「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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フィットネスジムFC加盟店オーナー必見!独自でチラシやWebサイトが制作できない場合のSNS活用法

投稿日:2023.11.01

沖縄で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー、販促・集客コンサルタントとして活動している豊平尚哉です。
中でも、フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップが得意です。
私自身もキックボクシングジム3店舗(沖縄県那覇市、豊見城市、大阪市西区南堀江)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。

今回のコラムは、フィットネス系ジムの経営者やinstagramなどのSNSを使った販促担当者の方に読んでいただきたい内容となっています。

最近では、FC加盟店のフィットネスジムオーナーさんからFC本部が主導するチラシやホームページ以外の販促・集客について相談が増えてきましたので、今回はFC加盟店が独自で活用できるinstagramの活用例をご紹介します。

FC加盟店の販促物

FC加盟店の多くは独自でチラシやWebサイト(ホームページ)を制作することはできません。FC本部がブランディング目的や効率化を図り、販促物を主導するケースが一般的です。

そのチラシやホームページで計画通り集客ができれば良いのですが、なかなかうまくいかないことも現実です。

ですので、FC本部に対して販促物の改善を求める声をよく耳にします。

では、逆にinstagramなどのSNSは柔軟に使えるのではないでしょうか?(もし、使えないという方がいらっしゃれば、他の案をご提案しますのでご一報ください)

FC加盟店は独自でSNSアカウントを運用し、日々の様子を投稿しています。(FC契約によって投稿してはいけない内容やルールも存在します)

SNSは楽しむ程度でいいという方もいますが、今では大事な集客手段ですので、ぜひ活用したいものです。

何を投稿するのか?

先日、フィットネスジム(FC加盟店)オーナーさんから「FC本部の作ったチラシでなかなか反響がない。他のジムより月謝が安価なのに、それでも反響がないから本部へ掛け合って独自でチラシを作成していいか尋ねたがNGが出て困っている。ホームページのお客様の声もどこの店舗のお客様かもわからない状況。なので、独自で集客活動をしたいが何をしたらいいのか悩んでいる」

という相談が。

SNSは活用している様子でしたが、そのジムの投稿内容はどちらかというと売り手目線の投稿が主になり、お客様目線の投稿は割と少ない印象です。

また、被写体はスタッフのみで、お客様が写った投稿はほとんどありません。

すなわち、本当に喜んでくれているお客様がいますよという裏付けとなる証拠が欠けている状態です。

ですので、せっかく独自でSNSを活用できるなら、お客様目線を考えた投稿をおすすめしたいところです。

お客様の意見を聞く

私のジムでも入会時に必ず「A4」1枚アンケートを取り、お客様のご意見を伺っています。

つい先日、近隣に格闘技ジムがあるにもかかわらず、当ジムへ入会された女性会員Aさんがおり、早速アンケートを取りヒアリングを実施。

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Q1  Y’ZD那覇GYMへ入会する前にどんな事を考えてましたか?または、どうなりたいと思ってましたか?入会する前の悩みやきっかけになったことを教えてください。

(回答)

体力がないので、楽しみながらスタミナをつけたい

Q2 どこで、Y’ZD那覇GYMを知りましたか?知った方法を教えてください

(回答)

自宅の近所でした。インターネットで調べてサイトもわかりやすかったです

Q3  Y’ZD那覇GYMを知ってすぐ入会しましたか?入会しなかった場合、どんな理由がありましたか?躊躇したことや気になった点があれば、教えてください

(回答)

すぐ入会しました。豊見城の方も通えるとのことだったので。

Q4 他にもトレーニングジムや格闘技ジムがあるにも関わらず、何(どこの部分)が決め手となって、このY’ZD那覇GYMへ入会したのですか?

(回答)

自宅の近所でジムもキレイだったため。

いつ通っても良いとのことで、通いやすそうだと思いました。

(実際のアンケート画像)

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上記のご意見をいただき、すぐさまヒアリングを実施。

(質問)

Aさんのご近所にもう一つ格闘技ジムがありますが、そこではなく当ジムを選んだのはなぜでしょうか?

(回答)

あのジムは、スペースが狭くて男性が密集している感じがするので、、、

という意見を追加で伺えました。

であれば、当ジムを選んだ理由として

  • ●近所だった
  • ●ジムがキレイ
  • ●いつ通っても何度通っても良い
  • ●スペースが広い
  • ●密集しない

という点が選ばれた理由であり、それをアピールすれば良いということです。

instagramの投稿例

ご意見をいただいた女性会員さんが写っている画像を使い(許可済み)、スペースの広さや密集していない様子を投稿する。キャプションへは選んでくれた理由をしっかり載せます。

(実際のinstagramの投稿)

ただ、instagramなどのSNSはすぐに反響が取れるわけではありません。日々の投稿の積み重ねで成約率に繋がりますが、すぐに反響を取りたい場合は、SNS広告の出稿をオススメします(FC本部へ相談し許可を取ることも忘れずに)。

今回はフィットネスジム(FC加盟店)オーナーからの相談を元にinstagramの活用法として紹介しましたが、実際にSNSも縛りがあり、どうしたら良いかわからないという方も多くいらっしゃると思います。

もっと具体的に対策を知りたいという方は、ぜひアドバイザーへご相談ください。

アドバイザーは、それぞれ得意分野がありますので、あなたに合った対策をご案内できるはずです。

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この記事を書いた人

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
豊平尚哉(フィードバックドリブン株式会社 代表取締役)

フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップが得意です。
私自身もキックボクシングジム2店舗(沖縄、大阪)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。
■セミナーで紹介している主な成功事例(一部)
・チラシを見直し3ヶ月で新規顧客3倍アップ(水宅配業)
・SNSを使い安売りせずに3ヶ月で1200人以上の集客(つけ麺店)
・ランディングページで新規顧客229%アップ(スポーツジム)
・新入社員が作ったチラシで売上1000万円以上獲得(アスファルト舗装会社)
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