投稿日：2021.01.23

既に飲食店を開業した方、これから開業をお考えの方へ

こんにちは！

飲食業の大切なツールである"アンケート"ですが、
「A4」1枚アンケートのアドバイザーとして、

「飲食店開業後、初めてのアンケート作成！
集客に役立つアンケート作成とは？」

を解説させて頂きます。

 居酒屋、レストラン、カフェなど、飲食店を開業した方、これから開業予定の方はぜひご覧ください。

1.アンケート作成前の目標設定

まず何の為にアンケートを取るのを明確にするのが大切です。

アンケートを作る前に、少し考えてみましょう。

大切なお客様のお時間を頂いて、アンケートを書いて頂くわけですが、

それは何の為に必要なのでしょうか？
どんな事に活かせるのでしょうか？

「A4」1枚アンケートのアドバイザーでもある私の場合

・お客様目線から事業の強みを見つけ出し、
　働く側もサービスを受ける側も、
　幸せになるお店作りの道標

・理想のお客様に来てもらえる集客方法が分かる

シンプルで分かりやすい方法だと考えて、サポートさせて頂いてます。

オーナー様ご自身も、従業員の皆様も、

"なぜアンケートを取るのか"　"どんな事に活かせるのか"

目的を明確にして取り組むと、
アンケートから必要な情報をぐんぐん取り入れられるようになります。

騙されたと思って、まずは目標設定してみて下さいませ。

2.目指したいのは、理想のお客様の集客

いきなりクイズ

この屋台のラーメン屋さんの、食べログ評価は2.5・・

それはなぜだと思いますか？

正解は・・・

「自分の強みをしっかり伝えていない」

からです。

あっさりラーメンや色々な種類が食べたい方、朗らかなサービスを求めている方には、
このラーメン屋さんの種類が少なく、味が濃すぎ、愛想が無いように感じられたんですね。

