「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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能ある鷹は爪を隠すな!一人では気をつけない販促の強み、二人で見つけませんか?

投稿日:2024.09.29

認定アドバイザー 桑原聖志

新潟で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している桑原と申します 。
私は主に従業員20名以内・店舗経営者を対象に販促・営業の課題は見えているものの経費・スキル・時間の関係で対策が出来ていないというジレンマを抱えて方を対象に現地での営業、必要な施策・コンテ ンツの作成実行を代行し販促営業をサポートを提供しています。特に新規顧客開拓の課題や見込み客との関係強化・維持施策に課題を持たれている方はご相談ください。

タイトルに記した言葉の意味は「本当の実力の持ち主はそれを表面に出さない」と言う意味ですが、販売促進においては、自分の強みを隠すのではなく、慎重に積極的に出すことが重要です。

しかし先日、2024年に入り「A4」1枚アンケートに取り組まれている経営者との話の中で、爪を隠しているつもりは無いけど、結果的に爪が隠れていて相手に魅力を伝えていないとシーンに出会いまして、もしかしたらアンケートの回答を膨らませられない人って多いのかな?と感じることがありました。

そこで当ブログでは、

・アンケートは何かの方法で取っているけど回答を販促にどう繋げていったらいいのか?
・アンケート回答を見ても、シンプルな回答も多くて使えないかな…と感じる事が多い


と思われている方に一つご提案をさせて頂きたいと思います。
 

話のきっかけ

この話のきっかけは先に記した旅館経営者が、”こんな回答が多いんだよね”と話を始められたところから始まります。

ちなみにこちらの旅館経営者、先月私のブルグでも少し登場して頂いた方で、以前から違う内容でお客様からのアンケートは取得されていたのですが、「A4」1枚販促アンケートに取り組まれて以降、アンケートが楽しい・面白いと言われるくらい今では「A4」1枚販促アンケートに真摯に取り組まれている方になります。

旅館経営者が話す”こんな回答”と言うのは「A4」1枚販促アンケートのQ4で設定されている”何が決めてとなって”という質問に対して、お客様の回答の事を指しています。

そこには「●●料理」というシンプル回答が書かれていたのが多く、たしかに「●●料理」だけでは、自身の強みや選ばれる訴求としては弱いですよね。当然経営者はなんでなんだろう?、使えないかな…と頭を悩ましますよね。

どんな料理なのか?と聞くと年間を通じてレギュラーで提供している”普通の料理”だと経営者は言います。ですが、よくよく話を聞いて行くと”絶対美味いやつじゃん!”と私の喉が鳴る程の料理だったんです(魚好きの方ならきっと食べたいと思うハズ)。しかし毎日見ている経営者からみれば普通の料理にしか見えていないので伝えてもな…という残念な状況になっていたんです。

いわゆる「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会であるあるの「プロ化」というやつですね。

逆に、数年前にお会いした方でこんなケースもありました。

その方は生活用品を販売している経営者で、岡本先生のセミナーに参加し書籍も購入され、実際に折り込みもしたんだけど、残念ながら結果的に満足出来なかったのでお会いしたタイミングではアンケートを活用していないと話されていました。

いづれも、同じようにアンケートを取りお客様の声を聞いているのに活用しきれていない。これってもったいないです。

たしかに旅館経営者が取得したアンケートに書いてあった回答「●●料理」だけでは、単純過ぎて使えないな…と判断される方もいるかもしれません。

しかし、旅館経営者と私のような関係みたいに、質問する人・話を深堀する人間と一緒に考えたらシンプル過ぎて使えないな…と思う回答も、アイデアやヒントが生まれる可能性があるんじゃないかと私は思うんです。

実際、旅館経営者は私と話をすることで普通だと思っていた料理が、こんな表現が出来るのか…と思い直し、今コンテンツ制作の話を進めているところです。

つまり何が言いたいのかというと”一人で考えるより、二人で一緒に考える方が効果的ではありませんか?”という事です。しかも、この二人(一緒)でと言うのは私の一方的な提案・考えではなく、こんなふうな言葉があるんです。それがこちらです ↓↓↓
 

