「A4」1枚販促アンケート広告作成アドバイザー協会

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マンダラ広告作成法シートを新規事業の企画で使ってみましょう。

投稿日:2021.12.16

大阪で「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザー、不動産コンサルタントとして活動している浅野と申します(プロフィール)。 中でも、「賃貸マンション・アパート」などの不動産に関する販売促進が得意です。30年以上、累計1万室を扱ってきた実績をベースに、「A4」1枚アンケートのノウハウを不動産に活かしていくための提案を行います。

前回、マンダラ広告作成法シートを1枚書けば、8つのパーツを自由自在に使い回せます』という記事では、既存事業におけるマンダラ広告作成法シートの使い方を紹介しました。今回は、新規事業の企画段階でも、このシートが非常に役に立つことをお伝えしたいと思います。

1.Amazonが連続してイノベーションを生み出し続ける秘密は「1枚のシート」にあった!

最近、『Amazon Mechanism (アマゾン・メカニズム) ― イノベーション量産の方程式』という本を読みました。Amazonが次々と新しいイノベーションとなる事業を作り続けていける仕組みについて解説したものです。少し、引用してみます。

◆プレスリリースから逆算する イノベーション創出のキモ

・最も驚いたのが、その仕組みの1つである「PR/FAQ」というイノベーション提案フォーマットであり、まさにシリアルアントレプレナーという天与の才能を持った人たちが個人の脳のなかで行っていることを、1人の脳ではなく、チームのディスカッションで実現できるようにデザインされたものでした。
常に「顧客」を中心にして考え、その満たされていないニーズは何かを追求し続ける。満たされていないニーズを満足させるためには「発明」が必要である。
・一般の社員の方であっても、アマゾンの社員たちがイノベーション提案に使っている「PR/FAQ」という書式を知り、活用すれば、企画提案の質は確実に上がるはずです。

出典: Amazon Mechanism (アマゾン・メカニズム) ― イノベーション量産の方程式』 より

では、その 「PR/FAQ」 というフォーマットとはどのようなものなのでしょうか?前掲書には、具体的な書式が掲載されていなかったため、他のAmazon関連の書籍から引用してみます。

出典:『Amazonのすごい会議―ジェフ・ベゾスが生んだマネジメントの技法』

新しい事業やサービスを社内に提案する際には、必ずプレスリリース原稿として、「誰のどのようなニーズを対象とするのか」「このサービスがお客の問題解決にどう役に立つのか」「そして、それはどのようなイノベーション要素(目新しさ、斬新さ、革新性)を含むのか」といった要素を、1枚のシートに全体像を書き出すとのこと。

本来、これはプレスリリースの原稿を書くときに使うフォーマットだといえますが、それをまだ何も具体的には決まっていない企画段階で書き、そのPR原稿を元にチームで議論することがAmazonの新規事業開発のキモだとされています。

仮のプレスリリース(のシミュレーション)によって、この新しい事業やサービスが、市場(お客様)に届けられた時、どう受け止められるか、魅力はありそうかということを、結果(実際の発表)から逆算して、徹底的に「顧客目線」で議論することにその本質があるようです。

※実際のAmazonのプレスリリース記事ページはこちら

2.マンダラ広告作成法シートとの共通性

このAmazonでの事例を、もっと日本の現場に合った方法で、使いやすい形で取り組めるのが、「マンダラ広告作成法シート」だといえます。Amazonの事例とも共通していると感じた点は下記です。

1)実際に、お客様に伝えるための最終形(広報、販促媒体)から逆算で考える

Amazonのような大企業であれば、新しい事業やサービスの発表において、必ずプレスリリースを行います。よって、その最終形である「プレスリリース」の原稿を考える事から逆算するのがもっとも効果が高いのだといえます。

ただ、日本の多くの中小企業においては、プレスリリースはあまり馴染みがないのではないかと思います(徐々に増えてきていますが)。それよりも、ほぼ確実に使われるのは、「チラシ」「パンフレット」や「ランディングページ(=LP、あるいはホームページ)」なのではないでしょうか?

