投稿日:2025.12.04
地域密着型ビジネスほど「まずは地域に知られる広告」を
私のもとには、日頃から集客に関するご相談が寄せられます。
特に 水道修理・工務店・電気店・小売店 といった地域密着型の事業者さんからのお悩みが多い印象です。
地域密着とは、端的にいうと
「お店の周りの人たちの役に立つ商売」 のこと。
SNSやWEB広告など手法が多様化した今でも、まず確認したいのは、「そもそも、地域でどれだけお店が認知されているか?」 という点です。
思った以上に「自店は知られていない」
「うちは昔からあるから、もう十分知られていますよ」
そうおっしゃる経営者さんが少なくありません。
しかし実際にアンケートで聞いてみると、お店の前の家族は知っている” けれど “小学校校区レベルになると知られていないというケースが非常に多いのです。
地域商売の範囲は、まさにその「校区」くらい。
そこで知られていなければ、広告以前に“そもそも比較対象にすら入っていない”状態です。
「まず地域に知ってもらう」広告が最優先
だからこそ、地域密着型の事業者には「まず地域に知られる努力」 を提案しています。
地域の年齢層や生活習慣によって、効果的な媒体は異なります。
- 若い世代が多い地域 → SNS広告やエリア指定のWEB広告が有効
- 高齢者が多い地域 → チラシや紙媒体の効果が高い
実際、パソコンやスマホが苦手な層は、今も紙媒体で情報を得ています。
お客様の声からわかる“意外な集客ルート”
アンケートを取ると、地域のお客様がよく言うのが、「店の前を通って知りました」 という声。
もしWEB広告やポスティングが思うように成果につながっていないのなら、
看板を見直すこと も大きな改善ポイントです。
看板を変えただけで問い合わせが増えた事例もあります。
広告で最も大切なのは「誰に届けたいか」
広告は“万人に向ける”ほど、誰にも刺さらなくなります。
必要なのは、
「私のことだ」と思ってもらえる情報発信。
その“1人”に届けば、やがて“地域に愛される存在”へと広がっていきます。
まとめ
地域で選ばれたいなら、まず地域の人に知ってもらう。
そのために何を届けるべきかは、A4アンケートでお客様の声を聞くことが最も早い近道です。
地域のお客様のリアルな声は、広告の方向性を迷わせません。
地域に根ざした商売だからこそ、地域に伝わる広告づくり を大切にしていきましょう(^^)
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