投稿日:2022.10.15
「A4」1枚アンケート アドバイザー東京支部の弘中 正年です。
「A4」1枚アンケートを使ったWEBページ制作やチラシ制作を得意としています。
中でも、強みが伝わるLP(ランディングページ)作成が得意です。広告の反響が出なくて、お困りの方はお気軽にご相談ください!
全国旅行支援がいよいよスタートしましたね。空港での水際対策も緩和されて、円安も影響して訪日外国人観光客のインバンド需要も増えてくると思います。
旅行会社、旅先の宿泊施設や飲食店など、この機を逃さずに集客への準備で広告や販促をされていると思います。
その中でも、広告や販促をしても、集客が伸びるお店やサービスと、思ったより集客が伸びない所に分れると思います。
そこで、新規の集客が伸びるためにはどうしたらいいかをお伝えします。
新規の集客を伸ばす広告や販促のポイント
①ターゲットに合わせた広告媒体
②強みが伝わる内容
③新たなニーズに答える
①ターゲットに合わせた広告媒体
全てのお客様に選ばれているのなら、新規集客で悩む必要もないですが、ターゲットを絞って行かないと、新規客に選ばれなくなります。
今回のケースでも、国内の観光客と、インバンドでは、ターゲットが異なるので、それぞれに合わせた伝え方を考えなければなりません。
例えば、飲食店で国内の観光客の場合は、ホットペッパーなどの飲食のWEB媒体を強化したり、旅行雑誌などで広告を出したり、観光客が通る導線に合わせて野立て看板を出したりなどあります。
インバンドの場合は、Googleを検索で使う方が多い傾向にあるので、Googleマイビジネスの打ち出しを強化したり、看板など英語表記を追記したりなどがあります。
どこを強化したらいいのかわからない場合は、「A4」1枚アンケートでお客様に聞く事でわかります。
Q2「何でこのお店を知りましたか?」の質問の答えが多かった媒体に力を入れる事ができます。
集客にお急ぎの場合はまずは、ターゲットに合う広告媒体を予測して実施して、その後に効果があったかどうかをアンケートを取って確認して、効果がある広告媒体に力を入れて行きましょう。
②強みが伝わる内容
ターゲットに合う広告を展開していたとしても、新規客が増えないケースがあります。
それは、競合他社もいる中、選ばれるためには、競合他社より勝っている「強み」が伝わっていないからです。
強みは、わかりやすいのは価格ですが、低価格路線で行くと収益も圧迫されてしまい、もっと安い所が出てきたらそちらに流れてしまいます。
もちろん、商品やサービスに見合った価格はお客様が感じてもらうものなので、競合他社と比べてどうかのリサーチは必要ですが、価格以外の強みはどこなのかを考えてみましょう。
自社と競合他社を徹底比較して、自社の強みを考えて下さい。
強みがわからない場合は「A4」1枚アンケートでお客様に聞いてみましょう。
Q4 いろいろなお店がある中で、何が決め手となって、当店に来てくれましたか?
この答えの決め手が自社の強みになります。ここを広告や販促で伝わる様にして行きましょう。
③新たなニーズに答える
既存のお客様のリピートはあるけれど、リピートも少なくなってきていて、新規客に売れないケースも多くあります。
それは、新規客のニーズに合ってなかったりします。
それは市場は変化していくからです。強みであれば変わらず継承しつつ、新たなニーズにも答えて行かなければ、市場の変化に取り残されて、潰れてしまいます。
その新たなニーズを探るには、自社にも競合にもないものや、競合に合って自社にないものなどを考えていく必要があります。
これをお客様に伝わる広告視点から考えて、それを広告や販促に反映したい場合は
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お客様に伝わる広告目線の8つのキーワードから答えを考えて、整理して埋めていくだけで、自社や競合他社、ターゲットなど考えて行けます。
空欄になってしまう所を、新たな切り口で埋めていく事で、新たな施策となり、それを求める方の新規開拓ができる可能性があります。
新商品や新サービスを考える時に必ずオススメしている広告手法です。
今回の記事を参考に、新規の集客を伸ばせる広告や販促を行って行きましょう!
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