投稿日:2025.10.04
アンケートが集まらない?そのとき役立つ「5W1H」活用法
今回は
「アンケートが大事なのは分かったけれど、いざやろうと思ったらなかなか集まらないんです」
という質問に対して記事を書きました。
内容はyoutubeでも紹介していますのでご参照ください。
実はこれ、多くの方がつまずく最初の壁なんです。
私自身もアンケートアドバイザーになりたての頃は同じように悩んでいました。
そこで今日は「どうすればアンケートをスムーズに集められるか」を、5W1Hを使って整理してみたいと思います。
5W1Hでアンケートを“行動レベル”に落とし込む
「アンケートを取ろう!」と決めても、実際の行動に落とし込まないと前に進みません。
ここで役立つのが 5W1H です。
- When(いつ)
アンケートをお願いするベストなタイミングを決めましょう。
例えば住宅業界なら「契約時にQ1〜Q4まで、完成時にQ5を記入してもらう」など具体的に。 - Where(どこで)
お客様と接する場所を想定しておきます。事務所で?お客様宅で?店舗で?
その場に合わせて準備が必要です。 - Who(誰が)
営業担当?事務スタッフ?自分?
「誰の仕事か」を決めると実行しやすくなります。 - What(何を)
もちろん「アンケート」です。シンプルに「声を聞くこと」と意識しましょう。 - Why(なぜ)
目的は お客様目線を知ること。
これを伝えることでお願いもしやすくなります。 - How(どのように)
契約書にアンケートを挟み込んでおく、施術前のヒアリングと一緒に書いてもらう、待ち時間にお願いする…など、仕組み化すると忘れません。
業種別の工夫いろいろ
業界やサービスによって、アンケートを取る工夫は変わってきます。
- 飲食店
全項目は難しいので「何が決め手で来店しましたか?」などシンプルに。
雑談の中で聞いて、裏でメモする方法もあります。 - 美容室・エステ
初回のヒアリングシートに添える、施術後に一言書いてもらうなど。 - 工事・修理業
作業中の待ち時間に記入してもらう。
水道修理の事例では「アンケートがあること自体をお客様が知っていて、自然に書いてもらえる」状態にまで育っていました。
大事なのは「日常の流れの中に組み込むこと」です。
習慣化がカギ
アンケートをお願いするとき、最初はドキドキします。
「変に思われないかな?」「嫌がられないかな?」と不安になるのは当たり前。
でも、続けるうちに 慣れて習慣化 していきます。
会社に「アンケート文化」が根付くと、
- ホームページやSNSでお客様の声を紹介できる
- 新しいお客様が「同じ体験をしたい」と来てくれる
- 社内スタッフも「お客様の声」を自然に意識できる
こうした効果が広がります。
まとめ:まずは自分から“1枚”を取ってみる
アンケートが集まらないときは「やり方が分からない」よりも「具体的に動いていない」ことが多いです。
だからこそ 5W1Hでシミュレーションする ことをおすすめします。
- いつ?
- どこで?
- 誰が?
- 何を?
- なぜ?
- どうやって?
を決めて、まずは練習してみましょう。
その一歩が「アンケートを取れる自分」への第一歩です。
ぜひ今日から始めてみてくださいね。
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