投稿日:2024.11.16
新潟の「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 朝妻拓海です。広告予算が少なくても「最小投資で売上を最大化する」掘り起こしプロモーションを提供しています。特にLINE公式アカウントを活用して売上を作ることが得意で、LINE公式のお友達150人以下で420万の売上を作った実績もあります。
はじめに
先日、Tverで木村拓哉さん主演の「グランメゾン東京」の再放送を視聴する機会がありました。
このドラマを通じて、改めて「お客様目線」の重要性について深く考えさせられました。
今回は、ドラマの印象的なシーンから、
ビジネスにおける顧客視点の大切さについて一緒に考察してみたいと思います。
お客様目線を失った接客
ネタバレするのを防ぐためにザックリとお伝えしますね。
ところどころ端折ってるので、
伝わりづらい部分もあるかと思いますがご了承ください。
何話か忘れたのですが、
ふらっとお店を訪れた主人公の師匠が、
主人公のお店のウェイターの対応に激怒する場面がありました。
その理由は、ウェイターがお客様のことを考えずに接客していたからでした。
というのも実は師匠は病気を患っていて、味覚障害を起こしていたのです。
普通の人が食べたら何も感じないけど、塩味を強く感じてしまう。
なので料理も美味しくないと感じて、全部残していました。
ウェイターは残った料理を見て違和感を気づかないといけなかったのに、
何も気にすることがなかったんです。
ホールの声は、神の声。お客様に1番近いヤツのことを信じよう。
その後、あるきっかけでウェイターと主人公は自分たちの過ちに気がつき、再度師匠に依頼して同じ料理を食べてもらうことになりました。
今回は、ウェイターも師匠や他のお客様のお皿の残り具合や表情などをしっかりと見て
主人公たちに細かくオーダーを
出していくようになりました。
その結果、
師匠から認められることになり、
さらにお店も繁盛していったのです。
このシーンで
個人的に非常に刺さったのが
「ホールの声は、神の声。お客様に1番近いヤツのことを信じよう。」
というセリフです。
シェフが一番近くで見れるのは料理だけです。
本当に美味しい料理を作っても、その味がお客様に伝わっているかはお客様に一番近いウェイターしかわかりません。
つまりお客様目線を持っているのは実は料理人ではなく、ウェイターなのです。
だからシェフの主観ではなく、ウェイターの客観つまりお客様に一番近い目線を持っている人を信じようとのことでした。
ビジネスにおける教訓
このドラマから学べる重要な教訓は以下の通りです:
- どんな仕事であれ、お客様目線でのサービス提供が不可欠
- 仕事に慣れるほど、お客様目線が失われやすい
- お客様の求めるものと、提供者が良いと考えるものには、往々にしてギャップが生じる
- そのギャップを埋めないと、どんなに優れたサービスでも受け入れられない
プロ化を避けて、初心を忘れない
私たちアドバイザーは、この現象を「プロ化」と呼んでいます。仕事に熟練すればするほど、独自の価値観や判断基準が形成され、それが時として顧客のニーズとの乖離を生むことがあります。
お客様目線が抜けているだけなのに、価格や広告訴求、サービス内容に問題があるのではないかなど本質から離れたところを改善しようとして、さらに悪化することもあります。
そうならないためにもしっかりと、お客様目線を取り戻すことが大事だと考えています。
まとめ
プロフェッショナルとして成長しながらも、常にお客様目線を持ち続けることが、真のサービスの質を高める鍵となります。
グランメゾン東京は、そんな当たり前だけれど忘れがちな真理を、改めて私たちに教えてくれました。
お客様目線の作り方は書籍でも学ぶことができます。
すぐに取り組める内容が盛り沢山なので、この本を読んでからグランメゾン東京を見ることをオススメします!
※ご案内※
新刊「不安がなくなるとモノが売れる」好評発売中!
◆メルマガ登録
集客に役立つ情報を配信中
◆「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー募集について
- ●「正しい方法でクライアントに成果をもたらす仕事をしたい」
- ●「独自のコンテンツを持って、セミナー・研修講師として活動したい」
- ●「販売促進に関して相談できる仲間を作りたい」
とお考えであれば、「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの資格を取得するのが一番の近道です。 販促コンサルタントの岡本達彦先生公認『「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会』主催の認定アドバイザー試験に合格して資格を取得すると、「A4」1枚アンケートの商標・ノウハウ使用の権利を手に入れられ、実践勉強会や各種セミナーを開催することができます。
あなたも「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになって、私たちと一緒に活躍してみませんか?
詳しくはこちらから