投稿日:2025.05.11

こんにちは、神奈川県支部「A4」1枚アンケ-ト広告作成アドバイザ-の金子あやです。中小企業向けに、広報・SNS・Web集客をアドバイスしております。中でも強みを正しくアピ-ルするアイデアでファンをつくり、自ずと集客が成功する方法を得意としています。
年間最大1000件の相談を受けて12年!目の前の相談者さんが上手く行ってほしい一心で活動しています。
3歳と1歳の子育て真っ最中。日々ごはんをつくり、子どもと一緒にスーパーを巡る生活を送っている金子あやです。私の家の周りには徒歩5分圏内4つのスーパーと15分圏内だと数えきれないぐらいのスーパーがあります。その中から子育て世帯である私が、どのようにスーパーを選んでいるかを考察し、
子育て中の私がスーパーで感じた“消費者としての本音”と、“売る側の工夫”のズレについて書いてみようと思います。

■ 子どもをターゲットにしたスーパーと、子どもと通いやすいスーパーの違い
スーパーに行くと、子どもの目線や手の届く場所に、アンパンマンなどのキャラクターのお菓子が並んでいます。 「なるほど、これは“子どもに欲しがらせて、親に買わせる”販促だな」と、アドバイザー目線ではわかります。
でも、正直なところ…そういうスーパーには、あまり通わなくなっている自分がいるんです。
理由はシンプル。 子どもがわちゃわちゃして、買い物がしづらくなるから。
買い物のたびに「これ買って!」「あれ欲しい!」とバトルが起きる。 しかも、手が届く位置にあると、子どもが勝手にカゴに入れ、さらにバトルは難航します。
たとえ子どもが欲しがる商品があっても、“落ち着いて買い物できない環境”は避けたくなるものなんですよね。
■ 自然と、通うスーパーが限られてくる
そうなると、親としての行動はだんだん変わってきます。 つまり、「通うスーパー」が絞られていくんです。
私が足を運ぶのは、子どもと一緒に買い物しやすいスーパー。 たとえば・・・
・「お手伝いカート」がある(しかも操作棒付き)
・通路が広く、ベビーカーやおんぶ抱っこ、たくさんの荷物でも動きやすい
・レジ前にお菓子が置いていない
・大手ならキャラクター付きの“車型カート”があって、子どもが楽しみにしている
こうした小さな工夫があるスーパーは、子どももご機嫌だし、私もスムーズに買い物できて、結果として「また行こう」につながっているのです。
■ 販促視点で見えてくること
お店としては「少しでも客単価を上げたい」と考えて、子どもの目を引く陳列や、レジ前のお菓子配置に力を入れているのだと思います。 その努力は素晴らしいし、売上につながっている部分もあるはずです。
でも、母としての私は思うのです。
「子どもにねだらせて買わせる」より、 「親子で快適に買い物できる環境」を整えてくれた方が、 結果的に、何度も通うお店になる。
販促や集客って、短期の“売上アップ”も重要ですが、 また来たくなるを設計することでリピーターが増える、おのずと売り上げが上がることはさらに重要だと感じています。
■ 終わりに:「A4」1枚アンケートで見えてくる“お客様の本音”
こうした気づきは、私の声ですが、 お店によって、子育て世代にはきてほしくない。など、今回の話が参考にならないよという方もいるかもしれません。でも、あなたの来てほしいお客様によろこんでリピートしてもらう方法が「お客様の声」の中にあることが多いのです。
特に「A4」1枚アンケートでは、 たった5つの質問に答えてもらうだけで、 リピートしてもらう仕組みを作りやすく、お店の強みを活かしやすい、お客様の“本音の言葉”が見えてきます。
その言葉をもとに、チラシやSNS、ホームページはもちろん店舗設計や陳列にもいかせ、 驚くほど反応が変わることも珍しくありません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 「販促に悩んでいる」「うちのお客様の本音が知りたい」と思った方には、 「A4」1枚アンケートの活用も、ぜひ知っていただきたいです。
神奈川県支部として川崎駅8分「A4」1枚アンケート実践勉強会を開催しますので、👉こちらも合わせてご覧ください。
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