「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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販促がより自然にスムーズとなる「ニュースレター」をすすめる理由

投稿日:2023.05.26

山口県を中心に活動する 「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの吉本辰夫です。 スポーツクラブ産業に18年、飲食・宿泊業に15年と長く実店舗の現場に関わってきました。 中でも人材不足に悩む飲食店の採用だけでなく、労使問題のトラブル、資金繰りなどの困難な時にこそ力になれると自負してます。 私自身の苦い経験を乗り越えてきたことが店舗経営をされる方に何らかのお役立ちになると自負してます。

通販などの広域が商圏の場合と違って、特定の場所や地域密着の店舗ビジネスをやっている方にとって紙のチラシは集客や販促には有効な手段です。

そして同じ紙媒体でも顧客との関係性構築や売れる環境づくりに最適なツールがあります。

それが『ニュースレター』です。

AIが目まぐるしく進む中でも紙媒体には、いまだ充分な価値と役割があり、また営業が苦手な方にも有効な販促ツールです。

紙媒体のニュースレターと「A4」1枚チラシを組み合わせることで、より効果が高められることを今回はお伝え致します。

1.売り込むのは売る側も売り込まれる側も精神的にきついです

セールスや営業をする場合、多くの会社でノルマというものがあります。

どうしても伝えたい、知ってもらいたい商品・サービスの場合ならいいのですが、ノルマをこなす為にやっていると営業そのものが負担になる場合があります。

するとどうなるか?

ノルマを達成する為に「お願いしますから」といったお願い営業、また「お値段、勉強しておきますから」といった価格交渉となってしまいます。

こうなると売る側も売られる側も辛いものです。

できれば、売り込まずに売りたいとは多くの人が思っている事でしょう。

その為の下地ならしというか、売りやすい環境をつくっていくのがニュースレターです。

2.ニュースレターがいまだ地方で強い理由

顧客との関係性構築にはメルマガやLINEなどのオンラインの手段もありますが、ニュースレターはチラシ同様に紙の媒体なので、まずは手に取ってもらえます。

ちなみに私の住んでいる山口県の人口規模は138万人です。高齢化率では33.9%と10人中3人強の人が高齢者の県で全国では4番目です。

このような状況下にある地方では紙媒体は、いまだネットよりも有効な告知手段です。

手に取ってもらえる、そして高齢者の多い地域や地方では顧客との関係性構築には有効な知ってもらう手段の一つである紙媒体のニュースレター。

では、その内容には何を書けばいいのでしょうか?

3.目的は関係性の構築であり売れる環境づくりです

ニュースレターは気になる見出しがあれば読み進めたり、その一方では一目チラッと見て捨てられてしまう、2つのケースがあります。

この違いは何でしょうか?

それは伝えている内容が何なのか?です

ニュースレターの内容は

売りたい商品やサービスでなく、人であり、会社やお店のコトであることが大事なのです。

外してほしくない3つの内容とは

①季節の挨拶や時事ネタ
②専門の豆知識やご自身の仕事レポート
③編集後記と次回の案内 などです。

注意してもらいたいのは売り込み色が強く出すぎている、いわゆる商品やサービスのお買い得情報が満載のモノです。

この場合はニュースレターというより、むしろセールスレターと呼び区別すべきです。

5.繰り返し接触するからこそ、徐々に徐々に刷り込まれます

「A4」1枚アンケートもそうですが、継続してとり続けていれば強みや選ばれる理由がより明確になってきます。

同じようにニュースレターも継続が大事です。

隔月でもいいので続けていきましょう。

『ザイオンスの法則』というのがあります。

人は繰り返し接触を重ねることで最初は意識していなくても徐々に興味関心が高まり、好感度にかわっていくといった法則です。

この法則に当てはまるのが、今回お伝えしているニュースレターといえます。

しかしながら、一方ではデメリットもあります。

6.コストのかかるニュースレターを誰に届けるのか?

ニュースレターの配布方法はいろいろです。

お店に置いたり、会計時に手渡しするよりは郵送の方が有効な場合が多いです。

ですがメールと違って1通あたりハガキサイズで63円、一般的な定形外郵便なら120円~です。

顧客リスト全員に、それも隔月でも送るとなれば、どれだけのコストがかかるのでしょうか。

そうなってくると誰に届けるのか?は重要となります。

では誰に?と言えば誰にでしょうか?

それは「A4」1枚アンケートを喜んで書いてくれた人です。

その方が優良顧客であり、その方へまず届けて欲しいのです。

何故なら優良顧客の方が利益の8割を構成する、つまり一部のお客様が利益の大半をもたらせていると言えます。

このことは岡本達彦先生の「A4」1枚アンケート実践バイブルのP22以降に書いてあり、こちらは『パレードの法則』と呼ばれるものです。

ニュースレターは法則にもとずく、売り込まなくても売れる環境づくりの方法であり不変です。

そして「A4」1枚チラシも又、法則にもとずく販促方法だから再現性があるのです。

7.ニュースレターと「A4」1枚チラシの組み合わせで売れていく

セールスにおける絶対成功のパターンを持っている人ならいいでしょうけど、そうでない人は売り込まずに自然に売れる形にしたいものです。

よく聞く言葉ですが、何を売るのか?ではなく大切なのは誰が売るのか?と言われます。

この誰か?という部分を定期的に伝えていくのがニュースレターです。

売り手の日常や「A4」1枚チラシやホームページでは伝えきれないことを伝えていくのです。

まずは売り手側が情報開示していくことで読み手側(お客さん)は少しずつ心を開き頭の中に思いとどめてくれます。

しかしせっかくの関係性をつくって行く中で「急」や「いきなり」は避けたいものです。

例えば相手が心を開いてない状態で、いきなり売り込みをしたらどうでしょうか?

仮に成約してもキャンセルやクーリングオフになったりでリピートなどありえません。

ですがその一方、売り込み色の薄いニュースレターだけで売れていくのも稀(まれ)です。

だから「A4」1枚チラシと組み合わせる必要があるのです。

売り込まずに売れていくには定期的なアプローチをニュースレターで行い、「A4」1枚チラシで商品情報や他のお客さんの声を伝えると売れていきます。

そこには「お願い」や「価格を下げたり、特典をつけたり」などせず、自然に売れていくセールスいらずの販促が可能となるのです。

今回お伝えしたように、私は紙のチラシやニュースレターを長くやってきましたが、我々のアドバイザーにはWEBが専門であったり、デザインや営業などそれぞれの得意分野があります。

ご自身の課題にそった専門のアドバイスが受けれますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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