投稿日:2019.04.19
こんにちは。 「A4」1 枚アンケート広告作成アドバイザー協会本部の豊平です。 私は沖縄県でアドバイザーとして活動しております。 実は、去った 3 月にクライアント先である 外壁塗装会社さんの決算がありました。 その外壁塗装会社さんとの出会いは、 私が主催する「A4」1 枚アンケートセミナーへ 参加してくれたことが始まりでしたが、 セミナーを終え名刺交換を済ませた後 その会社の社長からチラシの添削を お願いされたのを今でも覚えています。 印象としては、背が高く、 強面のガテン系の社長。 しかし、チラシの添削を依頼された時、 妙な必死さが伝わりました。 その日は、 初対面ということもあり、 深い話まではしませんでしたが、 翌日その社長から 「チラシの相談をしたい」 という依頼があり、 すぐさま駆けつけて話を伺うと、 「赤字が続いて苦しいです。従業員に給料を払って、返済すると何も残らない。 営業も下手で、口下手でもあり見積もりを出すと他社に負けてしまう。大好き な塗装の仕事がこんなに苦しいなんて…。」 と嘆きながらも 必死にお客さんを集めようと 努力しているのが伝わってきました。 また、 先にも書いたように 「強面」「営業下手」「口下手」ですが、 外壁塗装に対する想いは強く、 塗装の技術や材料についてなど 熱く話しながらも楽しそうに伝えてきます。 さらに、 ご自身の小さな娘さんの話を してくださったりと、 見た目とはギャップがあり、 娘さん想いの気さくで真面目な方だと感じました。 「そんな熱い想いを持った、この人(会社)をどうにかしたい」 という想いが私の中でも強くなってきます。 何故ならば、 私の父親も同じように 会社の役員をやっていた過去がありましたが、 バブルが弾けたと同時に赤字が続き、 倒産に追い込まれたからです。 当時、高校生だった私は、 父親の苦しそうな表情や もがいていた表情を今でも 鮮明に覚えています。 そんな父親の辛い表情は、 身近にいる家族には伝わるもの。 大好きな塗装の仕事、 娘さんの笑顔など 背負って必死になっている社長と 私の父親がかぶって仕方がなかったのです。 その赤字をどうにかしようと、 私に相談してきたはずなので、 私も全力で販売促進を支援しようと決意しました。 まずは、 お客様から「A4」1 枚アンケートを取りますが、 集まったアンケートは1枚。 しかしながら、 アンケートの回答は ファンならではの答えで 「誠実」「強面だけど親切丁寧」「熱い」など その社長の「人柄」という強みが書かれていました。 これまでのチラシは 「塗料(材料)」や「保証」 についての内容が書かれていましたが、 今回から「人柄」という強み使い、チラシを作成。 近隣の地域へポスティングを複数回行い 徐々に問い合わせが増えてきます。 1件受注。また1件受注と 件数は一気に増えませんが、 着実に受注件数が増えてきました。 新規で受注した際には すぐに「A4」1 枚アンケートを取るようにし、 すぐさまチラシを修正し、 繰り返しポスティングを実施。 さらに、 昨年 10 月には 「A4」1 枚アンケートから作ったチラシをベースに 1枚モノのホームページ『ペライチ』を作成・公開。 すると、みるみるうちに問合せが増えてきました。 そんな中、私自身でも驚いているのは 今年1、2 月と一気に受注件数が増えたことです。 社長から 「豊平さん!8件連続で受注しました!」 と嬉しい報告(電話)があったのですが、 二人して喜んでいたのもつかの間 さらに3棟受注し、見積もり依頼も 昨年よりも圧倒的に増えていったのです。 そして、待ちに待った決算月の 3 月の下旬。 外壁塗装会社の社長から 「豊平さん、昨年度の大幅な赤字から、 今期はおかげさまで無事に黒字決算を迎えることができました。 本当にありがとうございます。」 と電話越しで嬉しそうに話してくれました。 と同時に、いい大人二人で 「やったー!」と叫んでましたが(笑) 電話を切った後、 なんだか父親のことや 当時のことを思い出し、 良い思い出として振り返ることができました。 私に関わる人を救いたい。 良い商品やサービスを持っていながら、 この社長のように、 あの時の親父のように、 売れなくて困っている人を支援したい。 そんな想いを改めて抱いた出来事でした。 さて、 このような支援ができたことも 「A4」1 枚アンケートのノウハウがあったからこそです。 アドバイザーになって ・「A4」1 枚アンケートのセミナーや実践勉強会へ登壇できたこと ・多くの人に本当の販売促進を伝えることができていること ・岡本先生から直接アドバイスを受けられること ・地元の商工会、商工会議所、支援機関、金融機関から信頼されること ・全国に同じ志を持った仲間ができ、相談ができること ・全国から集まった成功事例を共有できること もし、 このメルマガをご覧になって 私と同じように 「多くの困っている社長を支援して笑顔に変えたい」 という想いがあれば、 ぜひアドバイザー試験を受けてみてください。 あなたが本気で支援したいとお考えであれば 困っている人を救うことができ、 社会の役に立つことができます。 私の父親のように 悲しい思いをする会社やお店をなくすために アドバイザーとして一緒に支援しませんか? ***************************** 6 月の認定アドバイザー試験 ***************************** → https://a4kikaku.com/advisers-examination/ P.S. アドバイザーの試験に申し込む前に 「もっと詳しく話を聞きたい」 という方には「ZOOM」による個別相談も承っております。 (PC、タブレット、スマートフォンで Web 会議ができるサービスです) お気軽に当協会、(担当:神南)までご連絡ください。