投稿日:2022.08.26
最近、自店をGoogle検索で調べましたか?
最近は飲食店等を選ぶ際にGoogleで検索して口コミをみる方が増えているようです。
保険薬局の場合も来局きっかけなどを分析してみると、各薬局で状況は違うものの、Googleで薬局を検索、口コミを見るという方が少しずつ増えていると感じます。
もしかすると、薬局の想定より、Googleの検索結果が薬局を選ぶ判断材料になっているかもしれません。
もし、定期的に
・Googleの検索で自店や近隣店舗がどのように表示されるのか(PC・スマホ別に)
例えば薬局の場合は「薬局名」「〇〇駅 薬局」など。
・Googleの口コミがどのようになっているか
を把握していないなら、機会損失が生じていないか確認が必要です。
薬局の利用者も Google検索 をしている
飲食店等と異なり、保険薬局の場合は高齢の方の割合が多く、検索する人はそれ程多くはないという考えもあるかも知れません。
しかし、総務省「令和3年通信利用動向調査」によれば、インターネットを
・60代の約8割
・70代の約6割
が利用しています。
さらに、SNSも
・60代の約7割
・70代の約6割
が利用しているそうです。
実際、ある薬局の一例としてGoogleの検索状況も紹介します。
GoogleビジネスプロフィールというGoogle マップや Google 検索で表示されるローカル検索結果において
・Googleで検索して電話をかけた人が、月間患者数の約1%
・Googleで検索して薬局へのルート検索した人が、月間患者数の約5%
という状況でした。
もちろん、上記の電話をかけた人や、ルート検索をした人が全て顧客かは不明です。
この割合が多いのか少ないのか、それは立地や応需科目によっても違うため、一概にはいえません。
しかし、Googleで薬局を検索する場面を考えると、医療機関の隣とは違う薬局を選ぶ時、いつもの薬局の情報を何か知ろうとした時ではないでしょうか。
医療機関の隣にある薬局に行こうと思う方ではなく、薬局を選びたいと思う方が検索しているなら、無視できない数値です。
なお、前述の事例での検索キーワードには、
「近くの薬局」
「〇〇町 薬局」
「〇〇駅 薬局」
など、“自店の薬局名称”より、地名+薬局のような検索キーワードが上位にありました。
そして、この検索結果をもとに、薬局を選ぶ判断材料にしたり、薬局に電話をかけたり、ルート検索をしている人がいるということです。
薬局側の意図しない検索結果が表示され、他の薬局を選ばれることは避けたいことです。
ぜひ、現状がどうなのか、お客さんの立場でGoogle検索の結果を確認してみてください。
お客さんの立場で定期的にGoogle検索する重要性
検索結果が「薬局を選ぶ判断材料」になるなら、
・Googleの検索で自店や近隣店舗がどのように表示されるのか(PC・スマホ別に)
・Googleの口コミがどのようになっているか
を定期的に把握する重要性も理解いただけたと思います。
ただし、その重要性は自店のファンの方が、どの媒体で自店を知っていただけたかによって違います。
重要性が違えば、検索結果を把握する頻度や捉え方も変わります。
そこでポイントとなるのが、「A4」1枚アンケートの手法です。
お客さんの立場で自店のことがわかる「A4」1枚アンケートなら、自店のファンの方がどの媒体で知っていただけたかも把握できます。
つまり、「Googleの検索結果が自店の集客に与える影響」を踏まえた対応が可能となり、不必要に検索結果を気にしすぎることも防げます。
誤った判断をしないためにも、実際の「お客様の声」の把握が大事、ということです。
「A4」1枚アンケートの手法は、お客様の声を大事にする手法ですので、ぜひ、本を読んで成功事例や活用方法を、読み込んで見ることをおススメします。
それでも、まだ実践に躊躇する場合には、ぜひ、全国の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーに、お問い合わせください。
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