解決策

ではどうすれば良いのか？
→看板に、"頑固オヤジ"の"濃厚鶏白湯"ラーメン"専門店"
　と書いてしまえば良いのです。

こうしておけば、

「あっさりラーメンが好き」な方（自分のお店に合わない方）は来なくなり、
「濃厚なラーメンが好き」な方がお店に来てくれるようになります。

アンケートは誰からとってもOKなわけではありません。

「もう来て欲しく無いな」
「自分のお店とは合わないな」

という方へでは無く、

「また次も来て欲しい」
「もう常連さんになって下さっている」

お客様に、丁寧に記入をお願いしましょう。

3.どの媒体を使ってアンケートを取るか決める

アンケートを取る為の媒体

これはいくつかあります。

・紙
・ハガキ
・WEBのアンケートフォーム（Googleフォーム）

などが代表的ですね。

紙のアンケートとは

紙のアンケートは、
お客様の筆跡などが残せる点、
気軽に作れる点がとても優れています。

「A4」1枚アンケートでは、その名の通り、
「A4」用紙(よくあるコピー用紙のサイズ)1枚程度の
アンケートを推奨しています。

なぜなら、文字が書きやすく、読みやすく、アンケートで伺いたい内容がしっかり収まるからです。

公開には別途許可を頂く必要はありますが、
筆跡が残ったご感想は、そのまま「生の声」として信頼が得られます。

▼生のアンケートを活用したWEBサイトの参考例
第16回「A4」1枚アンケート実践勉強会inアッシュデザインのお知らせ

ハガキのアンケートとは

通販商品などの場合、ハガキを同封してご返送頂くことで、
アンケートを集計することができます。

その他、豪華商品などの応募などを特典としてつけるのも
よくある手法ですが、「A4」1枚アンケートのノウハウとして、
景品をつけるのはあまりお勧めしておりません。

ファンになってくれている方以外も、景品に釣られて応募してしまうからです。

また、ハガキはサイズが限られている為、
本当に大事な質問に絞ることが大切です。

WEBのアンケートとは

WEBアンケートの取得方法としては、圧倒的にGoogleフォームをお勧めしています。

Googleフォームは、無料でお使い頂けるGoogle社のサービスです。
Googleフォーム『公式リンク』

このツールを使えば、自由に質問事項を設定し、気軽に公開＆集計することが可能です。

また、集計結果をスプレッドシート（ExcelのようなGoogleの表計算ツール）に出力することも可能なので、情報の管理が簡単に出来ます。

その他

"アンケート"は、お客様に何か書いてもらうイメージが強いかと思いますが、
実は、"インタビュー"するのが、一番効果的です。

アンケートに拒否反応がある方には、
メニューのご注文時やお会計のついでにでも、
口頭で丁寧に伺ってみてください。

4.必要なアンケート項目とは？

ここの洗い出しには、一番最初にお伝えした"目的"が何よりも大切になります。

飲食店での一般的なアンケートには、
・料理の満足度を1〜5で教えてください
・店員の接客態度は？→とても悪かった/とても良かった
などのアンケートが多いです。

ただ、できればこの手法はお勧めしません。

料理の満足度：3

こういった具体例が無いご意見は、
毒にも薬にもならないからです。

「A4」1枚アンケートでは、

お客様の購買心理状態に合わせて
５つの質問をする事により、より効果的に

"理想のお客様"を集客出来て、
"事業の強み"が分かるアンケートを

作成出来ます。

世の中でよくある情報商材のように、
今なら50万円で教えます！のようなお話はしませんので、ご安心ください。

自社に合わせたアンケートを作るまでの全ての方法が、本として出版されています。

Amazonや書店でも購入可能で、価格は1,624円(2021年1月23日現在)
ちょっとお高いランチくらいのお値段です。

↑Amazonのリンク

ご購入頂いている方がいらっしゃる以上、
この部分の情報は公開出来ないので、

ぜひ一回ランチを我慢してでも、
騙されたと思ってお買い求めください！

この記事をここまで読んでくださった方なら、
絶対お役に立つ情報が載っています。

5.アンケートをどう役立てるか体験しよう

実際アンケートをとったあと、どう役立てているでしょうか？

お勧めなのは、アンケートをきちんと集計して、
「自社の強みを伸ばすこと」です。

まずは自社の強みを知り、そこをしっかりアピール＆強化していきましょう。

ご感想で
「笑顔の店員さんが多くて気持ちが良い」
とお声を頂いたら、

そのことをチラシに、HPに、看板に書いてください。

スタッフが笑顔で働ける環境を作ってあげてください。

小さな改善を重ねることで、もっとアンケートの質も上がり、
理想のお客様が来てくださいます。

強みを十分に伸ばしたら、
お客様の声で何が多いかを集計し、ファンの方からご要望があればそれを取り入れるリスト作成も大切です。

（実現性の為に、優先順位と担当を決めることがミソ）

また、「A4」1枚アンケートの形式でアンケートを取ると、
効果的な広告やサイトデザイン、SNS運営、POPにも使えるようになります。

今だけ完全無料で、特に登録も必要なく
「A4」１枚アンケートのノウハウを使ったPOP作成が出来ますので、
ぜひ体験してください。

以下参考例：頑固オヤジの鶏白湯ラーメン

（アンケートをどう活かしたら良いの？
　と仰るクライアントの方に、

　まずは体験してみてください！

　といつもお勧めしているシステムです。
　このテンプレートのままであれば、店頭でお使い頂けます）

6.まずはやってみよう

アンケート作成のポイントについて、
お話ししました。

大切なのは、
・目標を決めること
・また来て欲しいお客様にとること
・効果的なアンケート内容にすること
・目標に沿って、しっかり活用すること
の４つです。

ソニー創業者のお一人、盛田 昭夫さんの

とにかく思いきってやってみよう。間違ったらまた変えればいい

の言葉の通り、まずはやってみること、そこから全てが始まります。

「A4」１枚アンケートに興味が出てきた方は、
是非
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!
をご購入の上、試してみてください。

・本を買っただけだとなかなか実行するモチベーションが出ないな
・これで合っているかよく分からないな

という方には、資格を持ったアドバイザーがサポートする事も可能です。
お問い合わせはこちらから、お気軽にどうぞ。

また、定期的にセミナーも開催しており、
ワークショップ形式で、
実践的なノウハウ（アンケート作成から活用まで）体験して頂けます。
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アンケートを活用したい！
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お待ちしております。

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