「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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住宅業界の販促|人気の平屋をどうやって攻める?

投稿日:2023.01.19

愛知県の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
私は、工務店、住宅会社、リフォーム会社、不動産会社の販促の仕事が9割を占める広告会社を30年間、経営しています。
中でも、社長さんが先頭に立って営業をしている地域密着型の工務店、リフォーム会社の販促を社長の片腕として一緒に考え、チラシとホームページを活用し問い合わせが来る仕組みを作り上げることが得意です。

平屋って誰が建てているのか?

最近、人気の平屋。

大手ハウスメーカーも平屋の新商品を開発し、ラインナップを充実させています。

また、ネット広告を見ていても、「平屋見学会」とうたったバナー広告をよく見かけます。

では、誰が建てているのか?

誰が建てているかを知る事が平屋攻略の早道です。

1番目:子供たちが独立し、今の2階建ての家は広すぎて暮らしにくいと悩んでいた定年前後の二人暮らしのご夫婦。

私が最初に「平屋も選択肢でありかー」って思ったのは、ローコストの自然素材の住宅を得意としている工務店さんの完成見学会でした。

「今まで来場があった賃貸住まいの子育て世代の来場がない。そのかわり、定年されてリフォームを検討している人が来場したんだよ。」

と言う話をお聞きしてからです。

よくよく聞いてみると、

「定年後、夫婦二人の生活になったので、今住んでいる2階建ての家は広すぎて住みにくい。リフォームする事を考えていたが、2階建てのローコスト住宅の値段をチラシで見て、この値段なら敷地内に平屋を新築した方が、リフォームするよりお得に建てられるのではないか?と思って相談にみえた。」

との事でした。

「なるほど。」と思いました。

息子さん夫婦が実家に住んでくれれば良いですけど、今は、長男だからと言って、親と同居するわけではありません。

職場の近くや奥様の実家近くに家を新築する方も多いので、結果的に実家は親世帯だけで暮らすことになります。

そうすると、2階は使わないです。

1階で生活が成立しますから・・・。

広すぎる家になってしまいます。

そこで、今の暮らし方にあった家にリフォームしたいという欲求が発生します。

敷地に余裕があれば、敷地内に平屋を建てる事が選択肢に入ります。

今の2階建ての家に住みながら、新築ができるので、引越しをする面倒が生じないのも大きいです。

私の親もそうですが、仮住まいを嫌がりますから・・・。

2番目:郊外の暮らしを不便に感じている二人暮らしの50代の夫婦

もう20年ほど前から、

「定年後、郊外に建てた一戸建ては不便だから、息子さん夫婦に譲り、もっと利便性の高い都心の分譲マンションを購入する方が多い。」

とマンションメーカーさんから聞いていました。

でも、マンションではなく、一戸建てに住みたい方もいます。

そういった方は、同じように郊外に建てた一戸建ては息子さん夫婦に譲り、自分たちはもっと利便性の良い街に土地を購入して、平屋を建てています。

夫婦二人だから、広い家は必要なく、コンパクトな平屋が暮らしやすいのです。

息子さん夫婦が住んでくれない場合は、今まで住んでいた家を賃貸に出したり、売却もあります。

3番目:40代の新婚夫婦

平屋は定年を迎えたご夫婦だけが建てているわけではありません。

新婚の方でも平屋を建てています。

今の日本は晩婚化が進んでいます。

40代同士での結婚も珍しくありません。

年齢を考えて、最初から子供を持つ事を望んでいないご夫婦もいます。

そういった方は、新婚ながら子供を持つ予定がないので、夫婦二人での暮らしを充実させる事に重きをおいているので平屋を選択されます。

なぜかと言うと、「子供が二人になった時を考えて、もうひと部屋いるね。」という今は必要ないけど、将来は必要になるかも?といったスペースがぐんっと減るからです。

「もしからしたら、必要になるかもしれないから作っておこうか?」という子育て世代の家づくりとは観点が違います。

二人だけの暮らしだから、物も少ないですし、「もしからしたら」が少ないので、それに備える必要が無いから平屋が丁度良くなります。

平屋を選択した悩みや動機を知る事が大切

いかがですか?

もちろん、20代後半から30代前半の子育て世代の若い方たちも平屋を建てています。

でも子育て世代が平屋を建てようと思うと、ある程度の条件がそろわないと建てられません。

部屋数が必要になる平屋は、2階建てよりも広い土地が必要になります。

その広い土地があれば、建てられます。

また2階建てよりも平屋は安く建てられると思われがちですが、実際は高いです。

理由は同じ延床面積の2階建てよりも平屋は屋根と基礎が大きくなるからです。

その費用が工面できることも条件となります。

そして、お金が掛かっても「平屋の暮らしがしたい」という強い思いが必要です。

こうやって順番に整理していくと、平屋を建てる方は、平屋を選択した悩みや強い動機があります。

「A4」1枚アンケート広告作成法を使えば、同じ悩みや動機を持っている方に共感されます。

では、どうやって平屋を建ててもらうための販促をかけていくのか?

まずは「A4」1枚アンケート広告作成法を導入してください。

そして自社で平屋を建ててくれたお客様に「A4」1枚アンケートを利用して

「なぜ、当社で平屋を建ててくれたのですか?」

と聞いてください。

次に、「A4」1枚アンケートで取得できた「悩み」や「動機」と同じ 「悩み」や「動機」 を持っている人に告知をしていきます。

理由は、同じ悩みや動機を持っている方であれば、共感してくれるからです。

共感があると、

「私の悩みを解決してくれるかもしれない」

「私の希望(動機)をかなえてくれるかもしれない」

となり、相談するためにみなさんの前に現われてくれます。

この共感を得るために必要な要素が下記の8つのパーツです。

①ターゲットコピー
○○でお悩みの方へ

②キャッチコピー
△△出来る□□です
(△△になる□□はいかがですか?)

③裏づけとなる証拠
まずはこれをご覧下さい。
(お客様の喜びの声)

④ボディーコピー
なぜこんな事になるかというと・・・
(□□が選ばれている3つの理由)

⑤オファー
もしよろしければこれをどうですか?

⑥リスク対策
そんな不安をお持ちのあなたの為に
(よくある質問)

⑦行動喚起
まずは・・・

⑧問い合わせ
電話番号等

この8つのパーツで広告を組み立て、チラシやホームページを利用して発信すると、みなさんの会社で平屋を建てた方と同じような悩みや動機を持った方を確率高く集められるようになります。

取り組んでみてください。


長くなり過ぎました。

もっと詳しく「A4」1枚アンケートの事を知りたい方は、下記の『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』をご購入の上、ご覧下さい。

本を読んでも良く分らない、もしくは、もっと詳しく知りたい方は、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーにお問合せ下さい。

お待ちしております。

今月は、ココまでにします。

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