となれば、新規事業の企画や構想段階においてこそ、先に「チラシ原稿」や「LP原稿」を作成してみることは重要です。それによって、事業計画書としてまとめるだけでなく、最終的にお客様に届いたところ、使われた後を想像しながら、新しい事業をシミュレーションすることができます。

2)顧客目線で考え、顧客の問題解決に役立つという目的からブレない

マンダラ広告作成法シートは、「商品を買って喜ぶ人はどんな人(状態)?=ターゲットを明確にする」「商品を買うことによってお客様はどんな良いこと(状態)になる?=使って得られる利点を明確にする」等の8つの質問で構成されています。

それぞれの質問には考えていくための呼び水となるキーワードとして「~で悩んでいる(困っている)」「~に不安がある(不満がある)」などの言葉が書いてあるため、ターゲットとなるであろうお客様の「不=不満、不足、不便」や欲求について考え、どのように喜ばれるかまで、具体的にイメージしつつ、広告原稿を考えていくことができます。常に「顧客目線」から考えるための仕組みともいえます。

3)シートに沿って、考えるべき要素や手順を踏まえれば、誰でも再現性高く良いアウトプットが可能

マンダラ広告作成法シートでは、8つの広告パーツ毎に、アイデアを引き出す8つの質問、さらに各質問に対して8つのキーワードが組み込まれています。これは、まさに広告作成のプロである岡本達彦先生の思考プロセスを、誰もが再現性高く、実践できるメカニズムを備えたフォーマットだといえます。

3.実際に新規事業企画段階で使ってみた感想

つい先日も、実際にその付録のマンダラ広告作成法シートを使って、お客様と一緒に新規事業の原稿を書きながら、新しい事業のサービス内容、価格体系、競合との差別化、打ち出したい強み等について考えてみました。


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書籍版の巻末には、マンダラ広告作成法シートのチラシ版が付録としてついています。そのシートを拡大コピーしてすぐに実践することができます(※ただし、kindleにはその付録のマンダラ広告作成法シートはついていませんので、シートを使う場合は、ぜひ書籍でお買い求めください)。

実際の記入事例

およそ下記のようの流れになります。なお、現在進行中の案件ですので、具体内容は書けないことはご容赦ください。

1)付録のマンダラ広告作成法シートを拡大コピーする

・付録のシートをA3に拡大すると、ちょうどよい大きさとなり書きやすくなります。

2)シートの各質問のマスを埋めていく(ヒントとなるキーワードを参考に)
・基本としては、各質問の頭に振ってある番号(①~⑧)の順番で書き出していく(書き出しやすく考えられているため)。

・今回は企画の骨子といえる、⑤ターゲットコピー(どんな人が喜ぶか?)、③キャッチコピー(使うことによってどんな良い事になるか?)、④裏付けとなる証拠(信用してもらえる証拠は?)、②(ライバルより勝ってる所は?)を中心に書き出してもらいました。

3)埋められるマスのみでもいったん書き上げ、そのシートを見ながらディスカッション

・20~30分でおよそ埋められるところは書いてもらった後、そのシートを見ながら、気になる言葉や意味がわかりづらい項目について、ディスカッションしていきました。

・そのプロセスで、また新しく埋まっていくマスも増えてきたり、書き換えたり、赤字で追記したりしながら、深堀りしたり、さらにアイデアを展開していきます。

まとめ

最後に、お客様と一緒にマンダラ広告作成法シートを埋めていった感想を書いてみます。

書き出しに20~30分、それを見ながら、ディスカッションで30~40分と実質1時間強の時間で、その事業の全体像を掴むことができ、具体的な差別化要素(強み)のアイデアもいくつか生まれた

・私自身は、その業界や事業についてはそれほど詳しくはないのですが、マンダラ広告作成法シートがあることで、サービスの全体像やポイントを短時間で理解することができた。かつ、相手にとっても他業界からの視点は新鮮だったようでいろいろ気づきがあったとのことです。※その意味でコンサルティングには必須のツールだといえます。

・書き出した人は、こういったマーケティングや集客のことはまったく知らないと、不安な感じでしたが、取り組んでみて予想以上に書き出せたこと、そして、つい思い込んでいた業界常識や気づかなかった自身の強みなどに気づくことができ、ご自身でも驚いておられた。

・余談ですが、マンダラ広告作成法シートを見たときに、一目見て「大谷選手が書いていたマンダラシートですね。知ってます」と、マンダラそのものに興味関心を高めてもらえるフォーマットであることもプラスに働きました。

現在、これをもとに広告原稿を作成している段階です。まずはホームページ、営業用パンフレットを作成していく予定です。

まだ、様々な要素が流動的な新規事業にこそ、マンダラ広告作成法シートを使うことで、お客様視点で考えたり、完成形(広告ラフ原稿)を作りつつ、アイデアをふくらませていけると感じました。

今なら、ぜひ、皆様も書籍巻末の付録の「マンダラ広告作成法」シートに実際に記入してみてください。そして、それを元にできれば1人で考えるのではなく、誰かとともにディスカッションすることで、一気に事業が前にすすむと思います。

その際は、お近くの「A4」1枚アンケート広告作成アドバイザーに相談していただければ、一緒に考え、実践してくれます。ぜひ、お声がけください。

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読んでいただき、有難うございました。

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