人間の最小単位は一人ではなくて二人

この言葉を初めて聞いたのは、日本を代表する経営コンサルタント 神田 昌典さんのブログかメルマガだったと思いますが、調べてみると2017/4に出版された「POWERS OF TWO 二人で一人の天才」という書籍で紹介されていました。

本をまだ読んでいないので具体的な内容は改めて何かの機会でお伝えしたいのですが、簡単に言うと、一人より二人の方が生産性や効率が上がるという事なのですが、例をあげると、アップルのスティーブ・ジョブズ&スティーブ・ウォズニアックやジョン・レノン&ポール・マッカートニーなどが有名ですね。

例えば、あなたにも一人で考えている時より、二人で話をしている時の方がアイデアが浮かぶ・考えが整理出来る・進む方向性が明確になったという経験がありありますよね?
 

あなたは誰と一緒に考えますか?

そこで大事なのが誰と話すのかという問題。なぜなら本日登場してもらっている旅館経営者が同じエリアにある旅館経営者と話あっても良い方向に行かないと思うんです。理由はおそらく相手もプロ化していて何故かな何故かな?で終わる可能性があるからです。

そこで、こと販売促進に関して一緒に考えてくれる相手選びの基準として一つオススメなのが「お客様の気持ちを(悩み・欲求・不安)を理解し、チラシ・ホームページ等の販促媒体に反映出来るか?」というもの。

何故?お客様の気持ちを理解する必要があるのかというと、岡本先生は著書『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる! 』の中で、こう伝えています。

売れるチラシ・DM・ホームページをつくるために必要な情報は、あなたではなくあなたのお客様が知っている

これは非常に重要なポイントです。なぜなら、販促活動の成功は、提供側が伝えたいことではなく、受け取る側—つまりお客様—が何を求め、どのような問題を解決したいと思っているかにかかっているからです。

多くのビジネスオーナーは、自社のサービスや製品に対して自信を持っていますが、その魅力が必ずしもお客様に伝わっていないことに気付かないことがあります

先日こんな連絡を頂きました。その方はバスガイドをされていて自らツアーも設計されている方なのですが、先日自身が設計したツアー(シニア対象)の中で「A4」1枚アンケートを実施されたそうです。

今までもアンケートを取ったことがありましたが、「A4」1枚アンケートにしたところ、自分でも意外な応えが返ってきて、例えばシニア層は時間にゆとりがあると思っていましたが、「平日は孫のお世話があるから土日のツアーが良い」、「出発時間が早くなくてちょうどいい」など、思ってもいない回答を頂き大変参考になりました。

このように、実際にアンケート等を通じてお客様の声を集めてみると、自分たちでは気付けなかったニーズや期待が浮き彫りになることがよくあります。

だからこそ、お客様の声をしっかりと聞き、その中に隠れている本当の価値を見つけ出すことが重要です。このプロセスを通じて、あなたのチラシやDM、ホームページが単なる情報発信ツールから、顧客の心に響く強力な営業ツールへと変わるのです
 

手前味噌ですが

もしあなたが、

・アンケートは何かの方法で取っているけど回答を販促にどう繋げていったらいいのか?
・アンケート回答を見ても、シンプルな回答も多くて使えないかな…と感じる事が多い

と思っているなら、一度考えるのを”一人ではなくて二人”を試してみませんか?

「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会 認定アドバイザーなら「売れるチラシ・DM・ホームページをつくるために必要な情報は、あなたではなくあなたのお客様が知っている」を深く理解し、「A4」1枚販促アンケートと言う方法で、お客様が何を求め、どのような問題を解決したいか理解できるので、きっと良いお話が出来ると思いますよ。

認定アドバイザーはこちらから確認が出来ます。

では、また来月お会いしましょう!
 

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とお考えであれば、「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの資格を取得するのが一番の近道です。 販促コンサルタントの岡本達彦先生公認『「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会』主催の認定アドバイザー試験に合格して資格を取得すると、「A4」1枚アンケートの商標・ノウハウ使用の権利を手に入れられ、実践勉強会や各種セミナーを開催することができます。

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