のキーワードを探し求めて彷徨う必要は、もうありません。答えは常にお客様が知っており、彼らは喜んでその「餌」をあなたに提供してくれます。

「A4」1枚アンケートという最強の釣具を手に入れ、お客様から最高の餌を教えてもらう。そしてMETA広告という大海原で、あなたが本当に会いたいと願う希少な魚を、一本釣りしてみませんか？

※ご案内※

◆成功事例公開セミナー２０２６開催（1月）

◆毎月 販促成功事例が届くメルマガ

📮 メルマガ登録で「A4」1枚アンケート通信が毎月届きます！
ブログを読んで「もっと事例を知りたい」「他の人はどう広告に活かしてるの？」と思った方へ。
メルマガに登録すると、毎月1回【成功事例】をまとめた
『「A4」1枚アンケート通信』があなたの元に届きます📩

登録は無料です♪ぜひお気軽にご登録ください😊

• 一覧へ戻る