投稿日：2023.12.17

「A4」1枚アンケート アドバイザー東京支部の弘中 正年です。
「A4」1枚アンケートを使ったWEBページ制作やチラシ制作を得意としています。
中でも、強みが伝わるLP（ランディングページ）作成が得意です。広告の反響が出なくて、お困りの方はお気軽にご相談ください！

お客様に商品やサービスの価値を感じて頂けないと、購入や利用には繋がりません。お客様に価値を感じて頂くためには、お客様目線で考えていく事が必要です。

自分の仕事でお客様目線で考えて行ける様になるためには、普段の生活の中で自分がお客様になった時どの様に悩んで、最終的にどうしてその商品を購入したり、利用したのかを、振り返って整理していけば、お客様目線に近づいていきます。今回は私の体験談でその整理の仕方をお伝えします。

私の息子が1年前に、学校の先生から「宿題をやらない」と個人面談の時に妻が言われました。共働きであまり子供の勉強を管理するのが難しく、夫婦で悩んだ結果、個別指導の学習塾に通わせました。

学習塾を週2回通わせて、学校の宿題ができているかの管理もお願いしました。そして塾の担任と面談があって、現在の状況をお聞きしたら、宿題はやる様にはなってるみたいですが、塾の成績も上がらず、担任から塾に来てない時も勉強をする癖をつけさせないと難しいと言われました。

親が見てなくても自主的に勉強できる様になるにはどうしたら良いかを悩み、ネット検索をして解決策を模索しました。塾を増やすや、通信教育など悩みましたが、個別指導塾は金額も高くこれ以上増やす事はできないので、塾よりも安価な通信教育にする事にしました。

通信教育で検索するとかなりの件数があり、比較サイトをみたり、直接HPを見て最終的に２社に絞り、お試し教材を取り寄せました。

①A社 タブレット教材

タブレット教材に特化。キャラクターとゲーム感覚で楽しみながら学べるや、AIが生徒の状況に応じて、毎日教材を自動で選んでくれるや、間違えた問題があれば、答え合わせ後２、3日後にまたその問題を出してくれるなど

②B社　タブレット教材＋紙の教材

A社ほどタブレットに機能はないが、毎日教材を自動で選んでくれる機能は同じくついていて、タブレットの補足として、毎月、教材も送られてくる。

両方の教材をお試し期間、息子に使わせてみて、最終的に「②B社 タブレット教材＋紙の教材」にしました。

決め手

①紙の教材はタブレットにない工作があるのと、タブレットでは書いた字が補正されていて綺麗に見えるので、実際に紙に書かないと字が上手くならない

②タブレット、紙の教材が両方ある事により、飽きずに継続できた。タブレットだけのA社より勉強している時間が長かった

③紙の教材もついているのにA社と変わらない金額。タブレットの機能はA社が勝っているが、A社にない紙の教材があるのでお得

B社で通信教育を開始して２か月経ってますが、毎日出される教材をこなしていて、勉強の習慣がついてきている様で良かったです。

ゲーム好きの子供だったらA社を選んでいたり、タブレットに特化しているなどＡ社も強みがあるので、どれを選ぶかはお客様の好みになります。

この様にお客様目線の整理をする事で、悩みから始まり、比較して、最終的に利用や購入した決め手が明確になります。

この日常の整理を繰り返し行う事で、自分の仕事でもお客様目線で考えられる様になり、それを販促や広告に展開して行けば商品やサービスが売れる様になります。

今回の記事を参考に日常でお客様目線を考えて整理して行きましょう！

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