投稿日：2022.03.31

愛知県の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。

私は、学校を卒業してから、30年間、一貫して広告でお客様を応援するビジネスに携わってきました。

中でも、工務店さん、住宅会社さん、リフォーム会社さん、不動産会社さんのチラシやホームページの制作といった販促の仕事を得意としています。私が経営している広告会社の売上も9割位が住宅・リフォーム関連の案件で占められています。

今回は、2022年6月4日（土）に「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの資格試験がありますので、「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになってみたいな～と思われている方に向けて書こうと思います。

私（現在54歳）と同年代の方へ

タイトルを『25歳で広告会社を創業した私（現在54歳）が51歳で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになった理由。』にしたのは、私と同世代で広告代理店や印刷会社を経営していたり、フリーでデザイナーやコピーライターをしている方が、私と同じような悩みを抱えているのではないかと思ったからです。

私たちって、マス4媒体やアナログ広告が効果を大いに発揮した体験を持つギリギリ最後の世代ではないでしょうか？

※マス4媒体とは、「新聞広告」「雑誌広告」「ラジオ広告」「テレビメディア広告」の事です。

その後、ネットやスマホの普及により、「変化した消費者」に翻弄され、アナログ広告の効果が出にくくなり、クライアントからも「広告の効果が落ちてきた」とお叱りを受けたり、流行のSNS等に取り組んでみるものの思ったような成果が出せず、クライアントともに成長する事がアドマンの最高の喜びのはずだったのに、お互いの成長が止まり、「どうやって、クライアントの業績アップに貢献しようか？」と悩み、良い時期を経験したからこそ、この悩みが深いのではないでしょうか？

まさに私もそうでした。

アナログ広告が輝いていた時代

約30年前の創業時から住宅・不動産広告が主だった当社は、

・B3サイズ両面カラーの完成見学会チラシ10万枚の折込チラシで土・日で200組の来場

・クリスマスイブの12月24日・25日の平屋住宅の見学会の変形サイズのチラシで100組の来場

・B4サイズ両面カラーの新規宅地分譲チラシ10万枚で現地販売事務所に長蛇の列

等々の実績を残してきました。

建築条件付宅地分譲を得意としていたある住宅会社の営業マンは、チラシの反響があり過ぎて、1ヶ月に17宅地の契約を取り、お客様お一人お一人と契約する時間が取れなくて、ある日の会社の会議室に17家族に集まってもらい、まとめて契約手続きをしたという事態が起きたくらい反響が取れました。

私と同世代のみなさんも同じ経験をしていると思います。

広告が効かなくなった！

ところが、約15年ほど前から、「広告が効かなくなった。」とお客様にお叱りを受ける事が多くなりました。

特に宅地分譲の新聞折込チラシはさっぱり集客が進まなくなりました。5万枚折込んで土・日で集客がゼロなんて事もざらに起こるようになりました。

私も手をこまねいていた訳でなく、ネット広告を提案したり、ポリ袋のチラシを提案したり、ワンワン動物園や移動販売のB級グルメカーを利用して分譲地でイベントを実施したりして集客をとりました。

また、イオンモール等の人が集まる商業施設のイベントスペースを借りて、不動産フェアや住宅相談会を行い住宅会社の営業マンと一緒になって、呼び込みを行い、集客と契約に結び付けていきました。

もうほぼ毎週土・日にイベントを絡めた集客を行なっていました。

ただ、充実した時間を過ごしながらも不安も感じていました。

その不安とは

・多くの来場者から見込み客を見つけ出すには営業力とイベントを開催するそれなりの費用が必要になるので、成功する会社が限られてしまう。

・買う気満々のお客様との打合せを「営業」としている小規模な工務店さんには向かない。

といった点です。

当社の創業時から広告を任せてくれていた地域の工務店さんやリフォーム会社さんに有益な提案が出来ず、試行錯誤しながら折込チラシやホームページの改良をしていました。

私の人生観が変わる出来事

そんな時に、私のカラダが悲鳴を上げました。

筋肉が死んでいく「多発性筋炎」という国に難病指定されている病気を患いました。

この病気の厄介なところは、他の病気を併発する点にあります。

間質性肺炎と癌を併発する可能性が高い事です。

私は間質性肺炎を併発しました。約2ヵ月半の入院生活を送る事になりました。

2ヶ月半も入院すると人生観が変わりますね（笑）！
（今はすっかり元気です。ご心配なく！）

カラダを壊した事で、私が毎週土・日のイベントで先頭に立ってクライアントと共に業績アップを図る事が出来なくなりました。

そして、今のイベントを中心にした提案では限られたクライアントしか応援できない、なんとか、もっと確実に再現性が高く、クライアントの規模に関わらず業績アップに貢献できる方法は無いか？と考え始めました。

1枚のFAX DMがキッカケ

そんな時に1枚のFAX DMが商工会議所から送られてきました。

『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』～お客様アンケートから売れる広告が作れます！～（記憶に残っているタイトルです。）というセミナーの案内です。

