投稿日:2023.10.19
「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会 の広島県福山支部 寺戸です。
(▶︎寺戸のプロフィール)
普段はパソコンサポート、ホームページ制作・運用の仕事をおこなっており地元の中小企業をサポートさせていただいています。
中でも必須になるIT環境(パソコン設定・通信設定・トラブル対応)を「訪問サポート」で、広告の原稿づくりとあわせて提供するのを得意としています!
8月1日に発売された岡本達彦先生の書籍【お客様目線のつくりかたー顧客視点は仕組みで生み出せる】に関連して、書籍内で紹介されている「しやすくする」について経験したお話です。
不慣れな場所、おみやげはどこで買えばいい?
「A4」1枚アンケートのアドバイザー協会では、年に一度10月に全国各地のアドバイザーが集って成功事例発表会を行っています。
今年はひさびさのリアル開催で場所は名古屋で行われました。
1日めの成功事例発表会、2日めの岡本先生が講師の「お客様目線のつくりかたセミナー」を終えて、せっかく名古屋まで来たんだから、おみやげを買って帰ろうと思い立ちました。
以前、名古屋のひとが「オススメのお菓子」と紹介していた商品を買おうと思ったのですが、駅構内をざっと見て回っても見当たらない・・・。
切符の発券でまごついて時間がなかったので、しょうがないからおみやげは買わずに新幹線に乗車しました。
買いたかったおみやげはどこで買えた?
買いたかったおみやげは、あとで調べてみると駅構内に数カ所と駅直結の地下街のおみやげコーナーで売っていたのがわかりました。
売ってるとこがわかれば買って帰ったのにな~と思い、これは冒頭の「しやすくする」のなかの項目「買いやすくする」のことでは思い当たりました。
今回の場合は「場所」についての説明があると「買いやすくなる」です。
わたし住んでいるところは地方都市の広島県福山市。そこと比べると名古屋は都会です。
福山駅だとおみやげを売っている場所は改札の目の前にあるショッピング街の入り口。
その一角にたくさんあって、あとは新幹線改札内のセブンイレブンの2か所。
はじめてのひとでも迷うことなく買えると思います。
今回行った名古屋は駅が大きくて人も多くて右も左もよくわからないので戸惑う状態でした。
ちょっと興味がでたので大きな駅でみやげ品を掲載している会社のホームページをいくつかみてみると、キレイにつくってはあるけど、複数の販売場所があるところで「〇〇改札からどう行ったら販売しているところにたどり着ける」と書いてあるのはほぼなかったです。
目印になる改札口からどう行くとこの商品を売ってるお店がありますと説明しておいていただければ、
迷わず買いに行けるので「場所」の説明は「買いやすくする」ためにはあらためて大切だと気付かされました。
「しやすくする」ための6項目とは
「お客様目線対策」を考えるの章の中で紹介されている「しやすくする」は下記の6項目です。
1.知りやすくする
2.入りやすくする
3.聞きやすくする
4.選びやすくする
5.買いやすくする
6.キャンセルしやすくする
今回の場合は買いやすくするために「説明しないとお客様が間違ってしまう要素はないか?」の「迷わずどこの場所で買えるのか?」でしたが、書籍内ではほかの「買いやすくする」内容が紹介されています。
まずは下記の【お客様目線のつくりかたー顧客視点は仕組みで生み出せる】を一読してみていただければと思います。
【お客様目線のつくりかた~顧客視点は仕組みで生み出せる】
読まれたあとに「自社の商品を買いやすくするには」を考えていただくと、御社独自の販促につながります!
本を読んでも良く分らない、もしくは、いっしょに「しやすくなる」を考えてほしい方は、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーにお問合せ下さい。
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