投稿日：2023.03.28

新潟で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している桑原と申します 。
私は、社内で運用するシステム関係の営業に従事した後独立。現在、主に中小企業社を対象に営業に関するサポートサービス提供をしています。
私は”お客様の話を聞ききる”、”お手伝い出来ることをきちんと説明する”事をモットーにしており、ダイレクト・レスポンスマーケティングによる販促施策の運用・構築を得意としております。

本日の記事は、”販促効果を高め売上を伸ばすために大切な5つのポイント Part.1” の続きとして Part.２をお伝えさせて頂きます。先月の記事はこちらから確認できます。

先月の記事を簡単に紹介すると、ホームページに掲載する商品紹介ページ作成の打合せをしている時、私が厳しいな…って思ったところから話しがはじまります。

なぜ、私が厳しいな…って思ったのかと言うと”お客様目線”の話しが全く出てこなかったから。協会のセミナーや勉強会、岡本達彦先生の著書を読まれた方なら”お客様の目線で広告をつくる”という言葉を聞いた事があると思いますが、それが全く無かったんですね。

そこで私は、お客様には”購入プロセスがあり、それを理解する必要がある”、そして”購入プロセスの一つ一つを確実に伝える”ことが販促効果を高め売上を伸ばすために大切なポイントですと伝え、最初のポイントであるヘッダー（本のタイトルやWEBを開いた時に一番最初に目にする部分）を紹介させて頂きました。

本日はその続きとして、お客様に信じてもらうための２つの要素をご紹介したいと思います。

一つ目は、
　

｜裏付けとなる証拠

広告予算を潤沢に投資出来る方なら別ですが、圧倒的にそんな方は少ないです。なので商品（サービス）の認知度が低く、社会的信用も無いと言うのが現状です。

つまり、裏付けとなる証拠は商品（サービス）を提供するときに、相手が見て納得・安心したり出来る情報という事になります。

岡本達彦先生は著書「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法で、裏付けとなる証拠としてこんな例を伝えています。

・過去の販売実績
・ビフォー＆アフターの写真
・公的機関による検査結果
・数字（満足度割合、ランキング、歴史など）
・資格（公的な資格、〇〇士、〇〇認定など）

ちなみに、いま話題のchatGPTで信頼性を高める為に要素を聞いてみたら、ブランドや製造元の情報や安心して購入できるサポートや保証などと言った項目がありました。

この５つの要素をあらためて見ると、初めて購入を検討する商品の時は自然と確認している内容ではないでしょうか？それほど重要な要素だという事ですが、当然、お客様の信頼を得るためにはこれらの要素はいくつあってもいいのですが、でも、なかには何も無いんだけど…って考える方もいると思うんです。

では、「A4」1枚アンケートではどんなふうに裏付けとなる証拠に対応するのか？それがこの質問です。

「実際に使ってみていかがでしたか？」

簡単ですよね。これなら実際のお客様から頂いた生の感想なので裏付けの証拠として効果を発揮してくれると思います。

二つ目は、

｜Bodyコピー

この要素は先に紹介した裏付けとなる証拠を補完する項目だと思って下さい。例えば、証拠や結果を見せられたとしても、何でそうなるの？と疑問が浮かぶ場合がありますよね。そんな疑問に答えるべくBodyコピーでは、証拠や結果が得られた理由を伝える役目がある要素になります。

岡本達彦先生は著書「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法内で「それについてなぜそういえるのかと言う事が論理的にしっかり説明されていなければ、お客様は納得して購入してくれません」と伝えています。

では、「A4」1枚アンケートではどんなふうに？Bodyコピーの要素を構築していくのでしょうか？それがこの質問です。

「何が決めてとなって〇〇（商品名）を購入されたのですか？」

簡単ですよね。実はこの質問、裏付けとなる証拠を補完する役目以外に、もう一つメリットがあります。それが「自社の強みがわかる」という事。

思っていた事・イメージしていた事と違うな…という体験をしたことがある方も多いと思いますが、自分は〇〇が良いと思っているのに、お客様は〇〇が良いと感じていた時のずれた販促って良い結果に繋がらない感じがしますよね？

岡本達彦先生は著書内で「この質問によって自社の強みが明らかになるので、そこを打ち出せば価格競争に陥らず、差別化を図る事ができます」と伝えています。

私も普段からこの質問を意識しているのですが、本当にパワフルな言葉なので是非あなたも意識して使った見て下さい。思わぬ発見があるかもしれませんよ。

今回、紹介した二つの要素（裏付けとなる証拠とbodyコピー）。

Part.1では、あなたの商品（サービス）を購入するまでの最初の難関の”注意をひく”方法を紹介させて頂き、Part.2では商品（サービス）に興味を持ってもらう方法を紹介いたしました。

でもまだまだ、お客様は購入してくれません。それにはある要素をクリアしないといけません。

それについては、次回のブログにてご紹介させて頂きます。私が次回、お届けするのは4月28日（金）になります。

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ここまで読んでくれたあなたは、やっぱり、広告って難しいって感じています？

実は、「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会では、不定期ではありますがアドバイザーと一緒に「A4」1枚販促アンケートを体験できるキャンペーンを開催しています。

このキャンペーンに参加していただくと売れる広告がどんな感じで作られるのか？ご自身で体感できるので、自分が見えていたこと・見えていないところなど様々な気づきを得ることができます。

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では、次回をお楽しみに！

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