投稿日：2024.09.15

「A4」1枚アンケート アドバイザー東京支部の弘中 正年です。
「A4」1枚アンケートを使ったWEBページ制作やチラシ制作を得意としています。
中でも、強みが伝わるLP（ランディングページ）作成が得意です。広告の反響が出なくて、お困りの方はお気軽にご相談ください！

自民党総裁選で過去最多の９名立候補者が出ていて話題となっていますが、各候補者は具体的な政策や「強み」をアピールしています。

最終的には、この「強み」は今までの実績やこれからの期待などで判断されます。

商品やサービスもこの「強み」を、明確にお客様に伝わらなければライバルには勝てません。

この「強み」を伝わる様にするやり方をお伝えします。

①強み、弱みの整理

②強みを伝わる様にする

①強み、弱みの整理

ご自身の商品やサービスの、強みは何か、弱みは何かをまず整理します。これはライバルと比べてどうなのかという視点で、ライバルに勝っている所を強み、ライバルに負けている所を弱みとして書き出していきます。

例えば、宿泊施設A旅館とBホテルで整理してみました。

A老舗の温泉旅館

強み

・かけ流し天然温泉で景色が良い露天風呂

・部屋食で採れたての新鮮な刺身

弱み

・設備が古く老朽化している

・和室中心で部屋があまり選べない

B出店したばかりのホテル

強み

・充実したスパ施設（ジャグジー、室内プール、サウナ）

・和洋室と人数に合わせて広さも選べる部屋室

弱み

・天然温泉はない

・バイキング形式だが、料理の評判が上がらない

対照的な例ですが、老舗旅館の弱みの老朽化は、新設ホテルの場合は強みになっていたり、老舗旅館の強みの天然温泉が、新設ホテルにはなかったりなどしています。

この様に整理すると、明確にライバルとの違いがわかってきます。整理する元になるのは、お客様の声をA4アンケートでまとめる事がおすすめです。

自分では気づかない強みがお客様アンケートからわかってきます。

②強みを伝わる様にする

明確に強みと弱みがわかったら、弱みは改善するべきところはした方が良いですが、最も優先すべきところは、強みをお客様に伝わる様にする事です。

強みはライバルに勝っているので、ここがお客様に伝わりきれば、この強みを支持するお客様が増えてきます。

A 採れたて海鮮料理自慢のかけ流し天然温泉宿

B人数に合わせて客室も選べて最新設備が充実したホテル

例えばこの様に、強みがキャッチコピーでわかるようにしたり、この強みが伝わる媒体にむけて広告を出したり、伝わる様にチラシやHPを作成したりなど、お客様に伝わる様にしていきます。

強みを伝えた事によって売上が上がった事例が多数のこちらの書籍では、強みの伝え方が学べます！

今回の記事を参考にして頂き、自身の強みを伝わる様にしていきましょう！

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