「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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お先真っ暗な住宅業界!そんな中、お客様の声を活用して理想の経営をしている工務店。

投稿日:2024.08.19

愛知県の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの大見です。
私は、工務店、住宅会社、リフォーム会社、不動産会社の販促の仕事が9割を占める広告会社を30年間、経営しています。
中でも、社長が先頭に立って営業をしている地域密着型の工務店、リフォーム会社の販促を社長の片腕として一緒に考え、チラシとホームページを活用し問い合わせが来る仕組みを作り上げることが得意です。
私自身も襖・障子・畳・網戸の張り替え屋「和紙屋(かずしや)」を経営し、チラシとホームページの活用で毎月、問い合わせを増やしています。

「お先真っ暗な住宅業界 パートⅣ」

今月もこの文章でブログを始めてようと思います「お先真っ暗な住宅業界」。

この「お先真っ暗な住宅業界」って私だけが言っているわけではありません。

このお盆休みに読んだ書籍「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること(著者:河合雅司氏)」にも似たような事が書かれています。

そもそもなぜ、この本を読もうと思ったかというと、人口減少社会に入った日本で起こる事が具体的に書かれていて、その中のテーマの一つに

「住宅:30代が減って新築が売れなくなる」

とあったからです。

この書籍の中で「お先真っ暗な住宅業界」という表現は使ってないですが、

・住宅取得を考える30代が今後30年間で約3割減るから新築は売れなくなる。過去の出生数からこれは「確定した未来」。

・さらに晩婚化が進んでいるので、住宅取得年齢が高くなり長期の住宅ローンを組めず、月々の返済額が大きくなるので、新築よりお得な中古住宅に目が向く人が増える。

と、「お先真っ暗な住宅業界」と同じ意味合いの事が書かれています。

住設メーカーのLIXILや建材メーカーのサンゲツの決算数字も厳しい数字が並び、住宅業界の厳しさが伝わってきます。

今回の住宅不況は、景気循環によるものではなく、少子高齢化による人口減少・晩婚化・独身者の増加という日本の社会構造の変化によるものなので、住宅業界が悪くなることはあっても、今以上に良くなることはないと思います。

そんな中、「お客様の声」を活かした理想的な経営をしている工務店を紹介します。

既存顧客へのDMから毎月1,000万円以上の売上

この工務店、リフォーム会社です。

当社でホームページのリニューアルを担当させてもらいました。

「リニューアル後のホームページからの問い合わせが多くなって、売上が上がっている」と書ければカッコイイのですが、残念ながらそうではありません。

売上の大半は、今までリフォームをしてくれたお客様つまり既存顧客へのDMからの問い合わせです。

毎月、約700通のDMを送り、

そこからの受注が30件あり、

30件の受注のうち、3件~5件が300万円以上の大型のリフォーム工事です。

仮に3件の工事が300万円であれば、それだけで900万円の売上です。他の売上を含めれば、1,000万円以上の売上を上げています。

これが毎月の売上です。

既存顧客なので信頼関係が既に構築されているので、相見積もりもなく、無理に安くする必要もなく、適正な利益が取れる金額で受注でき、リフォーム完成後はお客様に非常に喜ばれるそうです。

そして、新規客はこの既存顧客からの紹介がほとんどだそうで、最初の工事が300万円以上の大型リフォームになる事も少なくないそうです。

まさに理想の経営です。

「施主様の写真と声入りのDM

毎月、1,000万円以上の売上を作るDMって、どんな内容かというと、特別に難しい内容ではありません。

住まいの修繕をテーマにしたコラムとその月の施工事例が紹介されているだけです。

キッチンがいくらだとか、トイレがいくらかという商品情報もサービス情報も一切ありません。

ポイントは、施工事例になります。

毎月、施主様の顔写真入りで、リフォームに至った経緯と感想がビッフォーアフターの実績写真と共に紹介されています。

ココがポイントです。

施主様が自分の顔を出して、時にはご家族も写真に写って、リフォームの感想を述べています。

みなさんも少し自分に置き換えて考えていただければわかると思いますが、工務店やリフォーム会社のチラシやDMに顔写真付きで登場するには、余程、その工務店なりリフォーム会社を信頼していないと登場しないですよね?

この工務店、この施主様の顔写真と声入りのDMを毎月、それも10年以上、ずっと既存顧客に送り続けています。

これで既存顧客からの信頼を得ているわけです。

決して特別な事を行っているわけではありませんが、簡単そうで中々できない事です。

この工務店の販促は、既存顧客へのDMとホームページにDMと同じ内容を掲載しているだけです。

「A4」1枚アンケートを導入すれば、施主様の声を簡単に活用できます。

この工務店と同じようなDMの作成は少しハードルが高いかもしれません。

さすがに施主様の顔写真入りのDMを毎月、作成するのは大変だと思います。

しかし、顔写真が無ければ、施工事例の写真と施主様の感想を入れたDMやホームページは簡単に作れます。

下記が当社が展開している「襖・障子・畳・網戸の張り替え屋 和紙屋」のホームページのお客様の声です。

施工事例の写真と「A4」1枚アンケートを使えば、施主様の生の声を活用したページが簡単に作れる事がご理解いただけると思います。

そして、この内容は、もちろん既存顧客へのDMにも展開できます。

既存顧客との接点強化

冒頭に申し上げた通り、新築住宅の市場はどんどん小さくなっていきます。

新規客の獲得も大切ですが、考え方を変えて、既存顧客と良い関係を築き、定期的に受注できる仕組みを作り上げる事が今後は重要になります。

「A4」1枚アンケートを使えば、既存顧客との接点強化を図れます。

毎月、既存顧客にDMを送ろうと思うと、どんな内容にするか、ネタに困ると思います。

しかし、「A4」1枚アンケートがあれば、ネタに困りませんし、自分で考える必要もありません。

「今月の施工事例」というタイトルで施工写真とお客様の声として「A4」1枚アンケートを掲載すれば、説得力あるDMになります。

DMの施工事例と同じような悩みや希望を持った既存顧客が見てくれれば、「あ、こんな工事も相談して良いんだ。」と共感し、問い合わせをしてくれます。

これを繰り返すことで、既存顧客との接点強化の仕組みができあがります。

そんなに難しい事ではありません。

続けれられるかどうかがポイントです(笑)。

続けられるか自信はないが、興味がある方は、まずは下記の『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』をご購入の上、ご覧ください。

やる気さえあれば、続けれられることがご理解いただけると思います。

続ける自信がないので、伴走者が欲しい方は、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーにお問合せ下さい。

あなたと一緒に「A4」1枚アンケートに取り組んでくれます。

長くなりました。

今月はココで終わりにします。

来月、またお会いしましょう。

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