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実は「金脈」!「店主をほめているレビュー」があったらやるべき4つの事

投稿日:2021.10.14

お客様の声(レビュー)で売上アップ

日本人的な奥ゆかしさ」がまねいている大損失

ご存じの通り、「レビュー(顧客の声)」には顧客視点からの客観的な意見や店舗(会社)などの強みが書かれていますが、かなり多いパターンが「店主をほめている感想」です。

そんなとき、皆さんはこの感想をどう活かされていますか?
残念ながら多くの場合、「無視」されています。

その理由は、
お客様からほめてもらったけど、
①《照れくさい》
②《それをアピールすると自画自賛しているようなので敢えてスルーしておきたい》
とのこと。

それ、もったいなくないですか?

顧客があなたの良いところをほめてくれているなら、上手にアピールすると売上拡大につながりますよ。

厄介な「抽象的ほめ方」をどうアピールするか?

ここで問題があります。
店主をほめている言葉は、およそ抽象的です。
・優しい
・素敵
・きれい
・かっこいい
などの言葉がよく登場しています。
この中で一番登場頻度が高いのが「優しい」です。

いくら顧客に「優しい」と言ってもらったところで、それをホームページやSNSで「たくさんのお客様に優しいといっていただいています!」と公表できるでしょうか?
ちょっと躊躇しますよね。

だったらどうしましょうか?

今回は「優しい」と言われた場合によくやっている「手」をお話したいと思います。

‥恐縮ながらよくやる「いつもの手」を、「極意」と言わせていただきます


極意1:プロフィール写真で評価点を再現!

プロフィール写真は褒められようがけなされようがあったほうがよいです
(プロフィール写真の重要性についてはコチラのブログで書いています)


顧客から「優しそう」と言われているなら、忠実に「優しそうなお顔」を再現します。


こういった店主にありがちなことは、意外にも優しそうに見えることをコンプレックスに思っていること。
・優しそうということは頼りなく見えているのだろうか
・優しそうに見えるから値切られやすいのでは?
などのように 「優しそうなのはプラスにならない」と思っておられることがよくあります。

そしてとどのつまりは、「優しそうに見られるよりもキリッと見せたい!」となり、クールな写真や賢そうな写真をわざわざフォトグラファーにオーダーして用意されるのです。

これは本末転倒です。


顧客が「優しそう」というのなら、それが店主の「強み」です。
だから顧客の期待を裏切らないような「優しそうな写真」を用意すべきです。

お初で顔出しをされる方はかなり抵抗感があると思いますが、
恥ずかしさを取るか、売上拡大を取るか。

経営者としてどちらを選んだほうがよいかは明らかではありませんか。


名刺、チラシ、パンフレット、SNS、ホームページなど活用範囲は広いですよ。
プロフィール写真って結構費用がかかりますが、顧客が期待する通りの写真なら元は十分取れます。
(実物よりも「3割増し」の素敵な写真が効果的です。)


極意2:文章であなたのイメージを表す!

プロフィール写真と同様の考え方です。優しそうといわれるなら優しそうな文字使いをします。
「です、ます」調はスタンダードで悪くはありませんがシーンによっては語尾に「ね」「よ」をつけると柔らかい文章になります。

こんな小さな変化によってもイメージは左右されます。

私は見た目がとても硬く見えるので、柔らかい印象に見せるために敢えて「ね」「よ」を意図的に使うことがあります。ちょっとしたイメージ操作ですね。


極意3:色使いでより強いイメージ作り!

色使いはダイレクトに人の印象を変えられるものです。
優しそうに見せるのなら、強さよりも柔らかさのある配色をつかったほうがよいでしょう。


例えば、おなじみの「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会のイメージカラーは黒×黄



これは最強に「強さ」を感じさせる配色です。この配色を見て、「優しそうな協会」というイメージで捉える方はあまりいないでしょう。優しそう、よりも強くて頼りになる、というところでしょうか。

ではこちらの配色をご覧くださいどちらも青を使った3色配色です。
















2つを比較すると、
上段はパステル系の色とグレーを使っているため清潔感が柔らかさを感じられると思います。
下段は原色や黒など色のコントラストが強い色を使っているため、シャープなイメージがあると思います。



更に「優しそう」であることをアピールするなら、暖色を使った方が説得力があります。
※どちらも青系です。



極意4:攻め方で人柄を出す!

売上拡大を狙う上で様々なシーンで「攻め」の姿勢を見せますよね。場合によっては「煽り」ともとれる表現をすることもあるでしょうが、優しいイメージにはそぐいません。

「北風と太陽」という物語にあるように、顧客の心を動かし受動的ではなく能動的に行動に移してもらえるようにしましょう。


例えば、
「お申込みボタン」をポチっとしてもらいたい場合

(1)煽り風な促し方
「いまから15分以内にこのボタンを押してください!非公開の特典資料をプレゼント中!」

おまけに過度に動くボタンだとより一層煽ってる感がでます。
動くのは注目してもらいやすいけど、アピール感も強いですね。


(2)人柄が垣間見える促し方
「本当に自分に必要だと思った方のみお申込みください。〇〇を学びたいと真摯に思う方の応援をさせていただきたいです。」


「優しいイメージ」を持たれている方はもちろん(2)のほうが適しています。

(1)をやってしまうと必ず違和感を感じられます。
違和感は客離れの一因になりますのでご注意ください。


「攻め系」を得意とするコンサルタントは「攻める表現」を使いたがりますが、あなた自身が顧客からどんなイメージをもたれているのかをよく理解したうえで「NO!」を言える勇気が必要です。


以上のように、自分のイメージが好印象に顧客に映っている場合は、写真や色、表現の仕方、攻め方などを工夫して表現してみましょう。


最近はGoogleマイビジネスをはじめ、色んな媒体でレビュー機能がついていることが多くなりました。
そのレビューを冷静にお読みになってください。

レビューには、
明日から使える「金脈」が眠っているかもしれませんよ!

もし今レビューなど顧客の声がゼロの方は、「A4」1枚アンケートを実施してみませんか?
レビューだけでなく、お客様をスムーズに購買行動に誘導できる広告のコンテンツがそろいますよ。

長文お付き合いくださり、ありがとうございました。
ご参考になりましたら幸いです。



 

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