「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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今からでも間に合う!大手ジムには真似できない小さなフィットネスジムの勝ち方|初期戦略篇

投稿日:2025.06.01

沖縄で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー、販促・集客コンサルタントとして活動している豊平尚哉です。
中でも、フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップが得意です。
私自身もキックボクシングジム3店舗(沖縄2店舗、大阪)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。

今回の記事は、小さなフィットネスジムの生き残りをかけた戦略についてお伝えします。

昨年と比べ、今年の4月と5月は新規入会者数が思った以上に増えたのではないでしょうか。フィットネス業界も回復傾向で倒産件数も減ってきており、今年から顕著に伸びてくる予想です。しかしながら、大手フィットネスジムの出店も増えているのは事実で、大手が勢力を増してきたのも顕著に伺えます。

一方で、大手フィットネスジムが進出し「集客ができない」と悩んでいる小さなフィットネスジムが増えてきたのも事実です。

理由は明確で「価格で勝負できない」「差別化が図れない」「知名度、認知度が低い」という点です。
この理由を改善できないまま経営をしていくと、大手にのまれてしまい、最悪、倒産の危機が訪れてしまいます。

フィットネス市場は今後も伸びていく予想ですが、大手フィットネスジムが真似できない小さなフィットネスジムが生き残るための戦略として書きます。

本記事の目的:新規顧客(集客)アップ、継続率アップ、売上利益アップ

1、お客様を理解する

本記事の目的である「新規顧客アップ」「既存会員様の継続率アップ」「売上利益アップ」に必要な要素として、お客様(既存顧客)の「悩みや欲求を知る」「当ジムを知った方法」「すぐに入会しなかった理由(躊躇した理由)」「他にも多くのジムがある中で、当ジムを選んだ理由」「利用してみての感想」を理解するところから始まります。

そこで大事になってくるのが「A4」1枚アンケートです。
「A4」1枚アンケートのQ1の質問では、「当ジムへ入会する前にどんな悩みやお困りごとがありましたか?または、どうなりたいと考えてましたか?」という悩みや欲求を知るための質問があります。
お客様の悩みや欲求を知ることで、ターゲットを明確に絞ることができます。

続いてQ2の質問は「知った方法」がわかることで強化すべき媒体が明確になり、余計な広告コストを使わずにすみます。

そして、Q3の質問は「すぐに入会しなかった理由」を知ることで、お客様の不安要素がわかり、その対策を打つことで新規入会率を飛躍的に向上することができます。

次にQ4の質問である「他にも多くのジムがある中で、当ジムを選んだ理由」は、あなたのジムの良さ(強み、独自性、差別化要因)を知るための質問です。
お客様は、あなたのジムを選んだ何かしらの良さを納得できたので、お金を支払って通っています。その良さこと本当の強み、他ジムとの違い(差別化要因)になります。

最後の質問はQ5の「利用後の感想」になります。継続して通っているお客様は、あなたのジムへ通ってポジティブな意見をお持ちです。それが、入会前と比較してどのような良い感想になっているのかを知ることで、裏付けとなる証拠(お客様の声、インタビュー、ビフォーアフターなど)として、信じてもらえる要因の一つになります。

参考記事:大手ジムに真似できない小さなスポーツジムの販促・集客について

2、大手フィットネスジムと同じ施策は打ち出さない

大手フィットネスジムの集客施策で最も有名なのが「入会金無料キャンペーン」と「初月、2ヶ月目会費無料キャンペーン」です。入会の間口を広くして、一人でも多くの会員数を増やす施策です。その為、膨大な広告宣伝コストを使い様々な販促手段を打ち出してきます。某大手フィットネスジムの広告予算(1店舗あたり)は、デジタルサイネージ広告で月間40万程度、ネット広告やチラシなどのポスティング等で月間数十万円〜100万円以上の予算を捻出していると言われてます。※インターネット調べ
この時点で、小さなフィットネスジムの広告予算では太刀打ちできない量の広告露出が生み出されます。

ですので、広告予算に限りがある小さなフィットネスジムは、大手フィットネスジムと同じ施策をするのではなく、売上利益に貢献する取り組みが必要です。

参考記事:小さなスポーツジムは今すぐ「入会金無料キャンペーン」をやめるべき理由

3、広告予算や広告量では勝負しない

小さなフィットネスジムは、大手フィットネスジムと同じような広告予算や広告量が打つことが困難です。しかし、何もしなければ衰退の一途を辿ることになるので、限られた予算の中で広告や宣伝などの情報を発信する必要があります。

集客はいわば、お金(広告コスト)をかけるか、地道にコツコツ取り組むかです。大手のように高い広告予算を捻出することができれば、それは実施すべきですが、ほとんどのフィットネスジムではなかなか予算を捻出することができないはずです。

ですので、小さなフィットネスジムは知恵を絞り「地道にコツコツ取り組む」ことが重要になってきます。

どのような取り組みがあるのか?という質問が出そうなので、下記の参考記事をご覧ください。

参考記事:大手ジムには真似できない小さなフィットネスジムの勝ち方|打ち手篇

まとめ

昨年から私の元に集客に困っている小さなフィットネスジムを経営しているオーナーから相談が増えてきてます。悩みの多くは「近隣に大手フィットネスジムが出店し、顧客離れや新規顧客獲得で伸び悩んでいる」ということです。

コンサルティングを受けたフィットネスジムオーナーの現状を確認すると5月時点で目標の98%を達成したケースや入会金無料、初月会費無料をやめて売上利益に貢献したケースなど、良い結果に繋がっているケースが増えてきました。

特に女性専用フィットネスジム(FC加盟店)を経営するオーナーからは「これまで、大手と同じ訴求内容を打ち出していたが、「A4」1枚アンケートを導入して新規顧客が増え、さらに定着率に繋がっている」と嬉しい感想をいただいてます。(この事例は、FC本部の許可を得られ次第、成功事例公開セミナーで発表する予定です)

小さなフィットネスジムだからこそ出来る取り組みをすることで、大手フィットネスジムとの差別化や独自性が生まれ、安定した集客と継続率に繋がるはずですので、ぜひ「A4」1枚アンケートを使い、お客様を理解するところから、私たちアドバイザーと一緒に取り組んでみませんか?

きっと、突破口となり生き残れる経営体質になることでしょう。

具体的にもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ私か近隣のアドバイザーへご相談ください。

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この記事を書いた人

「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
豊平尚哉(フィードバックドリブン株式会社 代表取締役)

フィットネス系キックボクシングジム・小規模会員制フィットネジムの新規集客・継続率アップが得意です。
私自身もキックボクシングジム3店舗(沖縄2店、大阪1店)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。
■セミナーで紹介している主な成功事例(一部)
・チラシを見直し3ヶ月で新規顧客3倍アップ(水宅配業)
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・ランディングページで新規顧客229%アップ(スポーツジム)
・新入社員が作ったチラシで売上1000万円以上獲得(アスファルト舗装会社)
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