「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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15件の反響!印刷会社が「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーで実現した「受け身営業」からの脱却

投稿日:2025.05.03

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 静岡支部の神南です。
経営者が現場の第一線で活躍しながら、自身がお店の広告塔として情報発信や広報に力を入れている 小さなお店を対象に集客や販促コンサルティングを行っています。
中でも、ライバルが多くても「あなたの商品だから買いたい!」と何度も喜んで買ってくれる店主のファンを増やすSNS・チラシを活用した販促を得意としています。

印刷業界あるあるの「素材待ち」問題

「原稿ください、写真ください…」

印刷業界に関わる方なら、この言葉に何らかの思い当たるところがあるのではないでしょうか?販促コンサルタントとして多くの企業様をサポートする中で、この「素材待ち」の状況が、印刷会社とクライアント双方の可能性を制限してしまうケースをよく目にしてきました。

もちろん、すでに積極的な提案ができる体制を構築し、クライアントと一緒に価値を創り出している先進的な印刷会社も多くあります。しかし、業界の構造上、まだ「受け身」のスタイルから抜け出せていない会社も少なくないのが現状です。

今回は、そんな「受け身」から「提案型」へと進化を遂げた福井県の印刷会社経営者・大澤さんの体験談をお届けします。

大澤さんが「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになったことで何が変わったのか、印刷業界に新たな可能性を感じていただけるはずです。

▼YouTube動画でインタビュー全編をご覧いただけます

従来の印刷ビジネスモデルが持つ課題

「印刷会社って、お客様から原稿が出てこないと、仕事ができない部分があった」

これは福井県で印刷会社を経営する大澤さんが、アドバイザーになる前に感じていた課題です。封筒、名刺、伝票からチラシ、ポスターまで幅広い印刷物を手がける会社の3代目として、多くのクライアントと接してきた大澤さんは、より価値あるサービスを提供したいと考えていました。

印刷業界は高い技術力と品質管理能力を持ち、地域のビジネスに欠かせない存在です。しかし、従来のビジネスモデルでは、クライアントが明確なビジョンを持っていないと、その技術力を十分に活かしきれないという側面もありました。

特にコロナ禍で仕事が減少したとき、大澤さんは「このままではいけない」という思いを強くしたそうです。業界全体が転換期を迎える中、ビジネスモデルの進化が必要だと感じたのです。

転機となった本との出会いとアドバイザーへの決断

大澤さんがアドバイザーを目指すきっかけとなったのは、一冊の本との出会いでした。

「コロナ禍で仕事が減って時間ができたので、本を何冊か買った中の一つが『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』という本でした」

この本を読み、「これなら自分の仕事にも活かせるんじゃないか」と感じた大澤さん。しかし、新しいことを始めるには誰しも不安があるものです。

「この年になってくると、あまり試験とかを受けたことがないもんですから、どうやって申し込んだらいいんだろうという部分もちょっと心配でした。お金はいくらかかるんだろうっていうのも心配でした」

そんな不安を解消してくれたのが、アドバイザーの事前説明会でした。そこで現役アドバイザーの話を聞き、質問に丁寧に答えてもらったことで、大澤さんの不安は解消されていきました。

しかし、最終的に大澤さんをアドバイザーになる決断へと導いたのは、協会の理念への共感でした。

「福井県って結構ものづくりの街で、いいものを作ってたり、いい商品を扱ってたりする人が多いんですけれども、そういう商品を扱っているのになかなかうまく商売をされてない方もおられると思いました。『良い商品やサービスを持っているのにうまく伝えられなくて困っている方を1人でも多く救う』という協会の理念に共感して、自分の力でお客様のお役に立てればと思ったんです」

こうして大澤さんは「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーへの道を歩み始めたのです。

「提案力」の源泉:クライアントと一緒に創る広告づくり

では、大澤さんはアドバイザーになってどのような提案力を身につけたのでしょうか?

「アドバイザーになってからはいろんなツールがあるので、マンダラ広告作成法シートを使い、お客さんにキーワードを答えていただきながら、一緒に広告を作っていけるようになりました」

これは「受け身」から「提案型」への大きな変化と言えるでしょう。クライアントから素材を「待つ」のではなく、クライアントと「一緒に作る」ことで真の提案力を発揮できるようになったのです。

大澤さんが活用しているマンダラ広告作成法では、クライアントとの対話を通じてキーワードを引き出し、それを基に広告原案を組み立てていきます。

「何の広告を作りたいかを深掘りしていくと、だんだん言葉が見えてきますので、それに必要な写真とか題材を出しやすくなる」

このアプローチは、クライアントにとっても大きなメリットがあります。「何を伝えたいか分からない」という悩みを解消し、自社の強みを再発見する機会にもなるのです。

15件の反響を生み出した成功事例〜提案力が生み出す成果

この提案型アプローチが実際に成果を上げた例が、水回りのリフォームを行うクライアントのケースです。

このクライアントは地域で灯油配達なども行っており、「灯油の配達屋さんだけのイメージで終わってしまうので、リフォームもやっていることを知ってほしい」という課題を抱えていました。特にエコ給湯の入れ替え補助金が出ているタイミングでチラシを作りたいとのこと。

