投稿日:2026.06.01

沖縄で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー、販促・集客コンサルタントとして活動している豊平尚哉です。
中でも、フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップ(退会解約離脱)、多店舗展開が得意です。
私自身もキックボクシングジム3店舗(沖縄、大阪)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。
今日のコラムは、あるフィットネスジム経営者からのこんな相談が寄せられました。
「ジムのInstagramアカウントが突然停止(アカBAN)になってしまい、広告も出せなくなりました…。」
最近、このような相談が本当に増えています。
InstagramやFacebookなどのSNSは、今や多くのジムにとって重要な集客ツールです。実際、私のクライアントでもSNS経由で入会が増えたケースは数多くあります。
ただ、ここで大事なのは、「SNSはあくまで他人の土地」ということです。
どれだけフォロワーが増えても、どれだけ投稿を頑張っても、運営ルールを決めているのはMeta社です。
つまり、自社ではコントロールできない領域といっても過言ではありません。
・突然アカウント停止
・広告審査落ち
・アルゴリズム変更
・リーチ激減
・乗っ取り
・シャドウBAN
これらは、こちらがどれだけ頑張っていても起こる可能性があります。SNSに限らず、依存型のプラットフォームも例外ではありません。
だからこそ、私は普段から「販路(集客導線)を3つ以上持ちましょう」とクライアント様へお伝えしています。
SNSだけに頼る「自然発生型集客」の危険性
小規模ジムの多くは、
「Instagramを毎日更新している」
「リール動画を頑張っている」
「TikTokも始めた」
と、流行りのツールを使い集客活動へ取り組んでいます。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。ただ、SNSだけに依存してしまうと「投稿が伸びない=集客できない」という非常に不安定な経営になってしまいます。
しかもSNSは、頑張っても結果が読めません。
バズるかどうかも運。
アルゴリズム次第。
プラットフォーム次第。
これは「自然発生型集客」です。
つまり、自分でコントロールしにくい集客です。
だからこそ、コントロールできる媒体を持つ
ここで改めて見直してほしいのが紙媒体であるチラシです。
「今さらチラシ?」と思う方もいるかもしれません。ですが、小規模ジムほど、チラシはまだまだ強力です。
なぜなら、
自分たちでコントロールできる販路の一つになり得るからです。
・いつ配るか
・どこへ配るか
・何枚配るか
・どんな内容にするか
・誰に届けるか
これらを全て自社で決めら実行が可能です。さらに、反応を見ながら改善もできます。
小規模ジムは狭く深く攻めた方が強い
大手フィットネスクラブは大量広告が得意です。ですが、小規模ジムは違います。
地域密着だからこそ、
・このエリアの40代女性
・子育て世代
・ダイエットに悩む主婦
・ストレス発散したい会社員
など、ターゲットを絞った訴求ができます。
しかも、Instagramでは流れてしまう情報もチラシは手元に残る。
実際、私のクライアントでも、SNSでは反応が薄かったのに、チラシを配った途端に問い合わせが増えたケースは珍しくありません。また、ポスティングをして1週間後に体験が入ったということも多いです。
特に最近は、SNS疲れしている人も増えています。さらに、ほとんどのライバル店がSNSに頼りきっています。だからこそ逆に、アナログが目立つ時代になってきています。
チラシの最大の強みは「お客様のリアルな声」を届けられること
私は普段、「A4」1枚アンケートを活用した販促をお勧めしています。
なぜなら、経営者(売り手)が伝えたいことではなく、買い手であるお客様目線の価値を伝えられるからです。
例えば、
・「医者からメタボリックと診断され、次の人間ドックまでに痩せないといけない」(悩み)
・「本当に私のような運動が苦手の人でもトレーニングができるのか」(不安)
・「スタッフが丁寧にわかりやすくマシンの使い方を教えてもらえた」(入会の決め手)
