投稿日:2022.02.03
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー 静岡支部の神南です。
販促コンサルタントとして活動しています。
中でも、経営者様が現場の第一線で活躍されている小さなお店の集客・販促を得意としています。
マーケティングや販売促進に苦手意識を感じている経営者様からは、「わかりやすい!」と喜んでいただいています。
ショート動画を始めた方が良い理由
昨年12月に行ったFacebookライブでは、
「SNSの情報発信で 成功する人・しない人 の違いとは?」
をテーマに、SNS運用コンサルタントである株式会社はちえん。の坂田誠さんをゲストにお招きし、情報発信のポイントについて話をしました。
その際、私たち中小零細企業が2022年にSNSで真っ先に取り組むべきこととして「ショート動画の活用」を提案されました。
▶ライブはYouTubeのアーカイブからご覧いただけます。
(ショート動画については35分あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=WjVnIU1BuOo
私たちが今すぐショート動画を始めた方がいい理由については、以下の3点を解説いただきました。
理由1:SNSの主要メディアが次々とショート動画へ参入しているから
現在、TikTokをはじめ、Instagramのリール、YouTubeショート、LINE VOOMなど、主要メディアのほとんどが、スマートフォンに合わせた「縦型ショート動画」に次々と参入してきています。
今後、「認知」の部分でショート動画が大きな役割を果たすことになるという見解を述べられていました。
つまり、これまでのようにフォロワーを必死に増やしたり、多くの人に「いいね!」や「コメント」を入れていかなくても、各メディアのアルゴリズムを押さえれば、「認知=新規流入」の部分で強力なツールになるということです。
理由2:写真と文字だけよりも情報量が圧倒的に多い
動画の情報量は、写真と文字の情報量の5,000倍あると言われており、商品やサービスの魅力を伝える上では、動画の方が圧倒的に優れていると言えます。
それも、ショート動画であれば、15秒~1分程度の尺で伝えられるので、見る側も気軽に見ることができ、動画を作成する方の負担も少ないというメリットがあります。
PCが苦手な方でもスマホ1台で完結できるという良さもあります。
理由3:短期間で成果を上げやすい
ブログなどのように半年も1年も地道に継続しなくても、比較的早い段階で新規流入数を大幅に伸ばすことができます。(もちろんブログはブログの良さはあります)
実際に、「A4」1枚アンケートの実践者である東伊豆北川温泉 星ホテルさんは、コロナの影響を大きく受けている宿泊業ですが、保護ネコ活動を行っていたことをきっかけに、保護ネコちゃんと一緒に泊まれるお部屋を作り、既存の商品であり当館の強みでもある貸切露天風呂と組み合わせてショート動画で紹介しました。
すると、動画の再生回数が34万回を超え、ネコ好きの宿泊客を新たに獲得しながら保護ネコの里親まで見つかるという相乗効果が生まれたのです。
しかも、TikTokをはじめてわずか1か月の出来事です。
星ホテルさんのTikTokでバズった動画はいくつかあるのですが、そのひとつをご紹介します(46万回再生されています)
↓ ↓ ↓
◆星ホテル様
「TikTok売れ」という言葉がありますが、正にそれを実現したショート動画事例のひとつです。
「A4」1枚アンケートはショート動画と相性が良い?
星ホテルさんの事例もそうですが、「A4」1枚アンケートを取り続けていると、
・お客様が抱えている悩みや欲求
・どんな媒体を見ているのか?
・購入時の不安
・ライバルとの差別化を図る自社の強み
・購入後の良さ
が手に取るようにわかるようになります。
つまり、これから打ち出していくべき強みや、理想のお客様像、購入率を高める対策がわかるため、そこからショート動画のネタを考え、作成し、配信していくことをおススメします。
メディア別の特徴
これからショート動画を始めたい方のために、メディア別の情報をまとめてみました。
【TikTokの特徴】
●動画の尺は最大3分まで拡大
●国内月間アクティブユーザー数 950万人(2019年2月時点)
●初心者でも短期間でバズる可能性あり
●企業の参入が加速している
●音楽に合わせて踊らなくても良い
【Instagram の特徴】
●動画の尺は最大60秒まで
●国内月間アクティブユーザー数 3,300万(2019年6月時点)
●ハッシュタグの活用で新規流入を獲得できる
【YouTubeの特徴】
●動画の尺は最大60秒まで
●国内月間アクティブユーザー数6,500万人
●全世代のユーザーが利用している
●Googleの検索にも強い
【LINE VOOMの特徴】
●動画の尺は20分以下
●国内月間アクティブユーザー数8,900万人
●スタートしたばかりのサービスなので、広まるか定かではないが、国内最大のSNSプラットフォームなので試してみる価値あり
効率的にショート動画を発信していく方法
全てのSNSでひとつひとつ動画を編集しながら投稿していくのは、時間的にも人的にも難しいとおっしゃる方も多いと思います。
実際、どんな動画がバズるのかは上げてみないとわからないということもあり、SNS運用コンサルタントの坂田さんは、動画編集ソフト「CAP CUT」を使って動画を作成したら、全てのメディアに投稿していく方法を推奨されていました。
つまり、「点」で勝負するのではなく、「面」で勝負してみましょうということですね。
▶IOS版はこちらから
▶アンドロイド版はこちら
まだ私自身もショート動画のチャレンジをしはじめたばかりなのですが、リンクを貼っておきますね。
こちらは坂田さんの教え通り、CAP CUTで編集した動画を各メディアで投稿しているパターンです。
◆TikTok
https://www.tiktok.com/@shin_kannan
◆Instagram(リール)
https://www.instagram.com/shin.kannan/reels/
◆LINE VOOM(スマホから開けます/PCは開けません)
https://line.me/R/home/public/post?id=rty8196e&postId=1164363154206081895
◆YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCUx8193vWUg6sT_-14UuEng/videos
継続した先に、どんな結果が待っているか、今後ブログやライブなどでも紹介していきます!
◆新刊のご案内
「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!
絶賛発売中!
全国の商工会議所・商工会で大好評の『マンダラ広告作成法』が書籍になりました。
◆メルマガ登録特典
「A4」1枚アンケート販促アンケート広告作成アドバイザー協会のメルマガに登録で、本にも載っていない「マンダラ広告作成法 ランディングページ版プレゼント!」
メルマガ登録はこちら