投稿日：2023.01.25

京都の「A4」１枚アンケート広告作成アドバイザー小宮康義です。教育機関・スクール業・講座ビジネス・士業・専門家などの「教える業」「ビジネス支援業」のための実践的な販促やコンテンツ企画を専門としています。中でも、売り込まずに自然に価値を伝える顧客導線・セールスプロセスの設計が得意です。スクール業・士業事務所・各種専門家や先生業へのサポート実績多数。実務教育・スクール業界２０年の経験を活かしてお手伝いします。

２０２３年は年始から胸やけ・胃もたれに苦しみました。。。

最近、どハマりしているスパイスカレーの食べ過ぎや、年末年始の暴飲暴食が祟り、たぶん胃が弱っていたのでしょうね。

年始の業務開始あたりから、すごく辛いわけではないけれど、なんだか胃のあたりが気持ち悪い状態が２～３日ほど続き、おまけに次の日からの出張＆夜の会食予定を前に憂鬱な気持ちになっていたのですが、

「これって、胃薬飲めばいいのかも！」と思い立ち（気がつくのが遅いっ！）、大きなドラッグストアに飛び込んだのです。（たまにお腹を壊すことはありますが、胃が痛いとか気持ち悪いという経験があまり無いので、胃薬を飲むという発想が無かったのです（苦笑））

それで、どの胃薬を買おうか？とみてみたら、、、、たくさんあるのですね。
どれを選べばよいのかさっぱりわかりません。胃薬一つ選ぶのにすごく迷いました。

もしこの時、「年末年始の暴飲暴食で胃もたれしている方へ」なんていうパッケージコピーやお店のＰＯＰがあったら、即、値段も見ずにその商品を手に取りレジに向かったと思います。もし他の商品より数百円ぐらい高くても、胃の不快な状態から解放されるなら安いもんです。

もし、風邪をひいてのどが痛いなら「のどの痛みに効く」と書かれた風邪薬を買うでしょうし、虫歯で歯が痛いなら「歯の痛みに効く」と書かれた痛み止めを買うでしょう。

そんなの当たり前でしょう？という声が聞こえてきそうですが、この「当たり前のこと」が書かれていない、表現されていない商品やサービスって意外に多いのです。

「これ、あなたのための商品ですよ」ということさえできれば、先ほどの例の胃薬や風邪薬なら、症状が辛ければつらいほど一番効きそうな一番高い商品でも選ばれる可能性が十分にあります。

お客様に「あなたのための商品です」と伝えていますか？

どんなに苦労して長い年月をかけて開発したとしても、どんなにアツい想いが込められた商品であったとしても、市場に出てしまえばドラッグストアーの胃薬コーナーや風邪薬コーナーに薬が並んでいるのと同じ状態になります。

つまり、お客様からみれば似たような商品が並んでいて、どれを選べばよいのかがわからないのです。
（だから価格が安いほうが選ばれます）

この時に必要なのが「あなたのための商品ですよ」という一言なのです。

そのためには、買ってほしいお客様がどんな状態なのか？何に悩んでいる人が対象の商品なのか？という＜ターゲット＞をハッキリさせ、

次に、そういった悩みを抱えた人がどのような良い状態になるのか？を表現する＜キャッチコピー＞で適切な言葉を投げかけることが必要になってきます。

しかし、長年扱っている商品だったり、愛着がありすぎたりすると、無意識のうちに商品に対する『客観性』は失われていきます。そうすると、多くの場合、売り手の勝手な思い込みによる商品の良さや優れている点などをとにかくたくさんの人に伝えようとします。

そして、たくさんのお客様に選ばれるために、誰にも刺さらない無難な告知文章が完成し、お客様は他の商品と何が違うのかがわからなくなるのです。

いかがでしょうか？

あなたの商品やサービスは、ドラッグストアの胃薬や風邪薬のように、どれを選べばよいのかわからない状態になっていませんか？

もしそうなら、あなたの視点ではなく、商品を「客観的」に「お客様目線」で見てくれる人に意見を聞いてみてはいかがしょうか？

これが２０２３年飛躍のキッカケになるかもしれません

私たち「A4」１枚アンケート広告作成アドバイザー協会では、「よいものをもっているにもかかわらず、上手く伝えられなくて困っている人を救う」という理念のもとに活動していますが、

◯いまだ新型コロナによって多様化した顧客ニーズの変化に上手くついていけずに苦戦している会社やお店が増えている

◯我流でチラシやランディングページを作ってみたものの反応がなく、なぜなのか理由がわからず、販促がなかなか前に進まない

◯そもそも自社商品を選んでもらうための“ウリ”自体がわからないから、SNSで
何をどのように発信すればいいのかもわからない

こんな声がたくさん届いていました。

そこで今回、「A4」１枚アンケート広告作成アドバイザー協会では、こういった悩みを抱える会社やお店のチカラになるべく、【体験】販促コンサルティングを行うことになりました。

自社内で考えていても（又は一人で考えていても）、なかなか気が付けない世の中の流れや、多様化する顧客ニーズの変化を把握する方法を知り、なおかつ具体的な広告原稿が出来るまでの過程を体験できる機会はめったにありません。

ご興味がある方は是非、下の告知をお読みいただきお申込ください。

全国のアドバイザーがお待ちしています。

広告原稿自動作成　販促体験コンサルティング（ZOOM または リアル（面談））

実施期間：2023年2月1日（水）〜2月28日（火）

※ご案内※

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