・「順調にダイエットができ、人間ドックまでに体重を整えることができた。このまま継続してトレーニングを実施したい。」(利用後の感想)
こういうリアルな声は強いです。しかも、SNS投稿よりもじっくり読まれます。さらに「真剣な人」ほど情報を探すことから、手元にあるチラシを手放しません。
なので、チラシは単なる紙ではなく「地域の見込み客へ届ける営業マン」になるのです。
さらに重要なのが「紹介の仕組化」
そして、もう一つ大切なのが、紹介を偶然にしないということです。
多くのジムでは「紹介で入会がありました!」と喜んでいても、なぜ紹介が生まれたのかまで考えません。
・誰が紹介したのか?
・どのような紹介があったのか?
・紹介された後、すぐに体験・入会を申し込みしたのか?
・なぜ、このタイミングだったのか?
このようなことを疑問を持ち、紹介で入会した人へアンケートを取る、またはヒアリングすることが重要です。
そして、上記の理由を把握することで紹介は仕組化できます。
例えば、
・どんな人が紹介してくれるのか把握する
・紹介が出やすい言葉を把握しジム内で打ち出す
・紹介カードを渡す
・紹介カードに有効期限を設定する
・紹介で入会した人のライフスタイルを知って分析する
・紹介者への感謝を見える化する
これらを行うだけでも、紹介率は変わります。
特に小規模ジムは、「人」で選ばれているケースが非常に多い。
だからこそ、既存会員様からの紹介は強いのです。
しかも紹介は、
・信頼状態からスタートする
・価格競争になりにくい
・継続率が高い
・クレームが少ない
というメリットがあります。
つまり、SNS広告だけを追いかけるより、経営が安定しやすい。
SNS×チラシ×紹介の組み合わせが最強
誤解しないでほしいのですが、私はSNSを否定しているわけではありません。
むしろ、
・SNSで認知
・チラシで信頼
・紹介で拡大
この流れを作ることが重要だと思っています。
1つの販路に依存しない。
これが、今後ますます重要になります。
最後に
InstagramのアカBAN問題は、他人事ではありません。
今後、AIやアルゴリズムの変化によって、さらに環境は変わっていきます。
だからこそ、「SNSが止まっても集客できる状態」を今のうちから作っておくべきです。
もしあなたのジムが、
・SNSだけに依存している
・紹介頼みになっている
・毎日投稿に疲れている
・広告費ばかり上がっている
のであれば、一度「販路全体」を見直してみてください。
小規模ジムだからこそ、地域で必要とされる存在になれる。
その可能性は、まだまだあります。
具体的にもっと詳しく知りたいという方は、ぜひご相談ください。
小さなジムだからこと実施できる勝ち方など、30分程度のお時間があればアドバイス可能です。
相談したい方は、こちらから私へご相談ください。
また、フィットネス業界に関わらず、地域に特化したアドバイザーも多くいらっしゃいます。
親身になって相談に乗りますので、安心してお問い合わせください。
※ご案内※
新刊発売記念|客単価アップ大事典「つい買ってしまう」販促の仕掛け75|限定プレゼント

◆毎月 販促成功事例が届くメルマガ

この記事を書いた人
「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー
豊平尚哉(フィードバックドリブン株式会社 代表取締役)

フィットネス系キックボクシングジム・会員制スポーツジムの新規集客・継続率アップが得意です。
私自身もキックボクシングジム2店舗(沖縄、大阪)を経営し、コロナ禍でも黒字運営を継続しています。
■セミナーで紹介している主な成功事例(一部)
・チラシを見直し3ヶ月で新規顧客3倍アップ(水宅配業)
・SNSを使い安売りせずに3ヶ月で1200人以上の集客(つけ麺店)
・ランディングページで新規顧客229%アップ(スポーツジム)
・新入社員が作ったチラシで売上1000万円以上獲得(アスファルト舗装会社)
・コロナ禍でもポスティングチラシで新規入塾者が昨年比4倍(学習塾)













浅野 雅義
朝妻 拓海
振本 一
比嘉 正敏
金子 綾
神南 臣之輔
小宮 康義
桑原 聖志
大見 和志
大澤 正
佐々木 こづえ
寺戸 守
豊平 尚哉
佐々木 渉
山田 修史 











