投稿日：2021.08.18

【この記事がオススメな方】こんなお悩みはございませんか？

• いまいち集客が上手くいかない
• 色々なお客様が来店される。中には、もうあまり来てほしくない方も…
• 単価が低く喜びの少ない取引が多い
• リピーターにつながらない
• 紹介につながらない

この記事を読み、すぐに実践すると、次のようなことがわかります。

• もう一度来てほしい！理想のお客様の集客方法が分かる
• 単価が高く、ファンになってくれる取引がやりやすくなる
• その商品やサービスが本当に必要で、喜んでくれる人に届くようになる

↓

ぜひ、最後までお付き合いください。

1.そもそも ターゲット とは？

ターゲットは、どんな人のお悩みや欲求を解決できるのか、から考える

ターゲット＝あなたの商品やサービスを購入する事で、本当に喜んでくれる人の事です。

あなたの商品やサービスは、どんな方に喜んで頂けていますか？

例えば、街中の老舗喫茶店なら

などがあげられると思います。 まずはそれを、考えつく限り紙に書き出してみましょう。

2.陥りやすい"絞っているつもり"

ターゲット設定、"30代～60代女性"だけになっていませんか？

本気で紙に書き出して頂くと、喜んでもらえる方って、かなりいらっしゃいませんか？
購入理由や、年齢、性別で分けて、こんな人にも、こんな人にも喜んでもらっているな、と思うと…

もう性別と年齢でだいたいひっくるめて、
"30代～60代女性　OL"とか、"20代～50代　男性"と言いたくなりますよね。

だって、そもそもこの商品(サービス)はとても良いものだから
本音を言えば
"老若男女問わず、すべての人に試してみてほしい" のです。

お気持ちは本当に本当によくわかります。良いものこそ、つきつめれば、誰にでも必要なものである時がありますよね。

ただし残念ながら、そのままのターゲット設定では、本当に求めている人には届きません。

例）シャンプーの呼びかけ

AよりもBが、BよりもCの方が、確実に一人は「試してみようかな」と買ってくれる気がしませんか？
そうして購入して本当に良かったら、同じ悩みを持つお友達や、家族にすすめてくれるのです。

誰に届くか分からない呼びかけよりも、明確な一人に呼びかけてみてください。

そして、効果がある呼びかけの言葉が分かれば、より"また来て欲しい"理想のお客様が多くなる為
ニーズに合わせて事業の強みをアップグレードしていく事で、
選ばれ続け、紹介がとまらないようなサービスや商品が出来るのです。

ターゲットを絞るのは本当に怖い事です。
それ以外のお客様が来てくれないような心地にさえなるからです。
しかし、実際は、ターゲットを絞った方が、そのお客様＋関連するお客様が来てくれるようになります。

勇気をもって、ターゲットを絞ってみましょう。

3.ターゲットの絞り方

まずは具体的な一人を思い浮かべる

まずは、先程洗い出した"喜んでくれる人"中から、

• また来て欲しいお客様
• 利益がしっかり確保出来て、かつ販売する喜びがある
• リピーターになってくれている（ファン化している）

の条件をクリアしている購買パターンを見つけましょう。
"具体的な一人"が思い浮かぶと、尚良いです。

具体的なターゲットと強みを明確にする

ここで、「A4」１枚販促アンケート アドバイザーも使用している 便利ツールを活用して頂きます。
（※無料、WEBブラウザですぐ使える、会員登録なども不要なのでご安心ください。
もちろん、営業連絡が来たりもしません）
５つの質問に応えるだけで、自社のターゲットや強みが明確になる、お役立ちツールです。

お勧めツールなので、具体的な使用方法は過去のブログでも書きましたが、
"喜んでくれるお客様"を思い浮かべている皆様は、それを読まなくても活用出来ると思います。

まずは、この方法で、ターゲットのお悩みや欲求、選ばれる強みを明確にしてみてください。

ちなみに、こんなPOPが作れます。

4.活用方法

ターゲットを本当に絞る、ということ

POP作成お疲れさまでした。

出来上がったターゲット、選ばれる理由は、作ってみてしっくり来ましたか？

しっくり来たのであれば、素晴らしいです！やりましたね！
ここから、集客を試してみましょう。

現状の

• メニューやサービス
• SNSやWEBサイトでの発信内容
• 接客の仕方

などなど

今回作成したターゲットと選ばれる理由を元に、改めて改善箇所（伸びしろ）を見つけていきましょう！
POP作成の時のように、具体的なお客様を思い浮かべて、その方になったつもりで
どんなサービスがあると良いだろう…購入前の不安は何かあるかな、などと考えてみるのも効果的です。（１人の人間──ペルソナを作る、という手法です）

まずは、発信すること。お客様の目に触れさせる事

今回分かったターゲットと強みを、まずはしっかりお客様に届けましょう。

印刷して壁や商品に貼ったり、メニューに挟んでも良いですし、
WEBサイトやSNSで、そのターゲットに向けて呼びかけて（広告を出すのもあり）
役立つ情報を発信してください。

そして、これには期間を設けて試しましょう。
初めての場合、せめて１ヶ月程度は試してみるのをお勧めします。

最後に

自分目線の言葉ではなく、お客様目線の言葉で強みを伝える

少し注意点として、プロ化した事業者とお客様の間で
"使用目的"、"言葉選び(専門用語の有無)"、"選んでいる理由"、"集客媒体"には
差がある事をご存知ですか？

プロになってしまうと、"知っていて当たり前" "選んでいる理由は、きっとこだわりの●●だろう"（確証バイアス）の補正がかかり、
お客様とは視点がズレてしまいやすいのです。

そういったズレが起きるのを防ぎ、より効果が高いターゲットを絞る手法として、
"お客様の声"を活かす方法があります。

"また来て欲しい"理想のお客様からご感想を頂き、
そこから"自社の強み"や"決め手"などを見つけ出すのです。

POP作成ツールで体験して頂いた原理で、
お客様に購買欲求に沿った５つの質問をしていくと、
広告用の原稿が簡単に作成できるのが
「A4」１枚販促アンケートの特徴です。

Amazonで本も販売しておりますので、
ここまで記事を読んで頂いた方には、役に立つと確信しています。
ぜひごらんください。

また、もっと本格的に事業に活かしたい！と思われた際には、
「A4」１枚販促アンケートのアドバイザーにぜひご相談ください！
様々な得意分野を持ったアドバイザーが、あなたのお話を伺います。

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