ここで大澤さんはマンダラ広告作成法を活用し、対話を通じてクライアントの強みやお客様の喜びの声を引き出していきました。

「キーワードを聞いて話を聞いていくと、補助金がいくら使えますよとか、今までのお客さんがどういう喜びを得ていたかというのが分かってきた」

その結果、配布数は少なかったものの、これまで新規客獲得が難しかった状況から一転、なんと15件もの新規顧客を獲得することができたのです。さらに、それをきっかけにホームページのリニューアルなど、新たな提案にもつながっているとのこと。

この事例は、印刷会社が「印刷物の提供」を超えて、提案力を持ったビジネスパートナーとしてクライアントの成果に直接貢献できることを証明しています。

アドバイザー資格がもたらした3つのビジネス変革

大澤さんがアドバイザーになって実感した変化は、多くの印刷関連ビジネスにとって参考になるでしょう。

1. 提案に「理論的根拠」が持てるようになった

「昔は迷って『これがいいんじゃないかな、こっちの方がいいかな』という形で提案していたものも、今は自信を持って言えるようになりました」

多くのアドバイザーも同じように感じているように、この変化は非常に重要です。経験や直感だけでなく、体系化された方法論に基づいた提案ができることで、クライアントからの信頼も高まります。印刷の技術力に「提案力」が加わることで、ビジネスの価値も大きく向上するのです。

2. 地域社会に貢献する新たな機会

「まちゼミという地域の活性化事業に講師として参加できるようになりました。セミナー資料もありますし、理論が揃っているのが一番です。」

印刷技術だけでは得られない新たなチャンスです。「広告の作り方」を教える立場になることで、地域での存在感を高めると同時に、自社の認知度向上にもつながっています。

これは、印刷会社が地域の販促パートナーとして進化する姿を示しています。

3. 専門性を持つ仲間とのネットワーク

「みんないろんな専門分野を持っているのでアドバイスいただける環境に入れた」

同じ志を持つ仲間との出会いは、ビジネスの可能性を広げます。印刷業に特化した知識だけでなく、幅広い専門知識を得られることは大きな強みとなります。

デジタル時代に対応する新たなスキル

大澤さんがアドバイザーになることで得た予想外の成果として、デジタルスキルの向上があります。

「僕はFacebookとかブログとか、そういうのは全然書いたこともやったこともなかったです。Zoomで話すこともなかった。自分が協会に入らなかったら決してやらなかったことを、やっている自分がいる」

印刷業はデジタル化の波を受けて大きく変化しています。伝統的な印刷技術に新しいデジタル技術を組み合わせることで、クライアントに提供できる価値も広がります。変化を恐れず、新しいことに挑戦する姿勢こそ、これからの時代に求められるものでしょう。

「迷ったら一歩前へ」〜より価値あるパートナーへの進化

「人は迷ったら一歩前に進むべきだと僕は思います。入らなければ分からなかったことがありますので。自分の成長にもつながりますし、自分の商売にもつながります。」

これは大澤さんからのメッセージです。新しいことへの一歩は誰しも勇気がいるものですが、踏み出した先には新たな可能性が広がっています。

大澤さんの目標は「クライアントから一番最初に相談される中の人間、パートナー」になること。

これは多くの印刷会社が目指す理想の姿ではないでしょうか。印刷物を提供するだけでなく、クライアントのビジネス成果に貢献するパートナーへと進化することで、印刷業界の未来も明るくなります。

印刷会社の可能性を広げる新たな選択肢

印刷業界は長年、地域ビジネスに欠かせない存在として、高い技術力で多くの企業をサポートしてきました。その技術力に「提案力」が加わることで、さらに価値ある存在へと進化できるのです。

大澤さんのように、「受け身」から「提案型」へとビジネスモデルを変革することで、クライアントに新たな価値を提供し、自社の可能性も広げることができます。

印刷業界に携わる皆さんは、どのような未来を描いていますか?クライアントと共に成長し、地域ビジネスを支えるパートナーとしての道は、多くの可能性に満ちています。

アドバイザー資格取得のご案内

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー資格の取得にご興味をお持ちの方は、5月14日(水)13:30~14:30・5月21日(水)19:00~20:00に、無料開催するオンライン事前説明会にぜひご参加ください。

https://a4kikaku.com/advisers-examination/

説明会では、大澤さんのような成功事例はもちろん、アドバイザーとして活動するための具体的なステップもご紹介します。

印刷技術という強みに「提案力」という新たな価値を加え、クライアントのビジネスパートナーとして進化したい方—心よりお待ちしています。

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●「正しい方法でクライアントに成果をもたらす仕事をしたい」
●「独自のコンテンツを持って、セミナー・研修講師として活動したい」
●「販売促進に関して相談できる仲間を作りたい」

とお考えであれば、「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーの資格を取得するのが一番の近道です。 販促コンサルタントの岡本達彦先生公認『「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会』主催の認定アドバイザー試験に合格して資格を取得すると、「A4」1枚アンケートの商標・ノウハウ使用の権利を手に入れられ、実践勉強会や各種セミナーを開催することができます。

あなたも「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーになって、私たちと一緒に活躍してみませんか?

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この記事を書いた人

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 神南 臣之輔

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 静岡支部の神南です。
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