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売れる販促物作成の基盤となる、事業全体の課題や方向性を明確にできる「提案書自動作成システム」

投稿日：2023.02.23

大阪で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している浅野と申します（プロフィール）。現在は独立系の不動産コンサルティング会社を経営しています。 30年以上にわたり、一貫して不動産オーナーの土地の有効活用や賃貸マンション・アパートの入居率改善のお手伝いを行っています。中でも「事業総額80億以上、累計1万室の募集実績」をベースに体系化した「賃貸マンション・アパートの入居率を高める販促プログラム」の提供が得意です。「A4」1枚アンケートやマンダラ広告作成法を使っての「マイソク（募集チラシ）」作成や改善も定評があります。空室に困っているオーナー、入居率を高め戸数拡大を図りたい管理会社を応援していきます。

先月は、『自分1人では気づけない強みを引き出す「壁打ち」としての販促コンサルティング』として、現在、キャンペーンとして行われているWEBコンサルシステム（リアルでは複写式シート）について紹介させていただきました。

2月1日から、多くの方にご参加いただき既に多くの成果が生まれています。そこで体験いただく2つのシステムのうち、自動で提案書ができあがる「提案書自動作成システム」について書いてみたいと思います。ぜひ、最後までお読みいただければと思います。

1．頭の中で考えていることを文字にすることの重要性

私が行った方の感想をまず、ご紹介します。

Ｑ５：実際にコンサルティングを受けてみていかがでしたか？感想をお聞かせ下さい。

・聞いてもらうことでいろんな自分の課題、やれるのにできていないこと、やってみたいことが見えてきた
・自分ができていることも確認できてよかった。

上記のお二人の感想は共通して、「文字にすることで頭の整理ができた」「課題や方向性がはっきしてきた」「聞いてもらうことで頭の中にあることが文字化できる」という内容になっています。

私たちが行っていることは、オンラインであれ、リアルの対面であれ、1枚のシートに書かれた9つの質問に沿って、ご自身で書いていただき、その内容について質問し、対話によるキャッチボールをし、また気づきが生まれて文字にするというプロセスに寄り添っているだけです。

そこに書かれてある内容は、基本的にはお客様自身が考え、書き出した内容です（対話によってアイデアを追加、補足することもありますが）。ですが、できあがった「提案書」を見ると、ほとんどの方から「課題や方向性が整理され、やるべきこと、やれていることに気づいた」という感想をいただきます。

そのワークに取り組んでいただいている時間は、およそ30分くらいです。その短時間の中でそこまでの成果が生まれるのは、特許取得済みの独自のシステムに拠ります。

2．お客様の事業理解のスピードが圧倒的に速くなる

そして、お客様自身の気づきが生まれるだけでなく、アドバイザー側から見ても、相手の事業の状況、特性、目指したい方向と、現在の課題というような事業全体の状況を極めて短時間で把握することができるというメリットがあります。その質問の大まかな流れを書きます。

「提案書自動作成」システムは、9つの質問で構成されています。そして、その質問に順番に答えていくことで、やるべきことが明確になっていくように設計されています。なお、具体的にどのような質問なのかについては、ぜひ、一度、体験いただきたいと思います（お近くのアドバイザーに相談してみてください）。

以下、簡単にその全体の流れのみを書いてみます。

販促に取り組む前に「目的地」と「現状」を書き出すことの重要性とは？より抜粋