「え～、これは面白いかも？」と思い、スグにセミナーに申し込み、本をアマゾンで購入し、読破。

「これは良い！」と思い、私だけでなく、当社の営業と制作スタッフ全員にセミナーに申込をさせました。

岡本達彦先生のセミナーをお聞きし、「これは、小規模の工務店さん、リフォーム会社さんに合っている。スグにでも取り組める。また中小企業であれば、どの業態にも合う。」と確信しました。

その理由ですか？

家を建ててくれたお客様に「なぜ、当社で家を建ててくれたのですか？」という良い点を聞き、その内容を広告に反映して、同じような価値観を持ったお客様（見込み客）を集めるという方法だったからです。

地域の工務店さまは、見込み客を追っかけてフォローして、買う気にさせる営業が苦手です。

それよりも、「お宅で建てたいんだけど・・・」と相談があったお客様に提案をしていく事が得意です。

どんな人が「お宅で建てたいんだけど・・・」って言ってくれるかがアンケートから分析できるので、小規模の工務店さまに合っていると思ったわけです。

そして、早々に「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの資格を取得しました。

早速、クライアントに提案して、実施してみると、今までには無かった効果が上がりました。

・業界では難しいと言われている地主向けセミナーで安定的に集客できるようになった折込チラシ

・4万枚の折込チラシで700万円の売上が何回も再現できる外構リフォーム会社

・増改築工事狙いの折込チラシ3万枚で、狙い通り3件の増改築工事のご相談で2件受注し850万円の売上になったリフォーム会社

等々です。

クライアントともに成長する喜びを味わえる

そして、何よりも嬉しいのはクライアントが真剣に「A4」1枚アンケート広告作成法に取り組んで頂けると、クライアントと課題も成果も常に共有できるようになります。

先日、「A4」1枚アンケート広告作成法を利用して、ホームページをリニューアルしたリフォーム会社さまからのLINEでの成果報告です。

と「問い合わせ」のご報告をいただき、

そして、

上記のように成果もご報告をいただけます。

こんな風に成果報告をいただけると私のモチベーションも上がりますし、チラシ制作やホームページ制作に関わる当社の社員のモチベーションも上がり、

「○○リフォームさんだけどさ～、マンションのリフォームニーズって多いと思います。私が住んでいるマンションもちょくちょくリフォームをやっているからさ～。

マンションリフォーム希望者に信頼してもらうには、マンションの事例が足らないと思います。まだ、ホームページに掲載していないマンションリフォームの事例ってないですか？その施主様のアンケートを取ってもらえるように依頼が出来ないですか？」

等々の意見が社員から上がってくるようになります。

こうなれば、しめたもの。

社員からもアイデアが上がって来るので、自分一人で考える以上の提案が出来るようになり、お互いにWIN WINの関係が築けるようになり、広告会社の使命である「クライアントの業績を上げ続ける事」が可能になります。

今、このブログを読まれているあなたも同じ思いで仕事に取り組まれていませんか？

そういった使命感を持っている方に「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになってもらいたいですし、そういった方に向いている資格です。

私を含め全国に30人くらいいるアドバイザーと情報交換しながら、クライアント共に成長していけると思います。

私は、愛知県の中心部にある安城市という人口18万人の地方都市で仕事をしています。

愛知県には私一人しか、アドバイザーがいません。

コロナ禍で市場が変化し、消費者が変化し思ったように業績が上がらずに悩まれている企業さまが、愛知県にはまだまだあるはずです。

愛知県だけでなく地方の都市はどこも同じような状況だと思います。

「クライアントの業績を上げ続ける」という使命感を持ったアドバイザーがもっと必要です。

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーにご興味がある方は、下記の本をご購入いただき、ご覧ください。

既に読まれている方もいるかと思いますが、「A4」1枚アンケート広告作成法の全体像が理解できるかと思います。

そして、アドバイザーの資格を取ってみたいけど、不安がある、もう少し詳しく聞いてみたい方は、2022年4月21日（木）13:00～14:00に無料で行なわれる事前説明会（ZOOM）へご参加ください。

お申込みは下記のバナーをクリックし、必要事項をご記入ください。

私と同世代の「クライアントの業績を上げられずに悩まれている広告会社の方、デザイナー、コピーライターの方」、今からでも遅くないです。

一緒に活動できる日を楽しみにしています。

ただし、アドバイザーの資格を取れば、それだけでクライアントからの信頼が上がったり、仕事が増える訳ではありません。

今までの自分の経験は、横に置いておいて、広告業界で仕事を始めた若い時のように初心に戻って、素直な気持ちで取り組まないと上手くいきません。

私は「50歳過ぎて、新しい自分になるんだ、出会うんだ。ゼロからスタートしよう。」という気持ちで取り組みました。

今、思えばその気持ちが自分もクライアントも成長できるポイントだったと思います。

最後にその事をお伝えしておきます。

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