アドバイザーの成功事例発表会で久しぶりに、京都に行ってきましたが、ホテルや交通機関など町中に外国人観光客が溢れていて、インバンド需要の高さを実感しました。

この様な状況で交通機関は英語、中国語、韓国語などの表記対応していますが、飲食店などは、日本語のみのメニューだったり、外から見てもどんなお店なのかが、伝わらない店舗が多いです。

限られた繁盛店や大手チェーン店なら、ネット検索などで外国人も誘導できると思いますが、それ以外の多くの店は難しくなります。

この様に市場に変化が起きた時に対応するかしないかによって売上を大きく左右します。

この外国人観光客はわかりやすい変化ですが、実際に市場の変化に気づかなく、売上が下がっていくケースも多くあります。

では変化に気づくには、どうしたらいいか？ですが、「A4」1枚アンケートをとり、お客様の声を分析していけば、この変化に気づいていくと思います。

例えばケーキ屋さんで、ショートケーキが看板商品だと思って前面に販促展開していたが、実は近隣に学校ができたせいか、学校帰りの学生が多くなりチョコレートケーキが売れる様になっていて、アンケートでもチョコレートケーキの感想が増えてきたなどです。

この場合はチョコレートケーキをお勧めする、「A4」1枚アンケートの声を集計して、販促展開していけばお客様のニーズの変化に対応した事になります。

また、自社にない商品やサービスの市場の変化に対応するには「マンダラ広告作成法」がおススメです。

こちらの書籍に入っている広告作成シートの質問に答えていき、自社の強みとして埋められない所が、自社では提供できてない商品やサービスで、それが市場が求めているものがどうかを判断して、求めているものであれば、自社が対応する事で、新たなお客様で売上が上がる可能性が出てきます。

コストの部分も計算しなければならないですが、売上が下がる前に対応しなければ手遅れになる場合もありますので、市場の変化、お客様ニーズの把握は常に行っていきましょう。

最後に…

今回京都で行われた、全国のアドバイザーが集まり行った

「A4」1枚アンケートの成功事例発表会の厳選事例を、

来年1月28日に報告会としてオンラインセミナーでお届けしていきます。

売上を上げたいと思われている方は、他社の成功事例のインプットをして、自社に置き換えて再現する事で成果は出やすくなります。

詳細は決まり次第改めてご案内させて頂きます。

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