投稿日：2024.02.15

こんにちは。京都で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動させていただいています振本一と申します。
広告会社を経営しており、only1事業の構築に定評があり、新事業・新商品のプロデュースを行っています。中でも、補助金を活用し、初期投資のかからない「新事業」「新商品」構築のプラン提案を得意にしています 。

特別な日を設定してお客様目線の販促を展開することは、顧客との関係を深め、ブランドの魅力を高める素晴らしい機会です。

昨日はバレンタインデーでした。
バレンタインデーは、チョコレート業界がチョコを売れるようにするために設定し、広がりたくさんのチョコレートが売れる機会になりました。

これは業界などの広い日を設定する必要はありません。

貴店や貴社が独自に特別な日、例えば〇〇デーなどと設定し、認知していけばいいのです。

例えばバレンタインデーは特別な日の一つとして、顧客目線の販促を展開するのに最適な機会でした。

以下に、バレンタインデーを例にしたお客様目線の販促戦略を紹介します。

1. 愛と感謝のメッセージ: バレンタインデーは愛と感謝を表現する日です。この日に、顧客に向けた心温まるメッセージを発信します。例えば、特別なメールやSNS投稿、店頭ポスターなどを通じて、顧客に対する感謝の気持ちを伝えます。このようなアプローチは、顧客との絆を深めるだけでなく、ブランドの人間性をアピールすることにもつながります。

2. 特別な商品やサービスの提供: バレンタインデーに合わせて、特別な商品やサービスを提供します。例えば、限定のチョコレートセットやディナーコース、カップル向けのイベントなどを企画します。顧客はこのような特別な体験を通じて、ブランドの価値を実感し、感動を与えることができます。

3. 個別化されたプロモーション: 顧客の購買履歴や嗜好に基づいて、個別化されたプロモーションを提供します。例えば、特定の商品やサービスに対する割引クーポンを送付するなど、顧客が喜ぶ特典を提供します。このようなアプローチは、顧客の興味を引き、購買意欲を高めることができます。

4. 感謝イベントの開催: バレンタインデーを記念して、感謝イベントを開催します。例えば、顧客向けの特別なパーティーやワークショップ、無料のサンプル配布などを行います。顧客はこのようなイベントを通じて、ブランドとのつながりを感じ、コミュニティの一員としての誇りを持つことができます。

5. ソーシャルメディアキャンペーン: ソーシャルメディアを活用して、お客様とのコミュニケーションを促進します。特定のハッシュタグを使用したキャンペーンや、顧客投稿のシェア、バレンタイン関連のクイズやチャレンジなどを通じて、顧客とのエンゲージメントを高めます。

バレンタインデーを例にしたお客様目線の販促戦略は、顧客の心に響くメッセージや体験を提供することで、ブランドの価値を高め、顧客との関係を強化することができます。

バレンタインデーは「愛」を伝える日から、「愛」だけでなく「感謝」を伝えるひに変わってきました。

だから、この意味を自店に置き換えてイベントや企画を展開することで、お客様から見て「この店から感謝されてるな」と感じてもらい、ファンになってもらえるようになります。

お客様目線でのアプローチを心掛けながら、自店に合う「特別な日」を活用した販促戦略を展開しましょう。

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