投稿日:2021.09.05
鹿児島でアドバイザーをしている佐々木こづえです。
私たちはアンケートやマンダラ広告作成法を元に
8つのパーツに分析してチラシやWEBなどを作ることが多いのですが、
その中に客観的な証拠を見せるための「 ターゲットコピー 」のパーツがあります。
今回はこのパーツのについて表現方法についてお伝えいたします。
チラシやWEBなど「A4」1枚アンケートを基に媒体を作成する中でどのパーツも大事なのですが、
あえて挙げるならば「ターゲットコピー」の重要性はとりわけ高いかと思います。
「ターゲットコピー」とは、チラシの場合、最初の部分に記載することが多い
「○○でお悩みの方へ」のようなフレーズを指します。
「A4」1枚アンケートでは「Q1:商品を購入する前、どんなことで悩んでいましたか?」
の回答から導きだすことができます。
今日はそんな「○○でお困りの方へ」の部分の表現方法について
代表的なもの4つをお伝えしたいと思います。
ターゲットコピー チェックボックス編
こんなことありませんか?
〇個以上あったら是非ご覧ください!
とチェックボックスを記載する例です。
Q1の答えを箇条書きにして前にチェックを入れるだけなので比較的簡単に取り入れられるかと思います。
カンタンと言ってもアンケートに書いてある答えをそのまま記載できます。
お客様の声の温度をそのまま伝えることが出来るのは強いですね。
ターゲットコピー 吹き出し編
言葉だけでなく、イメージを一緒に入れられるので
悩んでいるお客様の年齢や性別を一緒にイメージできるのもいいですね。
ターゲットコピー 写真編
吹き出し編がお客様個人のイメージを伝えやすいのならば
写真編は困っている状況やシーンをイメージさせるのに有効です。
例えば修理をしてほしい方、ニキビなどで困っている方などのイメージを映像で伝えることが出来るので、
困ったシーンを自分ごととしてイメージしてもらえます。
ターゲットコピー ストーリー編
上記はすべて映像や文章で困っている状況を伝えるものでしたが、
商品によってはより絞られた悩みに訴求したいものや
より具体的に状況を伝えたいものなどもあるかもしれません。
また、ターゲットコピーをよりリアルに伝えたい場合もあるでしょう。
そんな時におすすめなのはストーリーです。
マンガやアニメで登場人物や情景を複数のコマやシーンで伝えることで
お客様はより「自分ごと」として情報をキャッチすることが可能です。
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大きく4つに分けてお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか?
どの方法も、大事なのはQ1の回答に書かれたメッセージをそのまま伝えることです。
伝えたい人達のニーズに合わせて手法を選んでお伝えましょう。
是非、ホームページのボリュームアップや
紙媒体に面積や手法を工夫して利用してみてください!
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