投稿日：2022.09.07

こんにちは。鹿児島で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している佐々木こづえと申します。普段は広告デザイン会社でチラシやホームページを制作しており、中でも見る人が親近感を持つ、「親しみのあるデザイン」が得意です。

実は、最初セミナー講師業には興味ありませんでした。

私は2014年にアドバイザーになりました。

当時は２７歳で、起業して１年目でした。

デザイナー５年目で独立したのですが、マーケティングなどデザイン以外の経験不足も目立ちました。

初めてお客様にチラシのご依頼をいただいたとき、8万円程のお金を頂いて手が震えたことを覚えています。

しかし、チラシをまいた結果、集客0。
どんなに頑張って作った広告も、集客という「目的」を達せないとこんなに悲しくなるのだと実感しました。

そんな落ち込む私にとある先輩から、「アドバイザーにならない？」とお誘いいただきました。

試験前にセミナーを受講して、「こんなにわかりやすい方法があるんだ！この方法で作る広告で、困っている人の役に立ちたい！！」と決意してアドバイザーになりました。

アドバイザーになった後の広告作りはぐっとやりやすくなりました。

いままで直観と雰囲気だけで作っていたところに、わかりやすい手法が加わったからです。

「なぜこのコピーを利用するのか」「なぜこのデザインなのか」なども、お客様の声をもとに作成するようになってからは、クライアントとの意思疎通に根拠を持てるようになりました。

お客様の声を直接見ながら構成やデザインを話す中で、寄り添うこともずっとしやすくなりました。

困っている人を救うのが使命

私がアドバイザーになりたての頃は、手法を利用して自分のお客様の広告で結果を出したいという思いだけでした。

なので、セミナー講師になりたいとは全く思っておらず、自分がノウハウをクライアントに活用することで満足し、それ以上の活動は全くしていませんでした。

ある日、先輩に「セミナーはしないの？」と聞かれ、「別に私自身が、セミナーしないといけないって困っていないんですよね」とこたえました。

「自分が困っていないからセミナーしないの？困っている人を救うために活動するんじゃないの？」

先輩の言葉に、「中小企業の困っている人たちの役に立ちたい」と思って活動をしていたのに、自分がノウハウを利用できればそれでいい。くらいにしか考えずにアドバイザーをしていたことに気が付きました。

甘えた自分の働く姿勢を見直し、困っている人の役に立つ行動をしよう。

そう決意し、その後自主開催でコツコツとセミナーをするようになりました。

また、一度は講師として岡本先生をお招きしたセミナーの開催もおこないました。

沢山の方に参加いただき、満足の声を聞き、手ごたえを感じました。

そのころから、 商工会議所や商工会から、販促の個別相談を受けるようになり、いろいろな業種の方々のアドバイスに、「Ａ４」１枚アンケートの手法を伝えるようになりました。

伝える中で気づいたことは、この手法が「効果の出るデザインを作りやすい」手法であると同時に、「誰にでもわかりやすく説明しやすい」手法だということでした。

アンケートから広告を作る方法が、とてもシンプルに体現されているので、自分が理解することは勿論、人に理解してもらうこともとてもしやすかったです。

結果、私のコンサルは「目から鱗」「わかりやすい」「すっきりした！」と感想をいただくことができました。

また、昨年からは、鹿児島市も含め、セミナー講師の依頼もいただけるようになってきました。

来週も、屋久島で講師のご依頼をいただいています。

アドバイザーとして活動しているからこそ、つながっていくご縁を感じています。

大事なのは「成長」する事

このアドバイザー制度は、資格を取ったら勝手に依頼が増えていくものではありません。

依頼が発生したり、手法を活用して可能性を広げるためには、行動しなければなりません。

例えば今回、講師のご依頼をいただけたのも、コツコツと事業者さんにコンサルをし、セミナー自主開催をするなど行動し続けた事が信頼してもらえるきっかけになったでしょう。

何も行動していないと、だれも興味を持たないからです。

そのためにどんな行動をし続ければいいのか。

協会では適格にアドバイスをし、あなたがアドバイザーとして育つ仕組みがあります。

年に１度、成功事例発表会があります。

この活動に取り組むようになって「広報した後の結果を追いかけるクセ」がつくようになりました。
結果、ＰＤＣＡを回した広告展開ができるようになりました。
お客様と、結果まで追い求めるんだと覚悟して広告物を作るようになりました。

ブログも協会主導で毎月書いています。

「ブログを書く」という習慣は以前ありませんでした。
協会には程よい強制感があるので、定期的に継続でき、文章を書くことでお客様へ言葉をまとめる力がつきました。

いろいろな専門家に相談できる

アドバイザーには全国、いろいろな専門家がいます。

例えば会員制のお客様から案件の相談が来たけれどいいアドバイスできるかな。。。と不安な場合は豊平さんに会員制ビジネスについて質問できます。お客様の声を活かした商品開発で困ったときには振本さんに聞けますし、ホームページのことは山田さんに聞けます。など

アドバイザーは「同じ手法を利用してそれぞれの専門で実績を出している」人達なので、様々な情報を「同じ手法を持った仲間から」もらうことができます。

私自身もチラシを作ることが得意なので、ご要望いただくときは精一杯お答えいたします。

困ったら相談できる。そんな環境もやはり大切です。

「熱い」所に身を置いた方がいい。

アドバイザーには、「困っている人達を救いたい」「仲間とともに成長したい」そんなことを本当に必死に考えて活動する先輩が沢山いらっしゃいます。

しかし、人間なので、そういったエネルギーを1人で持ちづづけるのは容易ではありません。

「良いモノを持っているにもかかわらず、上手く伝えられなくてに困っている人を助けたい」という思いを、本気で、全力で追いかける組織の、熱い思いのある人達と同じ環境に身を置くことはとてもおすすめです。

私自身、これまで様々なタイミングで励まされ、鼓舞され、活動できました。

だからこそ、継続し、結果が出てきました。

一緒に成長したいと思われる方

いらっしゃいましたら是非一緒に頑張ってみませんか？

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2022年のアドバイザー試験は、残すところ12月のみの開催となりました。
また、アドバイザー試験に関するオンライン無料説明会を、9月、10月、11月に開催します。
詳しくはアドバイザー試験ページからご覧になってください。

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