投稿日:2022.08.28
こんにちは!福井県で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動しています「大澤」です。
普段は、印刷会社でチラシ、ポスター、DM、封筒、名刺、広報紙、冊子などの印刷物全般を企画、印刷をしています。 出身は群馬県ですが、福井弁が得意で、地域密着型の小回りのきく印刷会社です。中でも福井弁を使ったグッズを作成するのが得意で、福井を舞台にしたアニメのキャラクターグッズを方言を活用して作成した実績があります。
福井で商売をするなら福井弁を覚えよ。
私が福井に来て営業を始めたときにある先輩から教えてもらいました。
地方では、同じ商品であれば、だれから買うかが重要視される傾向があるように思います。
そこで重要なのが、まず最初に思い浮かんでもらう存在にならなければならないということです。
最近でこそ、ネットで商売が完結することもありますが、基本は人と人とのコミュニケーションが大事になってきますので、親しみやすい地元の言葉を使えるのはとても有効です。
方言は、その地方の方にとって大切な言語です。地方出身の方は、初対面の人が同じ出身地だと知った瞬間に共感が芽生えた経験があると思います。
最近では、CMでも方言を使っていますよね。
エアコンのCMでは「福井県の皆さん、暖房力ナンバーワンのフル暖エオリアで、ぜひあったまっておくんね」と俳優の西島秀俊さんが福井弁で微笑んでいます。印象に残りますよね。
方言にはその地方にしかない魅力があります。
ダイドーさんは、各地方の方言を話す自販機があるみたいですね。
福井弁の自販機は、
いらっしゃいませ→よぅ来とけったの
ありがとうございました→おーきんのー
いってらっしゃい→いといでー
午後も頑張ってください→昼からも頑張っとっけ
のように話しかけてくれるみたいです。
これもお客様の目(耳かな)をひくための販促手法の一つですね。
今回のNHKの朝ドラ「ちむどんどん」も方言がタイトルに使われており、沖縄の人にはとても身近に感じる表現なのでは?
方言をキャッチコピーやターゲットコピーに使うのもインパクトがある広告になります。
かといって、何でも方言を多用して反応のない広告になってしまっては意味がありません。では、どのようにしてキャッチコピーをつくったらいいのか?
そんな時は、「A4」1枚アンケートを活用することをおすすめします。
「A4」1枚アンケートは、自分のお客様の購入プロセスが理解できる5つの質問から構成されています。
中でも、
Q1の商品を買う前に、どんなことで悩んでいましたか? と
Q5の実際に使ってみていかがですか?
の質問は、お客様の感情がリアルにあらわれる質問です。
ターゲットコピーには、Q1の回答+方へ
キャッチコピーは、Q5の回答+なれる(商品名)はいかがですか?
が基本となります。
その中でご回答いただいた内容に方言が入っていれば、そのまま記入して、ターゲットコピーやキャッチコピーにすると地域の人には、まさに自分事として捉えていただけます。
記入式のアンケートでは、文字に書くときに方言を使用することが少なくなるかもしれませんが、記入してもらうだけでなく会話をしながら質問に答えていただくことで、書くのが面倒と思っている人でも協力してくれることが多くなります。そんな中で出た方言をそのままアンケートに書き起こしておくといいでしょう。お客様とのコミュニケーションもとれて、一石二鳥です。
そして、「A4」1枚アンケートは、ファンの人からいただく記述式のアンケートです。
喜びの声の中には、ついつい感情がわきでて、心に刺さるメッセージがあると思います。
それをファン予備軍に色んな手段で伝えて、あなたやあなたの商品・サービスのことを好きになってもらいましょう!
「A4」1枚アンケート広告作成法のことを詳しく知りたい方は、こちらの書籍をお読みください。
高反応率が得られた広告の成功事例が豊富で参考になると思います。
↓
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!
たくさんの成功事例も掲載されていて、とても読みやすい書籍となっております。
こちらの本を読んでも難しいということであれば、全国各地にいる「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーへご相談ください。
お待ちしております。
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