投稿日:2024.06.07
近年、広告媒体も種類が多くなり、特にSNSの活用は身近なものになりましたね。
そんな中、一定のお客様から
「折り込みしても反応がない」
「チラシは必要ないのでは?」
との声を聞くようになりました。
さて、チラシは本当に必要なくなっているのでしょうか?
いいえ。使い方です。
今回は基本に戻って、チラシの活用方法について、ご案内したいと思います。
是非自社の現状と見比べて、どのように利用が最適か参考にしてください。
知ってもらう
どんなに良い商品やサービスをもっていても、お客様に「伝わって」いなければ利用されません。
チラシを活用することで様々な取り組みができます。
1)ポスティングをする
業者にお願いしてもいいです。
また、職種によってはご自身で近所にポスティングすることもおすすめです。
大事なのは1回ポスティングして終わりにせず、3回以上入れましょう。
同じチラシを見るとことで、お店を認識し始めます。
2)紹介してもらう
実際のお客様が紹介や口コミで来店される方が多い場合、紹介用のチラシを用意しましょう。
A4を三つ折りした、「リーフレット」もが持ち運びしやすいです。
また、紹介キャンペーンを打つこともすすめです。
3)置いてもらう
多店舗においてもらうこともおすすめです。
この場合、「お互い様」になるよう、お互いの店舗でおいておくのもいいですね.
例1)連想しやすい商売のお知り合いに
- ネイルショップのチラシを美容院に。
- 介護サービスのチラシを病院に
例2)購入者が立ち寄るところに
- ダイエットスタジオのチラシをスーパーに
- 塾のチラシをスーパーや入学時の学生制服購入場所に
購入決定時の後押しに
お客様は知った後、購入決定をする必要はあります。100円くらいの安い商品であればその場で即決するでしょうが、商品によっては
- 決裁者が別にいるので相談する
- 一度持ち帰って悩む
等が必要な場合もあります。そんな時にチラシがあることで、スムーズに決済まで案内できることもあります。
4)ホームページに掲載する
最近、WEB媒体(ホームページやSNS)を利用する人が増えては来ていますが、決裁者や年配者の中にはそういった環境に苦手意識を持っている人もまだまだいらっしゃいます。
せっかく担当者が「いい商品だ」と思っても、その決裁者に情報が届かなかったら購入決定まで得れません。
かといって昨今のホームページは、印刷しようとしてもページが崩れやすいです。
チラシをダウンロードできるようにしておくことで、資料きれいな状態で印刷し、渡すことができるので、情報の伝達がスムーズになります。
5)説明用に自分で持っておく
多くの経営者(特に職人さん気質な商売の方)は、自社の商品を「お客様目線」で説明するのが苦手です。
アピールで作る、コンセプトのしっかりしたチラシは、上から読むだけで商品の魅力が伝わるのが特徴です。
いざ、お客様に説明するときに持ち歩くことで、心強い味方になります。
また、口頭で話したことを暗記してもらうのでなく、資料が手元に残るのでお客様はその後見返すこともできます。
大事なのはお客様目線の情報になっているか
いかがでしょうか?
1枚自社の商品の強みが伝わるチラシが手元にあれば、様々な使用目的で利用することが可能です。
事業を始めた手の場合は、アンケートをまだとれていないので、チラシもいいと思います。
ただ、継続しながらやみくもに「チラシがいい!」「SNSがいい!」と手を出すと、小規模事業の方は「時間」という体力が足らなくなるでしょう。
そこでおすすめなのが、「A4」1枚アンケートの「Q2」です。
実際に購入してくれた人たちに「何をきっかけで弊社を知りましたか?」という質問をすることで、商品までたどり着いた経路がわかります。
販促はその中で数の多かった媒体を最初に力を入れていくのをお勧めしています。
一つひとつの「行動」が必ず身を結びます!ぜひご活用ください!
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