投稿日：2023.09.17

「A4」1枚アンケート アドバイザー東京支部の弘中 正年です。
「A4」1枚アンケートを使ったWEBページ制作やチラシ制作を得意としています。
中でも、強みが伝わるLP（ランディングページ）作成が得意です。広告の反響が出なくて、お困りの方はお気軽にご相談ください！

販促や営業のコンサルタントを普段行っており、最近出張が増えて、コロナ前に戻りつつあります。出張で様々な地域に行くので、以前は食事が楽しみで、ご当地の名産や大好きなラーメンを食べていました。

コロナ前は体系が痩せ型だったので、気にせずにいましたが、コロナで出張がなくなり、リモートワークメインで動かなくなった事により、20ｋｇ近く体重が増えてしまいました。行動制限もあったのでそんな方も多かったと思います。

一旦ダイエットに成功したものの、すぐにリバウンドしてしまい、現在は出張も増え、運動と食事に気を使って、やや太めぐらいの体重までになりました。

以前は気にせずに好きなものを食べていた私が、今は変化して特に夕食には気を使う様になり、出張先では、なるべくスーパーマーケットを活用してホテルで食事する様になっています。

そんな中でもたまには自分へのご褒美にだったり、クライアント先に誘われたりなどで、ご当地のものやラーメンを食べたりしてます。

出張先も変わるので、私が食事をする際には、自然と新規のお客様目線になって、お店選びをしています。その行動心理も自身がアドバイザーとして活かせる様に自然と整理しています。今回はお客様目線を整理した事例としてお伝えしたいと思います。

①選ぶ基準

Aコロナ前

・滅多に食べれないし、ご当地ものは新鮮だったり美味しそうだったりSNS映えする所を選ぶ

・ラーメン全般好きだが、豚骨などこってり系を選ぶ

Bコロナ後

・揚げ物も食べるがサラダやお刺身、炒めものがメインなので品揃えが多い所を選ぶ

・同じ食材でも値段が違うので安価な所とタイムセールが早い所を選ぶ

上記の選ぶ基準はAコロナ前でしたら、ご当地の狙いの食材があるかないか、SNS映えしたいので、食材の写真など見て良いものだったり、ラーメンの日は豚骨こってりで口コミや評価の高い所を選んでいます。

Bコロナ後は、スーパーマーケットは基本コンビニより安価だと思うので、スーパーマーケットだったらどこでも選択肢に入るが、上記の品揃えや値段とタイムセールを意識して選んでいました。

この様な特徴が分かりやすく広告や販促を打ち出しするれば、私みたいなターゲットが多いお店の来店客が増えると思います。

②選ぶまでの行動パターン

・時間がない時は、目にふれる近くの広告、販促を探して近くの店に行く

・時間がある時は、Googleやグルメサイトで検索して店のページにアクセスして特徴が分かりやすくなっている

・一度行って気に入った店があればそこを選ぶ

この選ぶまでの行動パターンは、コロナ前も後も同じで時間があるかないかと、新規で行ってみて悪かった所は選択肢から除外して、良かった所を選択肢に入れています。

新規で飲食店を探す時に同じような行動パターンで選んでいる方が多いと思います。

広告と販促の基本ですが、看板や手配りチラシなど、店頭での広告には、上記の様なお客様を想定する事で、お客様目線となり、ターゲットに伝わる様にはどうしたらいいかを考える事ができます。

WEBページなどに力を入れる時はお店が何を売りにしているのかがわかりやすくなっていて、口コミも（お客様の声）も選ぶ基準になるので、ここも集めて掲示する工夫が必要です。

この様にお客様目線はどうなのか？を自分がお客様になった時に意識すれば、お客様目線に近づく事ができす。今回は一例しかないので、お客様目線をマスターするには、先月発売されたばかりのこちらの本がオススメです！

今回の記事を参考に日常生活から、お客様目線を磨いていきましょう！

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