「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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計画がいつも「場当たり的」になってる人へ「単年度計画」のすすめ

投稿日:2024.02.07

佐々木こづえ

こんにちは。鹿児島で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーとして活動している佐々木こづえと申します。普段は広告デザイン会社でチラシやホームページを制作しており、中でも見る人が親近感を持つ、「親しみのあるデザイン」が得意です。

目の前の計画は将来の目標あってこそ

今年が始まったと思えばもう2月。

なんでこんなに毎日早いのか、不思議になりますね。

会社の経営で目標を立てた後、「振返り」をして「前進している」と思える場合は問題ないのですが、「変わっていない」「同じことで悩んでいる」という場合は対策が必要です

それが集客や売上、求人問題だったら尚更です。

こうした問題は、明日解決しなくてもいいけれど、1年後変化がなければ取り返しがつかなくなる問題だからです。

そんな場合は「単年度計画」を見直しがおすすめです。

単年度計画の役割と重要性

計画が『場当たり的』になっていませんか?

単年度計画は自社の目標を叶えるために具体的な1年間の計画を立てるものです。

なので、先ずは目標が明確でないといけません。

コンサルをするときは、どこに向かってコンサルをすればいいかを明確にするためなどにも利用します。ない方には想像して頂き、5~10年後の目標や理想を整理します。

なぜ販促の相談で目標なの?というと、

販促は1回限りの「点」ではなく、「面」でとらえるべきことが多いからです。

単年度計画を作る時は、目の前の悩みの対策だけにならないことが一番大事です。

よく「売り上げを上げたいからとりあえずホームページ作ります!」と目標を作って実行して、効果を感じられずに中途半端になってしまう、チラシを作成して、少しチャレンジしたら効果を感じられずに諦めた。と相談に来られる方がいらっしゃいますが、典型例かもしれません。

製作するという行動に移すのは素晴らしいのですが、やりっぱなしにしてしまうと後で振り返る事も出来ず、それを繰り返すと体力だけが削られ疲れてしまいます。
上手くいくのならそれでいいのですが、そうでない場合、行き当たりばったりになっていないか見直しが大切です。

こうした状態を「場当たり的」と言います。

場当たり的な対策・行動は頑張っても振返ったら同じ状態を繰り返しやすくなります。

一番大事なのは運営です。
運営を継続することで、起動に乗るまでは時間がかかりますが、確実に会社の「力」が蓄えられます。

でも、この継続が意外に難しい。
上っている途中は山の頂上が見えないように、つい迷子になってしまいます。
だからこそ、先ずはゴールを明確にして「何のために」を明確にすることです。
よって、目標が大事なのです。

集客における単年度計画の必要性

さて、私たちがお話する単年度計画は「販促について」になります。

集客や求人は、経営をしていく中で必要になる課題です。

なので、こうした課題も場当たり的ではなく、計画的に行うことがとても大事です。

一番大事なのは運営です。
さらにこれらを「お客様目線」に立った運営を継続することで、確実に会社の「力」が蓄えられます。

一般的に単年度計画を作るうえでのポイント

1. 市場の変化への適応

集客方法は常に変化する市場において、計画を持たないままでは迅速な対応が難しいです。
コロナの時期はみんな外に出ない期間に情報収集の方法や囲い込みの方法も変化しました。
広告の媒体はどんどん増えていて、全てを行うのは至難です。
自社のお客様がどのような情報の取り方をしているかを踏まえ、市場の変化を踏まえ、変えるもの、変えないもの、増やすもの、減らすものの調整をすることが必要です。

2. ターゲット層の理解と訴求

集客計画はお客様あってのものです。
どんなに時代が変わっても、お客様目線は永遠に切り離せない必須ポイントです。
実際に購入してくださるお客様の行動や嗜好を理解し、それに基づいた計画が必須です。

3. 競合他社との差別化

競合が激化する市場では、計画的で独自性のある集客活動が重要です。
よく「自社の強みを出しましょう」「他社と比較して差別化できることを打ち出しましょう」という話は聞きますが、自分で考えた結果、お客様目線とずれていたら効果は出ません。
差別化は、実際に購入してくれた人たちが「どんな強み」を感じて自社を選んでくれたのかを正しくしることが、一番の近道です。
お客様目線で他社との差別化を図り、独自の価値提供をする計画が作れます。

4. 継続的な改善と学びのサイクル

実際に計画を立てて実践する人はおおくいますが、それだけでは継続にはなりません。
PDCAを回して質を上げていくことが大切です。
特にPDCAの「C」が大事です。
単年度計画のなかにPDCAのタイミングを前もって決めておくことで、継続的な改善サイクルが促進されます。
計画実行中に得られたデータやフィードバックを分析し、次の計画に活かすことで、持続的な成功を追求できます。

大事なのは実践する事

いかがでしたでしょうか?
色んな情報が身の回りを行き来する情報社会の今、あっという間に過ぎ去る1年1年を確実に前に進めるために「単年度計画」の大切さが伝わると嬉しいです。
また、自分ひとりだと行き詰る場合は気軽に相談ください。

お知らせ

いかがでしたでしょうか?
色んな情報が身の回りを行き来する情報社会の今、あっという間に過ぎ去る1年1年を確実に前に進めるために「単年度計画」の大切さが伝わると嬉しいです。
また、自分ひとりだと行き詰る場合は、現在協会ではぴったりの、年に1度のキャンペーンをしています。
アドバイザー達があなたのこれからを一緒に考える時間です。
迷ったらすぐ行動。是非ご利用ください(^^)

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