投稿日:2022.01.17

大阪府で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーをしております、
IT経営相談所の岡室と申します。
僕はIT企業を経て 金物の製造・卸をしている 中小BtoB企業に勤め、
ITと共に マーケティング・営業の担当をして まいりました。
中小企業で経営サイドにいた件もあるため幅広く対応させていただいています。
中でも上記の経験からBtoB企業でのアンケート活用とITによる仕組み化が得意です。
貴社のビジネスを理解した上でご提案させて頂きます。
ようやく過去の日常に近づきはじめてきましたね。
と、前回書いたのですがオミクロン株がまた増えてしまいました。
弱毒化はしてきているようですが、油断せずにうがい・手洗い等対策をして感染を防ぎましょう。
また、トンガの火山噴火による津波にも驚かされました。
最近地震を始め災害が多いので備えておかないと行けませんね。
さて、僕はIT企業を経て金物の製造・卸をしている中小BtoB企業に勤め、ITと共にマーケティング・営業の担当をしてまいりました。
そのときの経験を元にIT、そしてマーケティングを中小企業経営に活かして頂くためのご支援をさせて頂いています。
これまでのブログでは、自社がお客様にどう思われているか興味があるけどアンケートを取るか迷っているBtoB企業の方へなど、BtoB企業での活用の必要性や仕組み化等について書いてきました。
過去の僕のブログ は こちら です。
前回は
BtoB営業でチラシを渡した後
というタイトルで最近流行っているMA(MarketingAutomation)というシステムについて説明しました。
企業のマーケティング活動で、これまで色んなシステムやツールを使って繰り返し実施していた定型的な業務を自動化し、効率を高める仕組みです。
MAの中である機能を持ったツールがあります。
それは自社HPへ訪問してきた会社が分かるという機能です。
何回訪問したのか、どのページを見たのか、ページをどれくらい(何%)読んだのか、なども掴むことが出来ます。
チラシをお渡ししたお客様は興味を持たれたらまず検索されます。
ですので自社のページにしっかり商品やサービスの良さが記載されているかがとても大事です。
今回は来ていただいたお客様に対してどうアプローチしていくかをお話ししたいと思います。
折角訪問いただけた方は何か気になることがあって興味を持って頂けたということですのでこれは是非営業活動に活かしたいところです。
前回もお話ししましたが、まずはどのページを見てくれているかを必ず確認しましょう。
訪問回数が多い、閲覧時間が長い、読了率が高いページがお客様が興味をお持ちの製品・サービスになります。
しかし、MAツールはどの企業がHPに来たのかは分かるのですが、そのままだと誰が来たかは分からないんです。
ですのでこの段階ではまだお客様に直接アプローチはしにくい状態です。
既存のお客様で誰だか当たりがつく場合はアプローチできるので、その話を進めていこうと思いますが、
くれぐれも いきなり連絡してはダメ ですよ。
「今日HP訪問頂いてありがとうございます!」
なんていきなり連絡したらお客様からしたら監視してるの?みたいになって警戒されてしまいます。
こういった場合は当たりを付けている方に 時候の挨拶の「体」でご連絡して、アポを取ってみましょう。
HPへの訪問を確認した直後に連絡する方法もありますが出来ればHPに訪問された直後よりも
少し空けた方がいいでしょう。まぁ、少なくとも数時間は空けた方がいいです(笑)
訪問したらこんなトークをしてはどうでしょうか。
「お久しぶりです、その後いかがですか?」
文言自体はたいしたことないですよね(笑)
ポイントはHPに訪問頂いたのは分かっているわけですが、知らない振りをすると言うことです。
HP来られた方であれば
「そういえば、先日貴社のHP拝見したんですよ~。」
なんてことを答えてくれると思います。
後は分かってるけど知らない振りしてどのページを見たのかとか、
どういうご要望をお持ちなのかを探っていっていけば成約しやすくなります。
もしそういったことを言ってもえないような場合、
お客様が興味をお持ちの製品・サービスがわかっていてもこちらから切り出してはいけません。
知らない前提で探っていく必要があります。
その場合は「A4」1枚アンケ-ト の質問1のお困り事から探っていくようにしてください。
聞く際は、お客様が興味をお持ちの製品・サービスに繋がるシチュエーションで限定して
質問すると早く辿り着けます。
「○○( お客様が興味をお持ちの製品・サービス が使われる場面)の分野では
最近いかがですか?」
みたいな感じです。
文字にするとちょっと堅苦しい言い回しの文言になっちゃってますがイメージつきますか?
質問してお客様が興味をお持ちの製品・サービスに辿り着ければOKです。
辿り着ければ具体的にご説明していくことになりますが、
元々ご興味お持ちなのでスムーズに進む場合が多いです。
さて、さきほど
MAツールは、どの企業が HPに 来たのかは分かるのですが、そのままだと誰が来たかは分からないんです。
と書きました。
個人の特定なんて出来ないと思われそうですが、実はできる方法があります。
IT企業など取り入れいている会社が増えていますので
次回はそのお話しをさせて頂こうと思います。
今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
僕は毎月17日に発信させて頂いています。
今後も何かお役に立てる情報を提供したいと考えています。
ぜひまた読みに来てくださいね!
そもそも「A4」1枚アンケ-トって何?という方は
こちらの書籍をお読みください。
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